「素材」を含むコラム・事例
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木と漆喰とティンバーフレームの家
引き続き、ティンバーフレーム工法の家について、ダイジェストで書かせて頂きます。 今回は、外壁の漆喰(シックイ)工事をご紹介致します。 現場の静岡県三島市は、今や立派な大リーガーとなった松坂選手も結婚式を挙げた由緒正しき三島大社、すぐ近くには一日百万トンと言う東洋一の湧水の柿田川が流れるように、町の各所を綺麗な川が流れる風光明媚な町。 そこに建てる家は、やっぱり美...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
名作椅子とイクスシーのテーブル
名作中の名作、ハンスJウェグナーのYチェアーと、好きな人にはたまらない、イクスシーのテーブルが、「空を感じる家」のダイニングを彩っています。 Yチェアーは、みなさんも御存知だと思いますが、デザインが素晴らしさだけではなく、座り心地もいい。 ソープ仕上げで、ほとんど木の素材そのまま。がっちり塗装してないので、汚れやすいが、そこがまたいい。 白木素材が、手垢や、日焼け等で、飴色になっ...(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
上棟/構造材を工務店任せにしてはいけない
木造住宅において最も重要な部材は勿論、木材である。 近年、構造用集成材が一般的に用いられるようになったが、自然素材ブームの一貫か無垢の国産材を求める声が多くなった。 しかし、私は下手な無垢材を使うなら集成材の方がまだましだと思っている。 では、下手な無垢材とは何か? それは、「芯まできちんと乾燥されていない材」である。 巷にはこの下手な無垢材が溢れている。 きちんと乾燥するため...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
住宅の樋も耐久性が大事
引き続き、ティンバーフレーム工法の家について、ダイジェストで書かせて頂きます。 今回は、雨樋工事をご紹介致します。 何度でも言わせて頂くと、私にとって家造りで一番大事な事、 それは、 「永く、安心して暮らせる事」 これに尽きます。 だから丈夫な構造・長持ちする構造が、何より大事。 出来るだけ劣化する素材は使いたくないですね。 樋も...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
米国では40歳以上の歯科医師は拡大鏡着用が常識
40歳以上で拡大鏡を着用してない歯科医師にはかからないほうがよいと米国では10年位前から 言われていました 私自身そのころよりフルタイムでカールツアイス社製のルーペを使い始め現在 2.5倍 3.5倍 4.3倍を使い分けしています この夏USC南カリフォルニア大で研修を受けました が学生さん達も100%ルーペを使用するように指導教育されていましたさらに歯科衛生士まで ...(続きを読む)
- 神谷 忍
- (歯科医師)
WEBおひさまスタイルに掲載されています。
「WEBおひさまスタイル」はエコロジーをテーマにして発信しています。 「エコハウス探訪」のコーナーに、1999年に埼玉県騎西町に完成した Oさんの住まいが掲載されています。 Oさんの住まいは、カラ松、珪藻土、自然塗料、月桃紙など当時としては まだあまり知られていなかった「呼吸する素材」を使っています。 屋根に真空ガラス管ソーラーシステムを設置して給湯に利用している エコロジ...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
野村克也「敵は我に在り<新装版>」ワニ文庫
北京オリンピックでは反町Jにしろ、星野Jにしろ、 男性プロが参加した団体競技は実に残念な結果に終わってしまいました。 采配ミスや選考ミスが敗因として取りざたされているようですが、 ふと思ったのが、ずいぶん古い本ですが、 野村監督の「敵は我に在り」です。 本書は、1982年に書かれた、いわゆる幻の名著で、 今年の3月、ワニ文庫から復刻されました。 本書下巻261ペー...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
フランスの農家の納屋の改修
フランスに入り、現地に着いた時には、納屋の古い壁が取り払われ、屋根も一部は下地をやり直し、以前と同じ色、形の瓦がすでに乗せられていた。 雨漏りがしているので、兎に角、屋根だけ先に直しに入ったということだった。 前回来た時に、新築中の現場を見てビックリしたのだが、こちらの瓦葺きは、垂木(たるき)の上に細い桟木を打って、そこに瓦を引っ掛けてゆくだけで終わりなのである。100年前も今...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
換気設備は効いていない!?
