「モルタル」を含むコラム・事例
229件が該当しました
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外壁にも珪藻土を使います!
珪藻土は超多孔質な構造のため、調質、脱臭、保温、断熱等の優れた性能があります。 内装では良く使われるようになって来ましたが、モルタルの約2倍の断熱性があり外装にも適しています。 そのテクスチャ、風合に格別なものがありますし、この家では、角を全て半径100mmのRを取り、角が取れた柔らかい表情を創っています。 仕上方法は櫛引き仕上げ(櫛で横に引いた跡を付ける仕上)とし、表面の陰影がよりテクスチ...(続きを読む)
- 遠藤 浩
- (建築家)
ユニットバス&在来浴室って !!
まず、お風呂を新たにつくる場合に知っておかなければならない基本知識をお話しします。 お風呂をつくるには、大きく分けて2種類の工法があります。耳慣れたユニットバス(システムバスともいう)と在来工法(在来浴室)です。在来工法は、木造の建物自体の工法での名称でもありますので、わかりにくいかもしれません。(この場合、在来工法に対してツーバイフォー工法等があります。) 話を戻しますと、在来工法は、ユニッ...(続きを読む)
- 眞柄 清司
- (建築家)
効果は半永久に持続【ホウ酸シロアリ消毒】
ホウ酸シロアリ消毒についてご紹介します。 これまでのコラムで、この消毒薬の特徴として、 1.人に安全、有機溶媒も使っていないので全く臭くない 2.シロアリ・ヒラタキクイムシ(ラワン虫)など、あらゆる食害虫に効く 3.木材の防腐効果も高い を紹介してきましたが、今回は、最後にして最強の特徴である、 「消毒は1回のみでOK!」 について、もう少し詳しくご説明します。 前回ご紹介した現場で、...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
パティオの塀の上塗り
横浜で進行中の「ひなたハウス」。 パティオの塀のモルタル上塗りも無事終了し、後は仕上げを待つばかり。 今週から、外壁のタイル張りが始まっている。 明日見に行くのが楽しみ!!! 足場が取れ、全貌が見えるまであとわずかです!!! (続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
パティオ塀垣のモルタル塗り
横浜で進行中の「ひなたハウス」。 パティオの塀垣は、外壁と同じ仕上げ。 外壁と同じようにモルタルを塗っていきます。 塀垣もノンクラック工法として、しっかりグラスファイバーネットを使用しています。 ついに建物のボリュームが見えてきました。 (続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
グラスファイバーネット
横浜で進行中の「ひなたハウス」。 外壁のモルタル塗りが進行しています。 ノンクラック工法として、定着しつつある「グラスファイバーネット」。 上写真の白い10ミリ桝目の白いネット状のものです。 モルタルの下塗りが終わり次第、このネットを貼り付けていきます。 なんとなく桝目が見えています。(下写真) この「グラスファイバーネット」を使用することで、モルタル仕上げの一番のネックである、ひび割...(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
モルタル用通気下地シート
横浜で進行中の「ひなたハウス」。 ほぼ一般的となっている「外壁通気工法」。 防火サイディング等の外壁材であれば、容易く可能ですが、モルタル下地の場合、耐力壁の合板の上に通気胴縁を打ち、さらにもう一枚合板を張って通気する必要がある。倍の材料費と倍の手間賃が掛かってしまう。 この「モルタル用通気下地シート」は、必ず使用する透湿防水シートの役割を果たしつつ、通気も確保してくれるシート。 一石二鳥...(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
自邸改修記40…一番見たかった場所
●20100年8月1日(日) 屋上排水用の溝にも一部木部の劣化が見られた。写真手前左側から右上に向かって排水勾配がとられていた。ここの排水溝部分は通気がうまくいっていないの と、水勾配をFRP防水でとっていなかった。ほぼフラットな状態の溝の上に、モルタルで水勾配がとられていた。そのモルタルの下に回った水はなかなか抜け にくい構造だったのである。その構造に加えて、FRP防水に若干のピンホールがあっ...(続きを読む)
- 佐山 希人
- (建築家)
自邸改修記35…頼りになる助っ人
●20100年7月24日(土) 左官材のジョイントVは私が東京ドームの店舗で使って以来時折使ってきた。25年ほど前、東京ドームの店舗で、巾20M高さ7Mほどのモルタル曲面をデザインし た。その当時の施工は竹中工務店。その担当者が、モルタルでは確実に割れるのでモルタルに代わる割れない素材としてジョイントVを提案してきたのだ。それ 以来、割れて欲しくないときにはその素材を使ってきた。しかし、あまりメ...(続きを読む)
