「湿気」を含むコラム・事例
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高断熱デザイン住宅お任せnet 新春のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。 (株)野平都市建築研究所は、昨年12月に「高断熱デザイン住宅お任せnet」としてウェブサイトを完全リニュアルしました。家づくりをお考えの皆様には今一度ご覧頂ければ幸いです。 さて、昨年はとうとう戦後60年続いた自民党政権から新政権に代わったり、新型インフルエンザが流行したりして、昨年の一字は「新」という文字が選ばれましたが、何か違和感がありま...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/FBS工法とは
04-9:FBS工法とは? さて、ここでやはりソーラーハウスにも「壁体内空洞」を利用しようという考え方がでてきます。長野に拠点を置く北信商建が開発したFBS工法は外断熱による高気密・高断熱工法を基本に太陽熱と壁体内空洞の積極的な利用を図った工法です。 このシステムはOMソーラーが外気を取り入れながら太陽熱で暖めて室内に導入しているのに対し、屋根の集熱部には外気を取り込まずに...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
2009.11.29 サイクルモードに行ってきました 第四弾
5.9kg? バネばかりで軽さをアピールしているのはspecialized 5.9kgと説明されていましたが、計りを見ると6.0kg。 湿気を含んで重たくなったか? まあ、どちらにしてもかなり軽量ですね。 物欲をそそる演出ですが、 100万円は軽く超えると思われ全く手が出せません。 試乗車もありましたが、待てば一日費やしそうな長蛇の列。 泣く泣く...(続きを読む)
- ジコナビ代表 前田修児
- (行政書士)
「大きな木の下の家」の断熱計画
今日は「大きな木の下の家」の断熱計画についてお話ししましょう。 この家は、私の「大地に還る家」の構想に賛同して下さったお客様の家なので、 1)「高気密・高断熱」後の断熱法として私が提唱している「透湿断熱工法」を採用している。 これは、私がいつも説明している様に、これまでの高気密・高断熱が雨合羽だったとすれば、ダウンジャケットの様に湿気を通してしまう工法である。 高気密...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/ソーラーサーキットとは?
04-5:ソーラーサーキットとは? さて、どこで取り上げるべきか迷ったのですが、ここでソーラーサーキット(鐘淵化学工業)を取り上げたいと思います。 この工法もエアサイクル同様、外断熱工法に壁体内空洞を利用した工法で、開閉する床下換気口と小屋裏換気口があり、冬は閉じられて通気層(アウターサーキット)を持ったシンプルな外断熱仕様となります。 夏は開けられてエアサイク...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
長い間人が住まないと、良い町家も荒れてしまいます。
. 某所某町家。。。 窓を開けるとうっそうとした庭。 雑草が生い茂っています。 こうなると、建物の中に水がどんどん入って痛んでしまいます。 壁際にも雑草が繁茂しています。 長い間住まないとどんどん草木が生い茂り、水が家の中に入りやすくなります。 木材に湿気は天敵。 住まいを長持ちさせるためにも、できるだけ空き家にしないよ...(続きを読む)
- 荒木 勇
- (工務店)
現代民家「川越の家」オープンハウスのお知らせ
現代民家「川越の家」オープンハウスを11月21日(土)に開催します。 現代民家「川越の家」は47坪の敷地に建つ木造2階の住まいです。リビングの天井は構造の梁を表しにして民家の雰囲気になっています。また続き間として1段上がった6畳の和室を計画して、障子の開け閉めで、広くも狭くも快適に暮らせる住まいを目指しています。内装には珪藻土や八溝(やみぞ)杉など自然の素材を使いながら、収納家具やキッチ...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
究極の透湿面材ケナボードS