法改正で建材のVOC(揮発性有機化合物)が規制されましたが、同時に換気設備の設置が義務付けられました。この時、換気設備を義務付けた理由は、規制し切れない他のVOCに対処しようとするものでした。しかし、この改正法には重大な欠陥があるのです。 それは、換気設備の設置義務と同時に建物の気密性を規定しなかったことです。 建物の気密性が高くないと、換気設備は有効に働かないのです。例え...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
定番素材(その2:羊毛の断熱材ウールブレス)
呼吸する住まいでは「ウールブレス」というニュージーランドの羊毛から作られた断熱材を使っています。厚さは110mmと60mmの2種類があって、それぞれにバージンウール(右)の製品とリサイクルウール(左)の製品がありますので、4種類あることになります。通常は厚さ110mmのリサイクルウールをつかっています。コストは1500円/平方メートルで一般的な断熱材のグラスウールより約1000円/平方メートルくら...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
現場見学会開催・・・風通しの良い自然通気工法の家
風通しの良い家は宮崎杉でつくるノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家の構造現場見学会です。 ■日時:平成20年9月7日(日)10時〜16時 ■会場:大阪府枚方市楠葉美咲1丁目21−2 地図は、http://map.livedoor.com/map/?ZM=12&MAP=E135.41.21.8N34.51.7.0 です。 ■概要:8月9日に上棟式をし...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
呼吸する住まいの定番素材(その1:珪藻土)
このコーナーでは、光設計で繰り返し使っている定番の素材について、何がよくていつも使っているのか詳しくお話します。多少好き嫌いもあり偏ってしまうかも知れませんが、その辺は適当に読み流してください。 珪藻土 何といっても、初めはこの珪藻土のお話からになります。1993年の夏、商品名BLパウダーという珪藻土を知りました。府中市白糸台の小さな社長一人、社員0の会社に行き、この材料の説明と実物...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
自然素材=健康、ではない
化学物質過敏症の問題が顕在化するつい最近まで、私達は、できたばかりの家のあのツンとくる有毒な揮発性有機化合物の匂いを、「新築住宅の匂い」として喜んでいたものです。 近年の自然素材ブームは、消費者がそうした今までの家づくりの間違いに気付き始めたからに他なりませんが、自然素材を多用したからといって、それで安心してしまってはいけません。 家づくりは「自然素材」=「健康」という単純なこと...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
ティンバーフレームと無垢の床板
引き続き、ティンバーフレーム工法の家について、ダイジェストで書かせて頂きます。 今回は床工事をご紹介致します。 床は無垢の板です。 通常使われる「フローリング」と一般に言う物は、厚さが12ミリですが、その11〜11.5ミリはベニアです。 表面は大根のかつらむきの様にして薄くスライスした本物の木を糊付けして、その上にウレタンやフッ素樹脂でコーティングしてある訳...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
所沢T-HOUSE(2世帯住宅)のリビングです
左:T-HOUSEの親世帯のリビングです。いつものように構造の梁を現しにして、くりこま杉の羽目板、珪藻土の壁、丸い大黒柱と光設計の定番仕様になっています。カウンターのべい松の縦格子の扉も最近よく使うようになりました。奥の方の扉の不思議な模様は、以前の住宅にあった透かしの欄間を扉に入れ込んだものです。両面からガラスではさんでいますので、ほこりもつかず、思い出の欄間を見ながら新しい暮らしができます。こ...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
エコリフォームというブームで最近思う事!