- 佐山 希人
- (建築家)
国産の木材としっくいにこだわった『洋館』を御紹介します
国産の木材としっくいにこだわった『洋館』を御紹介します。 住まい手の希望はアメリカ留学の経験から、本物のアメリカンハウス。例えば、玄関ドアは防犯性と人を招き入れる気持ちから内開き、日本的様式の所謂玄関はいらない、南面採光にはこだわらない。などなど。しかし反面、生まれ育った住まいは典型的な日本家屋。和室も大好き、さらに施工は友人の大工棟梁に任せたいので在来工法にしたい。 そこで私は、アメリカンハ...(続きを読む)
- 市川 均
- (建築家)
雨漏りチェックポイント
お家の雨漏りは大丈夫ですか?雨漏りチェックポイント 弊社のもう一つの顔として「雨漏りレスキュー」という屋号が存在します。気になる方はインターネットで検索してみてください。インターネットからの問い合わせは月に平均して30件ほどです。そのうちのほとんどが私、武藤が担当して診断に伺っております。トータルで200件以上の雨漏りの現場を見てまいりました。勿論1度の作業で止まらないお家もありました。それでも...(続きを読む)
- 武藤 雅之
- (エクステリアコーディネーター)
解体完了、床下地施工中 <港S-02>
マンションリフォーム「港S」は、今月頭から開始した解体を終え、床下に隠れる設備関係を 先に配管し、床下地を貼っているところです。 リフォームの場合、既存図面があっても、既存の仕上げを剥がしてみると寸法や形状が異なる ことが時々ありますが、ここの現場はほぼ想定どおりで躯体状況も良く、まずは一安心です。 この解体直後の、素材むき出しや木毛板の力強くラフな表情も魅力的なのですが、 今回の壁は断熱材と...(続きを読む)
- 一條 美賀
- (建築家)
外部の斜め部分は屋根と考える
外壁に斜めの壁がある場合 その斜め部分は、壁ではなく屋根と考える必要がある。 何を言いたいかというと、 壁と同じ仕様で行うと、斜め部分は近い将来漏水する可能性が高い。 だから、外部の斜め部分は屋根と考え、 防水性能の高い屋根の仕様で施工する。 地面と垂直な壁は、水切れが良いが、 斜め部分は水切れが悪いのだ。 だから、屋根と考え、板金等...(続きを読む)
- 吉田 武志
- (建築家)
千代田区一番町のリフォーム-01-フローリングの防音対策
千代田区一番町でマンションのリフォームを行いました。 築30年の割合古いマンションですが、落ち着きと高級感のあるよい物件です。[#IMAGE|f0206166_19343744.jpg|201004/09/66/|mid|320|240#] 写真のように元々居室は全て絨毯貼り。コンクリートスラブの上にモルタルで調整を行い、絨毯を直接接着しています。 新しい計画ではこれをすべてフローリン...(続きを読む)
- 山崎 壮一
- (建築家)
シラスそとん壁の施工実演
6月24日(木)の午後は建材メーカー 高千穂さん の商品説明会の為、県庁前の栃木県総合文化センターへ。 近所なので自転車に乗って参加。 ホント、街中は住みやすい。 弊社でも最近定番化しつつある、外壁塗り壁の「シラスそとん壁」 の製造販売メーカー。100%自然素材を掲げる。 私が知りたかったのは、「シラスそとん壁」のメンテナンスにつ...(続きを読む)
- 吉田 武志
- (建築家)
墨入りの土間モルタル
草加の家の土間は墨を入れて仕上げています。墨を入れることで、落ち着きある土間を演出しています。くわしくはhttp://www.masuii.co.jpへ(続きを読む)
- 増井 真也
- (建築家)
ガルバリウム鋼板の外壁
外壁の材料というと何を思い浮かべるでしょう。モルタルやサイディングが基本的なものですが、最近はガルバリウム鋼板などの金属外壁も増えてきています。写真はガルバリウム鋼板の平葺です。手作業ならではの微妙な変化が味となり、大変魅力的な仕上がりのひとつです。 ますいいリビングカンパニー http://www.masuii.co.jp/index(続きを読む)
- 増井 真也
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/床断熱から基礎断熱へ
05-3:床断熱から基礎断熱へ 日本の木造建築の基礎は、地面からの湿気を直接拾わないよう地面に固定された束石の上に柱を立てるやり方で床面を高くし、床下を吹きさらし状態で湿気をこもらないようにする「高床式」が古来からの習わしで、「床下は外部である」という考え方は今日でも踏襲されています。 しかし、今日の住宅の殆どは割合簡便に施工でき強度のあるコンクリート製の布基礎で、そこに...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
