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- 荒木 勇
- 株式会社アラキ工務店 代表取締役
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対象：リフォーム・増改築
- 木下 泰徳
- （アップライフデザイナー）
- 溝部 公寛
- （建築家）
某所某町家。。。
窓を開けるとうっそうとした庭。
雑草が生い茂っています。
こうなると、建物の中に水がどんどん入って痛んでしまいます。
壁際にも雑草が繁茂しています。
長い間住まないとどんどん草木が生い茂り、水が家の中に入りやすくなります。
木材に湿気は天敵。
住まいを長持ちさせるためにも、できるだけ空き家にしないようにし、
・雨が漏ったら
・虫がわいたら
・立て付けが悪くなったら
すぐに大工さんに相談できるようにしてもらえたらいいなと思います。
それが、木造住宅を１００年持たせるためのコツじゃないかなと。。。(^^)
最近２００年住宅と言う言葉をよく聞きますが、
「何もしないで２００年持つように、家にたらふくお金をかける」のではなく、
「手入れをしながら、２００年持つように、予算を節約する」方が賢いと思います。
それが、町家のいいところじゃないでしょうか？
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