外断熱リフォーム・エコリフォームに於いて 外貼りの断熱だから、珪藻土さえ使用すれば、漆喰、シックハウス対策建材、調湿建材といろんな製品の情報が多く、インターネットに公開されるようになりました。 ですが、その一つ一つの製品、素材の利点とメリットだけを見れば、確かに大変良さそうな、魅力のある製品ばかりです。 ですが、珪藻土でリフォームしたのですが、外断熱リフォームをしたの...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
高崎哲学堂(旧井上邸)
群馬音楽センターと 同じレーモンドの作品 音楽堂の10年前、1952年(56年前)!! デザインとは素材とかコストではない レーモンドは 木造や鉄筋コンクリート 更には 鉄骨とも材料や構造をそのまま見せる 美意識が徹底している。 大好きな建築家(続きを読む)
- 中村 雅子
- (建築家)
営業をしない営業手法とは3
「営業をしない営業手法とは?」に関しての3回目です。今回と次回で このテーマで最も重要である営業ツールに関して説明を加えていきたい と思います。 最初のコラムでも書きましたが、復習の意味で、 <営業ツールに関して> ■名刺は相手にインパクトを与える名刺になっていますか? ■名刺にはしっかりと営業内容などの特徴が記載されていますか? ■会社概要・商...(続きを読む)
- 藍原 節文
- (経営コンサルタント)
「光と風がいっぱい呼吸する住まい」好評販売中です
昨年に、はじめての家づくりの単行本を(財)経済調査会から出版しました。本のタイトルは「光と風がいっぱい呼吸する住まい」です。自然素材を使いながら設計してきた18年間のノウハウを公開しています。日本の昔の住まいの知恵を取り入れた設計や雨水利用、パッシブソーラーなどのエコロジカルなノウハウも満載です。家づくりを計画中の一般の人だけでなく、エコロジーな住まいづくりを目指す工務店さんなどプロの人にも役に立...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
国産材の集成材にも目を向けよう!
私達の家づくりの方針として「できるだけ石油化学建材を使わない家づくりをしよう」と言っておりますので、この「できるだけ」という言い方は、逆に言えば、自然素材だけでは今は家が建てられないということなのか?というご質問を受けた事があります。 確かにそういった意味もあるのですが、この「できるだけ」という言葉には,実は深い意味があるのです。 まず、私達は輸入材の使用を減らし、国産材、それ...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
作り付けの家具01(下足入れ)
光設計ではその部屋に必要な収納家具はほとんどを作り付けにしています。洗面台、リビングのカウンター、食器棚、下足入れ、ときにはキッチンも。その分工事費はアップしますが、収納をきちんと作ってあれば、部屋が散らからないで済みます。あとで家具を買うことを考えれば、作り付けの方が素材が統一されますし、よけいな家具の出っ張りもなく部屋もすっきりします。 左:横浜市K-HOUSEの下足入れです。...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
宇宙で企画を考える? #2
今週末は、東京湾大花火大会です、 隅田川花火大会と並んで、東京の二大花火大会が開催されます。 やはり、花火は近くに行って、身体で体感したいですね。 エスオープランニング、山藤(サンドウ)です。 さて、 「デザインと企画、その気持ちイイ関係」として、 前回より、「宇宙で企画を考える?」という内容で書いています。 現在、地球の軌道上を回る、国際宇宙ステーシ...(続きを読む)
- 山藤 惠三
- (クリエイティブディレクター)
スノーラジャパン京都店オープン!
ロサンゼルスのベバリーヒルズで大人気のフローズンヨーグルト「スノーラ」が日本に初めて京都に一号店を開店した。社長とは日本進出に関して拘わっていた関係から早速試食に伺ってきた。 京都の四条と河原町通りの賑やかな角地に立地しており、メディア関係者でにぎわっていた。 フローズンヨーグルトは数年前LAでピンクベリーとうブランドを立ち上げた韓国系アメリカ人の女性が初めて、爆発的な人気商品となり...(続きを読む)
- 椿 邦司
- (建築家)
シロアリ消毒と健康住宅 後編
引き続き、ティンバーフレーム工法の家について、ダイジェストで書かせて頂きます。 前回の続きで、シロアリ消毒について書いてみたいと思います。 シロアリ消毒は、基本的に毒をばらまきます。 シロアリが食べたら死ぬ、というものです。 でも、法律がどんどん厳しくなり、業界では、そのたびに濃度を薄くして対応している現実があります。 現在の薬剤は、実験室内での24時間...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
建具を枠なしで納める
建具を納める為に、三方枠と言われる枠を取付け、その内側に建具を吊り込む工法が一般的。 しかし、シンプルな住宅や店舗を設計デザインしている、建築家や、インテリアデザイナーは、何故か、建具の枠を嫌う。 私もその一人。 枠を無くしてどのように納めるかは、人それぞれ。 私も、今までいろんな方法で納めてきました。 なぜ、そんなことにこだわるのか?別に枠があっ...(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