大宮リノベーション04
大宮リノベーションは マンションリノベーションです。 *** この家では、浴室の場所を移し、ユニットバス ではなく、タイル貼りの シャワールーム を作ります。 写真は、位置と高さを設定して取付られた、床の排水(口)です。このあと、木造の床下地を作り、防水、モルタル、タイル貼り となります。 真下の階は、この位置が個室なので、シャワーの音の防音と保温を兼ねて、下地の...(続きを読む)
- 志田 茂
- (建築家)
保険法制定にともなう火災保険料アップ
ファイナンシャルプランナーが天職!BYSプランニングの釜口です。 今回のコラムは来年からの火災保険料アップにつきましてお話させていただきます。 ほとんどの損害保険会社が、来年1月より火災保険の保険料をアップさせます(建物の構造によって保険料が下がるものもある)。 では、2010年4月に施行される保険法の制定により、具体的に火災保険料がどうなるのか、概要をお話させていた...(続きを読む)
- 釜口 博
- (ファイナンシャルプランナー)
埼玉県熊谷市の家もうすぐ完成です
埼玉県熊谷市で工事中のMさんの住まいがもうすぐ完成してお引き渡しになります。JR熊谷駅から徒歩で30分くらいの郊外の敷地です。新しく開発された分譲地内にあります。周囲にはもう新しいサイデイングの住宅が建ち並んで生活がはじまっています。Mさんは、じっくりと時間をかけての家づくりでしたので、一番最後に完成して入居する形になります。周囲の住宅の外観とはちょっと違うモルタルに吹き付けの落ち着いた外観がひと...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
マンションリフォームの解体と墨だし
一昨日から工事が始まった白金台のマンションリフォームC邸の 現場に解体情況と''墨だし寸法''の確認に行ってきました。 解体してみると マンションの管理事務所から竣工当時の図面を借りて、 よく研究・分析した上で解体工事を始めて貰いました。 解体前から、図面と違う箇所が見えたので、 用心しながら解体してもらいましたが、 やはり図面と現状が違う箇所が出てきまし...(続きを読む)
- 各務 謙司
- (建築家)
基礎のモルタル金コテ
世田谷で進行中の「ふたりの家」。 基礎の立ち上がり部のモルタルの金コテ仕上げが始まりました。 正面等のメイン部の基礎の立ち上がり部には、タイルを貼る予定ですが、あまり目立たない部分は、モルタルにて金コテ仕上げとしています。 写真は、軽自動車又は自転車等の駐車スペース兼、勝手口です。 ワンちゃん専用のシャワーもここに設置予定。 多目的に使えるスペース...(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
モルタルのキッチンとお風呂
さんかくの家では三角形の建築の形状に合わせて、モルタルで作られたキッチンとお風呂があります。特にお風呂のほうは、既製品では収まらない部分に、コンクリートで造られたお風呂を作ることでスペースの有効活用につなげています。 ますいいリビングカンパニー http://www.masuii.co.jp/index(続きを読む)
- 増井 真也
- (建築家)
浴室リフォームが完成しました。
神奈川県海老名市で工事中の浴室ユニットバスが完成しました。 窓からの漏水と配管の水漏れで、想像以上の腐食でした。 構造補強後にユニットバスに入れ替えました。 土台や柱まで被害を受けていたので、外壁も解体してやり直しを行いました。 原因は以前の工事が適切にされていなかったので、残念でした。 外壁下地が5ミリのベニヤに防水紙も張らずに、直接モルタルとは...(続きを読む)
- 漆原 智
- (建築家)
ユニットバスと浴室在来工法 どっちを選ぶ?
オーダーデザインユニットバス『東京バススタイル』の眞柄です。こんにちわ!! 前回は『ユニットバスとはそもそもどういうものか』を説明しました。 今回は、『ユニットバスと在来工法のどちらで施工した方が良いか』を考えてみます。 ここで、ユニットバスと在来工法とはなにかを簡単におさらいしておきましょう。 『ユニットバス』とは、浴室を1.床防水パン、2.壁パネル、3....(続きを読む)
- 眞柄 清司
- (建築家)
モルタルを上手に使う
さんかくの家では敷地形状に合わせた浴室やキッチンを造るためにモルタルを使用することになりました。左官材料ですので基本的にはどのような形状も作ることが可能な材料ですので、既製品ではうまく納めることのできない形状の建物には最適な答えだと思います。表面の強度を出すために使用したガラス塗装も、ちょっとした工夫のひとつです。 ますいいリビングカンパニー http://www.masuii.co...(続きを読む)
- 増井 真也
- (建築家)
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