「大きな木の下の家」は私の提唱する「大地に還る家」である。 「大地に還る家」は湿気を通す素材で構成することで、 これまでの高気密・高断熱住宅がビニールの雨合羽とすれば、 ダウンジャケットの様な着心地の家である。 それを可能にしてくれる素材のひとつが「ケナボードS」である。 これは、ケナフという一年草の繊維を固めて作ったものだが、 4.5mmの厚みでCN釘@100...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
外壁リフォームをする際のポイント3
外壁塗装についてのポイントは外壁リフォームをする際のポイント1・ポイント2に於いて述べたとおりで、外壁塗装においても施工方法がきちんとしたものでないと手抜きリフォーム工事になり、無意味なものになってしまいます。 よく塗装業者で、これは良い塗装なので10年持ちますとか中には30年持ちますという風に言ってくる塗装業者がいるとしましたら充分に気をつけないといけません。 まずは、3...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
現代民家「江戸スタイルの家」見学会のお知らせ
現代民家「江戸Styleの家」見学会&ミニセミナーを10月31日(土)に開催します。 寝そべると畳のにおいがした。 見上げると骨太の梁にどっしりとした柱が見えた。 その部屋は広くはないけれど、障子や引き戸を開けると広くなった。 「モダン」と呼ばれる現代の家が忘れた日本人の記憶の家。 終の棲家にはどんな家がふさわしいか? -現代民家- 「江戸Styleの家」=古くて...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/内断熱の問題点
03-11:内断熱の問題点 さて、内断熱の問題点として上げておかなければならないのはやはり内部結露の問題です。 日本の木造住宅の構造は一般的に在来軸組構造と呼ばれる柱と梁によって構成されるものですが、地震や風圧のような横からかかる力(水平力)によって建物が倒れないように柱間に「筋かい」という斜めの部材が入っています。 グラスウールなどを柱間に挿入する内断熱工法で...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
住宅の外壁は二重構造が理想的です。
住宅は外からの風雨にさらされ、また住宅内部の湿気・結露・カビの問題等も相も変わらず多い訳なのですが、 今、日本の住宅はモルタル壁・窯業系サイディング・ALC壁などの外壁材を一枚(一層)だけの構造になっているのが一般的であります。 その外壁材一枚だけで、外からの風雨を守りながら、住宅内部の結露や湿気対策の問題を解決しようという事自体、無理があるようです。 日本の建築基準...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
外壁は二重外壁にして通気工法にすべきである
今日本の住宅の外壁の種類は建築基準法による法令に基づいて、耐火外壁にしなさいということで、 通常はモルタル壁、窯業系サイディングが主流で、次にALC壁、そして次にガルバリウム鋼板による金属サイディングの外壁材を使用しての住宅の外壁仕様になっています。 住宅の苦情相談の内容において相も変わらず多いのは雨漏り欠陥住宅、結露、カビによる住宅の腐食に関する相談が欠陥住宅問題としてダント...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
住宅断熱基礎講座/代表的な外断熱工法
03-8:代表的な外断熱工法 純粋に高気密・高断熱仕様としての工法では、ダウ化工のSHSシリーズと''アキレスの外張り工法''がその代表的なもので、SHS工法は北海道でグラスウール内断熱による新在来木造工法が生まれた時にはすでにフランチャイズ方式で販売されており、現在、SHS-1から3までの改良が試みられています。 SHS-1は押出発泡スチレン・スタイロエースをボードの繋...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/外断熱の基礎知識
03-7:外断熱の基礎知識 外断熱(外張り)工法は、柱梁等の軸組の外側にポリスチレンやポリウレタン等のボード状の硬質断熱材を施工してゆくものですが、軸組の壁体内空洞を循環・通気の利用するものと、しないものでまた分類の仕方が分かれてきます。そこで、ここではとりあえず単純な外断熱(外張り断熱)の工法の基本に触れてみたいと思います。 内断熱工法では高断熱に伴う壁内結露を防止するた...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/03-5:通気工法とは?
