「木造」を含むコラム・事例
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ティンバーフレーム住宅の構造模型
ティンバーフレームの家が出来るまでをダイジェストで書いておりますが、ティンバーフレームは、やはり珍しい工法なので、どうしてもイメージが伝わりません。 (建築中もそうでしたが) ティンバーは、英語で木材。 フレームは、英語で骨組み。 つまり日本の木組みの木造住宅の外国版(発祥はヨーロッパ)だと思って頂けると分かりやすいと思います。 「木組み」は何も日...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
江戸東京たてもの園に行く
開園15周年「日本の建物」の第一弾「木造建築の魅力」展示中 久しぶりに、小金井の江戸東京たてもの園に行ってきました。 たてもの園は、今年開園15周年を迎え、日本建築の魅力を紹介する「日本の建物」という題の展示が、今年度いっぱい行われます。 「日本の建物」は4部構成で構成され、現在その第一部として、「木造建築の魅力」が6月1日まで展示されています。 たてもの園の方は、建...(続きを読む)
- 森岡 篤
- (建築家)
集成材と無垢 構造材にはどちらを選ぶ?
集成材のノリは、 「白ノリ」と呼ばれる、イソシアネート系接着剤と、 「黒ノリ」と呼ばれる、レゾルシノール系接着剤、 に大別されます。 元々の歴史は、黒ノリの方が長く、構造用集成材としての実績も古いです。 接着剤の性能も高いため、大断面集成材は、全てこの黒ノリで製造されています。 よく見かける、体育館や室内プールの木造の屋根は、この黒ノリで製造された大断面集成材で...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
火災保険 利益保険 福岡・飯塚の繁華街から出火
21日午後、福岡県の飯塚市中心部の繁華街で大規模な火災が発生いたしました。 現場は木造の衣料品店や雑貨店のほか、百貨店や銀行などが密集する繁華街で、消防車10台以上が出動して消火活動に当たったそうです。 火災保険の付帯率は高い為、保険金でお店を建て直して営業を再開する方も多いでしょう。しかしながら、復旧中の粗利の補償は付いているでしょうか? 利益保険という保険が...(続きを読む)
- 森 和彦
- (ファイナンシャルプランナー)
阪神大震災の死者犠牲者は住宅の倒壊が最大なる原因
まだ、記憶に新しく残っております。5500人以上死者犠牲者を出した、悲惨な淡路阪神大震災 死者の殆どは住宅の倒壊による犠牲者となったのです。 住宅の倒壊さえ防げれば、死者5500人も犠牲者がでることなく、最小限抑えられたのです。 関西大震災による住宅の倒壊の最大なる原因は住宅のメンテナンス不備だったのです。 2〜3年毎にきっちり塗装している住宅また、アルミサイディ...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
『折込チラシに買う物件はない』中古編vol2価値
築年数の古い物件を買ってリフォームをするのなら 探す物件の対象としては昭和50年代築の物件が対象となるでしょう。 TVでもよく話題になっているせいか最近はこの方法を考える方も多くなってきています。 チラシには平成築の物件よりも多く掲載されています。 しかし・・・ 木造・築15年上経過・評価額もほとんどない建物に何百万というリフォーム代をかける...(続きを読む)
- 徳本 友一郎
- (不動産コンサルタント)
街角展示場OPEN!!
こんにちは。 久しぶりのコラムを投稿させていただきます。 先日、当社から徒歩5分ぐらいの場所に『街角展示場』をOPENすることが出来ました。 開催期間は期間限定で、東京に建てる都市型住宅となっております。 木造2階建て(在来工法)+ロフトとなっており、東京の防火地域に建てれる限界を試みてみました。 下記↓当社のサイトです。是非お立ち寄り下さいませ。 ロイヤルハウ...(続きを読む)
- 小浜 貴士
- (建築家)
外断熱工法の欠点と注意点とは??その6
それ故、2×4工法の場合、日本の住宅のように壁内に断熱材を充填する工法(内断熱工法)で高断熱化をすると余計に結露が出やすく、湿気が蒸れやすいので、壁の中がカビや腐朽菌の大量発生で住宅の老朽化が早くなり耐久性が少なくなってきます、プラス、シックハウス症候群の住宅になってしまいます。 まして、日本の外断熱工法の場合はそのような住宅の上に安易な方法で外張り断熱工法と言って、通気層をとらずに断熱...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
外断熱工法の欠点と注意点とは??その5
アメリカでは、外貼り断熱工法においては歴史があり、実績もある工法もあるのですが、日本ではその辺は無頓着の状態で、一般消費者の皆様は一部の情報や雑誌に翻弄され、後々問題になるような、工法で新築住宅を建てられたり、リフォームを業者さんに勧められるまま工事をされております。 そういった問題点を弊社:昭和アルミがアルミメーカーとして日本全国の皆様に我々アルミメーカーとして何が世の中の為にできるか...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
外断熱工法だけがすべて正しいのでしょうか? その1
外断熱工法だけが正しく、内断熱工法は結露がでて家にとっては良くないという情報が多いです本当なのでしょうか? 答えは外断熱工法だけが正しいというのはNO!です。誇張しすぎです! 世の中には絶対とか、100%良いとか、これだけというものはありません。 日本には世界に誇れる、伝統的な木造建築の職人の技があるのです。 ところがそういう伝統的な技術で建ててある住宅は少なく、とにかく、値段...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
「街を知る」 雑誌取材!
