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閲覧数順 2016年12月08日更新

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新型ウイルスに対する本質的な取り組みとは?(2)

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  1. 心と体・医療健康
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(続き)・・私は東北人なので、冬は雪が降って寒い・・というのは当たり前だと感じています。そのせいか、初めて東京で冬を過ごした昨年の1月から2月にかけて、ひどい風邪をひきました。風邪そのものは3日くらいで治ったのですが、その後2週間くらい「ぜんそく」の症状に悩まされました。夜になるとセキが止まらなくなるのです。そのため眠れなくなり、深夜に外に飛び出て深呼吸して戻ってくる・・という日々でした。

このぜんそく様の症状は、一つには空気の「乾燥」によるものでした。東北の日本海側では雪が降るため、冬は湿度が70〜90%程度と、湿潤な気候になります。それに対し、太平洋側の関東地方で連日のように快晴となった場合、湿度は20〜30%と極端な乾燥状態になります。そのような慣れない「乾燥した寒さ」でノドがやられてしまったのだと思います。

実際に加湿器を購入して室内に水蒸気を行き渡らせると、症状がいくぶん緩和しました。かぜウイルスそのものも乾燥・寒冷を好み、湿気・加熱には弱いものです。室内だけでなく体内にも水が必要です。その時以来、水をたくさん飲むようにしました。今でも1日に2リットル前後は水を飲んでいます。逆にいうと水を飲まない人は風邪が治りにくく、長引く傾向があります。

私は昨年2月に風邪とぜんそくに罹って以来、風邪は一回もひいていません。風邪だけでなく、いろいろな点で体調は良好です。これは室内を加湿し水を飲んでいるだけではありません。食生活を改善し、睡眠を充分とり、運動をし・・と様々な工夫と実践をしてきた影響です。

周りを見渡しても、20年以上も風邪一つひいたことがない、という方がいます。風邪だけでなく、80歳にもなるのに病気をしたことがなく、医者から薬をもらったことがない、という元気なお年寄りもいらっしゃいます。その一方で、若いのに年中風邪をひいている、風邪が治ってもすぐにまたひいてしまう、とにかくいつも調子が悪い、という可愛そうな方もいます。この差は、どこからやってくるのでしょうか。

前々回の投稿で、白血病やガンの治療をすると、同じ病気で同じ治療法なのに良くなる人と良くならない人がいる、或いは再発する人と再発しない人がいる、というお話をしました。これは前回の、風邪になる人とならない人との差につながる話です。つまり人間が病気になるのには或る「理由」があり、逆に治る(良くなる)ためにはその「理由」を解消させてやればよい、という発想が生まれます。

私は20年近い臨床経験の中で、白血病・ガンも含めた病気になりやすい人、治りにくい人の傾向が分かってきました。その一方で、罹りにくい人、治りやすい人の傾向も明らかになってきたのです。これはガンや感染症だけの問題ではありません。高血圧や糖尿病などの慢性疾患にも共通する、或る「ルール」です。

このルールは一般の風邪やインフルエンザの場合も当然、当てはまります。インフルエンザのワクチンを打ってタミフルを飲んでも酷いインフルエンザにかかってしまう人もいれば、ワクチンもタミフルも体に一度も入れたことがないのに、インフルエンザとは無縁の人もいます。この差は「新型ウイルス」に感染しやすいかどうかをも左右する、きわめて重要な要素なのです。

そのような決定的な差を生ずる要素とはいったい何か・・それは一言でいうと「自然治癒力」です。その力を阻害する要因と向上させる秘訣について、次回以降お話いたします。
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