巻末データダウンロードによるクロスメディア展開事例
こんにちは ウジトモコです。 おまけつきキャンペーン、データダウンロードなど、すでに実施されているサイト運営社の方も多い事でしょう。 私自身も実は、5月に刊行となった自著の巻末に(名刺などに使える)「フリー素材デザインテンプレート もれなくプレゼント!」という付録をつけていました。 書籍(紙媒体)>>ウェブサイトとメディアをまたいでなので、どうかなぁとおもってい...(続きを読む)
- ウジ トモコ
- (アートディレクター)
夏本番!インテリアエレメントで涼しさを演出。
梅雨が明け、夏本番がやってきました。 皆様いかがお過ごしですか? インテリアエレメントで夏を涼しく乗り切る方法を考えましょう。 ポイントは爽やかな風を感じるように! ■カーテンを思い切ってレースだけにするのも良いです。 最近は厚手のカーテンとレースの2重というスタイルが少なくなりましたが 外からの見え方も考えてから厚手のカーテンをはずしましょう。 ...(続きを読む)
- 松浦 千代美
- (インテリアコーディネーター)
スローフードからフードマイレージへ
一時期、「スローライフ」とか「ロハス」といった言葉が流行りました。 皆さんもすでにご存知のようにスローライフは、元々、ローマにはじめてマクドナルドが進出して来た時にファーストフードに異を唱えた「スローフード」という言葉に始まります。後にスローフード協会の会長となるカルロ・ペトリーニが友人達と食事をしていた時に生まれた言葉だと言われます。 1986年、北イタリアはピエモンテ州のブ...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
輸送にかかるCO2に目を向けよう?
これからの日本の家は、できるだけ小さな生産エネルギーで造られなければなりません。その為にはまず、石油の呪縛から解き放たれなければなりません。 できるだけ石油化学製品を使わない建材を吟味して選ばなくてはなりません。 生産エネルギーの大きな建材は勿論、石油化学から生まれた新建材だけではありません。例えば、住宅建材の中にはアルミサッシに代表されるアルミ製品が数多くあります。 ...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
日本の家の寿命を縮めた石油化学建材
さて、日本という高温多湿の環境にあって、木で家を造り続けてきた日本人が、湿気と腐れの関係に敏感であるのは当然で、家を長持ちさせるには湿気を溜めないことが肝要であり、それが日本の木造技術を発展させ支えてきた、という側面があります。 確かに、日本の家はずっと長い間、木・紙・藁・土・漆喰といった自然素材でできていたのです。 これらに共通して言える事は、湿度の高い時は吸湿、保湿し、湿...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
エントランス及び駐車スペース
ホワイトベースのエントランス及び駐車スペースの写真です。 こうやって見ると、赤コーナーと黄色コーナーの2箇所の玄関の関係がよくわかります。 床はコンクリート洗い出し仕上げで、コンクリートの素材そのものの色を出し、他は白でまとめ、赤と黄色が、強調されるよう配慮しました。(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
ティンバーフレームの漆喰工事 その2
ティンバーフレームの家が出来るまでをダイジェストで書いております。 前回の続きですが、合成樹脂が入っていない100%自然素材の漆喰は、塗っている時、 「臭くない!」 これ大事です。 塗っている時に臭い! ↑実はこれ良くありまして、原因は、そう合成樹脂が入っているからです。 何故合成樹脂が入っているかと言えば、皆さんが、クラックと呼ばれる微...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
ティンバーフレームの漆喰工事 その1
ティンバーフレームの家が出来るまでをダイジェストで書いております。 内部はビニールクロスが主流の日本の住宅。 色や柄も豊富で、マジックの汚れもふき取れる様な防汚処理や、夜光で星の柄が光ったり、本当か嘘かは別にして空気を浄化する、何てのもあります。 でも、 のりで貼るので臭いやシックハウスも心配。 火事の時は有毒ガスも出る。 貼った時が100%で、どん...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
インテリア カラースキームのポイント その2
色がもつイメージや''心理効果''、''配色効果''を考えて魅力ある住いを演出。 素材が持つイメージも考慮します。 住宅のカラースキームは、ライフスタイルや好みなどから''テーマカラー''を決めて 住い全体の統一感を図るのもよい方法です。 すっきりとしたまとまりのある住いになります。 また、それぞれの部屋の持つ目的や機能も考慮し計画します。 たとえば、ダイニング...(続きを読む)
- 安部 かつみ
- (インテリアコーディネーター)
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