03-5:通気工法とは? 「防湿気密シート」とは、単純に「気密シート」あるいは「防湿シート」と言う場合が多いのですが、普通は気密と防湿の両方を兼ね合わせたものです。 2センチ角の穴があると、そこから侵入した水蒸気は一シーズンで30リットルもの水になり壁内結露の原因になるのですから、この防湿気密シートをきちんと施工することが大変重要であることが分かります。 しかし...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
自分の無力さを感じた日
消えることはないのだろうか・・・ いきさつ 1日食べる事も寝ることもできず考えました。 いや、考えさせられたというべきでしょう。 先日、こんな依頼がありました。 何にもないけど見に来てほしい 当然、私は 「?」 となったわけです・・・ 「何にもないけど見に来てほしい」なんて電話は、 おかしいもんだなぁ・・・考えながら、...(続きを読む)
- 阪本 貴洋
- (リフォームコーディネーター)
臭気判定士がお薦めする薬剤その6
臭気判定士/におい刑事がお届けしたきた、 臭気判定士がお薦めする消臭剤シリーズ。 今日も防カビの消臭剤シリーズです。 その消臭剤の名前は、 「プロパストップタイプO」です。 消臭・脱臭のプロでもある、共生エアテクノの臭気判定士。 実際にカビだらけの現場でも、このプロパストップタイプOは 大活躍しているのです。 基本的に、消臭剤とい...(続きを読む)
- 松林 宏治
- (住宅設備コーディネーター)
スピードテストを試してみました
こんにちは AJ橋口です。 6月に入り湿気のある暑さがやってきたようです。今日は一日しとしと降る雨で・・・じめじめとした陽気、こういった日は要注意なのです。 今日は、DTPデザイナーとWeb(私)デザイナーで打合せ後に、パソコン周りの機器を物色しに電気屋さんへ行きました。 特にルーターやネットワーク環境などの話しに熱が入り、閉店まで3時間あまり詳しい店員さんを捕まえたのをいいこと...(続きを読む)
- 橋口 文子
- (Webプロデューサー)
PDF文書に書き込みが出来るFoxit Reader
こんにちは AJ橋口です。 暑くて湿気も強く風も強く、新型ウィルスが心配されるこの頃ですが・・・。 さて本日は・・・ 4月24日PDFファイルを簡単に作成するソフト ・ 5月8日PDFファイル作成ソフト 追加とその他のフリーPDF に関連した、PDFまわりの便利なソフトをご紹介します。 書き込みできるPDFリーダー Foxit Reader(フォクシット...(続きを読む)
- 橋口 文子
- (Webプロデューサー)
住宅断熱基礎講座/01-7:換気を知らずに暖房
■換気を知らずに暖房 人が家の中で生活していると、様々な空気汚染物質が発生します。人の体からは炭酸ガス、水蒸気、臭いが発生し、炊事や喫煙その他の生活行動に伴って、煙や塵埃、二酸化炭素、一酸化炭素、窒素酸化物、臭気といった様々な物質が発生し室内の空気を汚します。 しかし、気密性の低い家では室内の空気は容易に外気と入れ替わっていたので、特に室内空気の汚染に気を遣うことはありま...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
透湿防水シート張り及び通気胴縁
外壁工事が始まりました。 先ず初めに、透湿防水シートを張ります。 透湿防水シートとは、言葉通り、壁の中に侵入した湿気を外に逃がし、雨水を防ぐ機能をもつシートです。 張り合わせジョイント部は、一定基準の重ね張りが必要とされ、キッチリと施工されていないと雨漏れの原因となる為、慎重に施工していきます。 透湿防水シートの上に取り付けてある細い木材が、通気胴縁となりま...(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
豚インフルエンザ・・・機内での対策
メキシコ、米国、欧州を中心に世界に拡大が懸念される豚インフルエンザ (英名:swine flu)は2003年に大流行した新型肺炎SARSと同様に密室と なる航空機内が温床となる危険性がある。発生の確認がされていない日本では あるが成田空港では本日28日から米国から到着した航空機に検疫官が乗り込み 検査を開始しており到着から入国までに1時間を要しターンテーブル...(続きを読む)
- 伊藤 弘輝
- (研修講師)
住宅断熱基礎講座/01-5:森の家(2)
日本の、特に太平洋側の夏はただ暑いだけでなく高湿であるため、日陰に入っても決して涼しい訳ではありません。涼しさを得るには、日射しを遮ると同時に「風を通す」ことが必要だったのです。レンガ積みの閉鎖的な家では日射は遮られても涼を得るための風は期待できません。風を通すためには家をできるだけ開放的にしなければなりませんでした。その第一歩と言えるのが「竪穴」から「高床」への転換です。 氷河期にマ...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/01-4:森の家(1)
■森林の家(1) 日本にも閉鎖的な造りをした建物があります。古くは奈良時代の「校倉造り」があり、奈良には正倉院をはじめ東大寺や唐招提寺などにいくつかの校倉造りの建物が当時のままの姿で残っています。これはお寺の宝物を納める倉庫で、人が日常の生活を営む場所ではありません。校倉とは三角に加工した木材(これを校木といいます)を横にして重ねて組んでゆくことで壁をつくる形式で、一般に「湿気の多い夏...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
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