昨日は、Nobless という隔月雑誌の取材がありました! 「街を知る」というシリーズで、その土地に関わる有名人や文化人が、街を案内するというガイド役です。 お恥ずかしいのですが、《建築家 青木恵美子 が語る お台場》です。 建築家、カラーコーディネーターとしてお台場の街の色を紹介して欲しい!というオファーです。 私は、街は地域性と場所性だと思います。昔はその土地で生産...(続きを読む)
- 青木 恵美子
- (建築家)
和の佇まい1ーー1年検査
昨日は、昨年(一昨年の暮れですが)行った木造スケルトンリフォームの1年検査がありました。 1年ぶりに訪問する時は、ドキドキします。どのような暮らしになっているのだろうか。。。と。 95歳のお父様の為に、娘さんである奥様がお父様の建てられた昔の佇まいを大切にしながら、今のご自分の生活に合うように 自分スタイルへリフォームしました。 今まで何十件と住宅創って来た私ですが、...(続きを読む)
- 青木 恵美子
- (建築家)
隣の工事により家が傾いた事例
前回に引き続き、住宅に傾きが発生した事例を紹介いたします。 閑静な住宅街にたたずむ新築後35以上を経過した地上2階建ての木造住宅の場合でした。 隣接して立っていた建物がある日、売却されることになり、その敷地跡に高層マンションが建設されることになりました。 交通の便のいい都心であれば比較的目にする光景であると思われます。 しかし、この高層マンション建設予定地には、建物が...(続きを読む)
- 中山 峰生
- (建築家)
マイホーム建築工事チェック−1
現在建築中の木造住宅の建築現場で学んだことを工程ごとにまとめてみました! 1. 解体工事 もともとアスファルトの駐車場でしたので、アスファルトを剥がしました! 注意事項 アスファルトの下には砕石が敷き詰められていますのでこれも撤去します! 2. 地盤調査 地縄を張り、地盤調査をします。 地縄張りでは、建物の配置、位置、面積(大きさ)を確認します。隣地の...(続きを読む)
- 大川 克彦
- (不動産コンサルタント)
自分スタイルで暮らす〜新和風
築35年以上の木造住宅のスケルトンリフォームのインテリアです。 (こんな風な和風もやるんですよ〜〜) どうしても昔からの趣きを残したいということで、構造矩体や雰囲気は残しました。 欄間も丁寧に一旦取り除き、きれいに洗いをかけて、ガラスで挟みました。 さて、こちらのインテリアは。。。 床は、既存の木部に合う色合いのキャメル系ブラウンフローリング。 壁天井は、アイボ...(続きを読む)
- 青木 恵美子
- (建築家)
新春構造現場見学会・・・大阪・枚方市
■お施主様のご理解・ご協力で新春構造現場見学会を開催することになりました。 延べ床面瀬の約46坪・5LDK 木造二階建て住宅です。 断熱材を一切使わず、自然の恩恵を享受できる設計で、温冬涼家のノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家です。 ■ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家は、昨年夏NHKもっともっと関西で紹介され、幸せこだわり住宅職人謙さんも生出演し...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
リフォームの打ち合わせ
午前中事務所にて雑務。13時、三鷹の家の改修工事を相談されている櫻井さん来社。プランを含め全体的な打ち合わせを行った。古い木造住宅の前面改修工事となる予定だが、このような場合にはプランの打ち合わせに新築このときよりも神経を使う。既存の柱をなるべく抜かないように、また既存の耐力壁を動かさないように、はたまた開口部の存在するスパンを変えないように、さまざまな制約の中で進めていかなければならないのではあ...(続きを読む)
- 増井 真也
- (建築家)
古い家をよみがえらせる
なぜこの家はこのプロジェクトの代表になるか。 この「よみがえる家」のプロジェクトは消費社会に対する挑戦である。 今の社会では住宅を含め、すべてのものは消費されている。古くなったものは捨てられ、新しいものへと交換される。 この開拓者の家は、一人の個人の手によって12年の歳月をかけてこつこつと作られたものだ。自分の生活を作り上げるために自分の手によって作られたものである。...(続きを読む)
- 増井 真也
- (建築家)
赤塚の家が完成しました。2
20坪しかないこの土地に十分な面積を確保するため半地下構造を利用しました。1階2階の木造を支える構造として立ち上がる数枚の壁の部分以外は開口部となっていて、地下室にも十分な光がふりそそぎます。 地下室と子供室とはガラスで区切られていて、視線は通りぬけるようになっています。一つ一つの小さな空間をつなぎ合わせることで拡がりを感じる住宅となっています。(続きを読む)
- 増井 真也
- (建築家)
赤塚の家が完成しました。
東京都板橋区で進められていた赤塚の家が完成しました。この家は20坪という小さな土地に建てられています。40%−80%という非常に厳しい条件の中で諸条件をクリアするために、半地下構造にし床面積を確保しました。1階、2階は木造で作られています。 プランはクローバー形をしていて、敷地の4隅に適度な隙間が設けられています。それぞれの方向にはスリットが設けられ、小さな土地の中でも広々とした抜けを感じるこ...(続きを読む)
- 増井 真也
- (建築家)
自分スタイルの家で暮らす!
私はオールアバウトでは“建築・設計”&“インテリア”に登録している建築家ですが、リフォームもかなりの実績があります。 今回下記のような「質問」が、リフォームにありましたのでこちらで答えますね。 リフォームで、北向きで暗かったキッチンを、日の光が差し込む位置に移動したいと思っています。水周りやコンロなどの移動は難しいでしょうか。 キッチンは、昔は北向きの場所が多かった...(続きを読む)
- 青木 恵美子
- (建築家)
『家が知る家族の歴史』 自邸で思うこと1
以前にもご紹介しましたが、自邸をご紹介しましょう! 平成元年に竣工したので、約20年前。 当時私たちは30代の夫婦+小学校低学年の長男、幼稚園の長女という家族で、この家は私の実家を二世帯住宅に建て直したので、+私の両親ということで6人の家です。 敷地が道路から2.5m程上がっているため、それまでの家は、外階段をあがって玄関でしたが、 道路高さでガレージを確保して、同レベ...(続きを読む)
- 青木 恵美子
- (建築家)
木造住宅は耐震性の劣る?
地震に強い重量鉄骨の家! 地震に強いコンクリート造! って良く聞きます。 じゃぁ、木造住宅は地震に弱いって事? そうではないと思います。 確かに、大きな地震があると、倒壊した木造住宅がテレビに映し出されるので、やっぱり木造住宅は地震に弱い、と思うかも知れません。 しかしながら、日本の住宅は、木造住宅が圧倒的に多い訳で、地震で被災する家も、...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
木造住宅は長持ちしない?
木造住宅は、鉄骨や鉄筋コンクリートの建物に比べて長持ちしない…? という意見があります。 これに対して、 「神社や古民家は、何百年も経って現存しているじゃないか!」 と一言で片付けるのは、少々乱暴だと思います。 ただ、鉄骨や鉄筋コンクリートの建物で、何百年もの実績がある物は、当然ですが皆無です。 また、コンクリートの古いビルは取り壊されていますし、高...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
ティンバーフレームを構成する木
私が取り組んでいるティンバーフレームの家は、8寸角(断面が24cm×24cm)の柱と梁を使います。 木は、ウエスタンレッドシーダーという木です。 日本では「米杉」と呼ばれます。 米杉、と言いますが、実は杉ではなく、ネズコという桧の仲間の種類です。 日本ではよく、ウッドデッキに使われますが、カナダや北欧では、高級住宅の外壁材や屋根材、枕木や電柱等、高度に耐久性...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
ティンバーフレームの特徴
ティンバーフレームの正体は、構造材が太くて頑丈な木造住宅である、というのは、前回のコラムの通りなんですが、ティンバーフレームの特徴的な部材に、「方杖(ほおづえ)」というのがあります。 方杖とは、机に肘を突いてあごを支えることですが、建築では、柱と梁の接合部に入れる材料を指します。 ちなみにティンバーフレームの方杖は、英語では「knee brace」つまり、膝のつっかえ。 膝...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
どうして同じ家ばかりが建ち並ぶのか?1
南与野の家の現場でいよいよ基礎工事が始まりました。さいたま市役所における木造3階建て確認申請第1号となるこの現場では、工事開始の許可が下りるまでなんと3ヶ月も要しました。いつも行っている工事なのですが、このような苦労の末に着工できたという思いがいつもより感慨深いものに感じます。 この現場は近隣の区画で建売がすでに建てられています。同じような建物ばかりが建ち並ぶ中にぽつんとますいいの建築が...(続きを読む)
- 増井 真也
- (建築家)
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