- 平岡 美香
- (マーケティングプランナー)
- 小川 勇人
- (建築プロデューサー)
「工事」を含むコラム・事例
5,965件が該当しました
5,965件中 5901~5950件目
設計者の自邸建設ブログ
シリーズを読む このサイトで私の住居と事務所の工事過程をブログで更新する中、様々な方からご意見を伺いました。この紙面を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございます。 インテリアからスタートし何軒もの住宅設計を実務とし実は自分のところは一生、賃貸でもいいかな。と思っていたので、自邸の設計にあたっては自分でも不思議なくらい、気負いもなく、''自然な形のものづくり=「ムリをせず、気持ちよく創る」'...(続きを読む)
- 中村 雅子
- (建築家)
vol.23暖炉をアウトコートにむけて
シリーズを読む リビングに待望の暖炉が入りました。東京の家にピッタリのコンパクトサイズ。 何とこの暖炉は背面からも炎を眺められます。(下の写真) 冬でも外で食事をとりながら、部屋の中からと両方で楽しめます。 中も外(コート)も冬あたたかい家になるかな。背面サッシュも耐熱ガラスで温度を伝えます。又、吹抜けを通じて暖気が上がり、3階が一番暖められます。 密閉式の暖...(続きを読む)
- 中村 雅子
- (建築家)
vol.21RC外断熱には木造用サッシュが使えます
シリーズを読む ローコストでRC外断熱をつくるには幾つかレシピがあります。 そのひとつをご紹介します。 木造用サッシュの半外付けというタイプが採用できることです。RC用サッシュに比べ値段と納期が半分近くですみます。RC用には取付職人費用が別途発生しますが、木造用サッシュなら大工さんの取付けになるので工費も安くなります。 又、納まりをシンプルにして窓枠を内外ともなくすこともでき...(続きを読む)
- 中村 雅子
- (建築家)
耐圧盤(TAIATSUBAN)
2005年12月27日 本日、晴天に恵まれ耐圧盤、打ち込みの日を迎えました。 耐圧盤とは基礎の部分で建物の荷重を支える重要なものです。 構造設計によりコンクリートの強度を指定し、 工場でその強度をみたす生コンクリート〈生コン〉を作ってもらいます。 前面道路が狭いので2.5㎥ずつ生コン車で運びいれます。 全部で9台の生コン車が次々と時間をあけずにきてくれました。 ...(続きを読む)
- 大塚 泰子
- (建築家)
vol.14サッシュがつきました。
シリーズを読む 屋根工事と平行に開口部にサッシュをつけていきます。 開口部は ローコストでもAllペアガラスです。しかも一部、防犯合せや飛散防止フィルム 脚注*1を貼っています。 建物構造は耐震性のある設計をしていてもガラスなどの2次部材は地震の揺れ方によっては変形により割れることもあります。その為には高い位置にあるTOPライトや大きな開口部にはフィルムをはっておきたいです...(続きを読む)
- 中村 雅子
- (建築家)
vol.13屋根工事
シリーズを読む 屋根工事が入りました。vol.11 次世代省エネルギー基準の屋根工事で紹介した断熱材と通気の上に金属板を葺きました。暑い夏は空気を流すことで熱を遮り、冬は暖かい断熱材に空気層で寒さを守ります。 今回の屋根(板金)工事 丸實佐藤板金さん はとても良い仕事をして下さいました。後日又、ご紹介しますが、開口周りの水切りは丁寧で美しい!です。 下の写真はスタッフ...(続きを読む)
- 中村 雅子
- (建築家)
マンション改装工事 白金S邸
港区白金台の築30年近いマンションの全面改装です。内部は勿論のこと。老朽化した水周りや空調設備も全て手を入れました。全ての部屋にエアコンの吹き出しが付くようにダクトを廻した為、天井はリビング側がアールを描きながら一段上がるデザインにしました。この曲線やライティングの工夫がシンプルな空間のアクセントです。「都会のナチュラル」を感じるインテリアです。 上の写真;奥の格子窓は寝室に風と光を通し...(続きを読む)
- 中村 雅子
- (建築家)
軟弱地盤のため杭工事
2005年12月15日 超軟弱地盤だったので、杭基礎工事を行うことになりました。 直径約160センチの鋼管を、支持地盤面まで打ち込みます。 支持地盤面まで約8M。 とボーリングデータでは出ていますが ひとつの敷地内でも支持地盤面の高低差がある場合、 8Mの杭では足りない場合があります。 この場合は、後から打ち継ぎをしなくてはなりません。 鋼管の先にプロペ...(続きを読む)
- 大塚 泰子
- (建築家)
vol.11 次世代省エネルギー基準の屋根工事
シリーズを読む 今回の外断熱に使用した断熱材は勾配部で50mm。陸屋根部は100mmです。これは次世代省エネルギー基準を満たしています。(上の写真:奥は暖炉の煙突) 屋根部分には更に通気層を設け、その上に遮熱塗装を施した金属板を葺きます。夏涼しく冬暖い建物となるでしょう。 下の写真は西日を受け、コンクリートの内部が綺麗です。(続きを読む)
- 中村 雅子
- (建築家)
遣り方(YARIKATA)
2005年12月13日 杭基礎工事をあさってに控え、今日は、遣り方に立ち会いました。 遣り方とは基礎の掘削を行う前に、柱芯や壁芯、水平位置を出し、 糸を張っていくことをいいます。 隣地境界線からの離れや通り芯の取り方を、 間違えていないかを、現場で寸法チェックをします。 これが間違えていたら、これから先、 大変なことになってしまいますから、慎重にチェッ...(続きを読む)
- 大塚 泰子
- (建築家)
vol.6鉄筋コンクリート工事の監理
シリーズを読む 今回の建物はローコスト設計ですが躯体(コンクリートの建物)は耐久性の高い構造設計をしています。指定したコンクリートの性能は30N(ニュートン)で100年の寿命をもつ強度です。実際その強度が得られるか、試験練りで確認します。(上の写真)。材料も単位水量の少ない配合を指定したり、コンクリ−トを打ち込み(流し)締め固めしやすい(=施工がしやすい)鉄筋の間隔で構造設計を行っていま...(続きを読む)
- 中村 雅子
- (建築家)
ダイニングテーブル(現場造作家具)
公団住宅のリフォームを5年前に行いました。 既存のプラン(3DK)を2LDKに変更しています。 公団住宅は当時「夢の公団」ともいわれ、食寝分離の出発点になった集合住宅のモデルでもあります。とはいっても現代の生活スタイルとは、合わない部分が多く見受けられました。 購入当時は一応の内装工事は行われていたものの、根本的な解決がされていなかったので再度リフォームを行いました。 ...(続きを読む)
- 仲吉 厚志
- (建築家)
地鎮祭の「えい!えい!えい!」
2005/11/23 独立後、初めての新築工事、初めての地鎮祭です。 緊張の一日でした。 私は朝からずっと 何度も「鍬(くわ)入れの儀」のことを考えていました。 この儀式、 「えい!えい!えい!」この掛け声をかけなくてはなりません。 この掛け声こそが、現場監理者としての器量を物語るのではないかと 内心考えて緊張するわけです。(こんな考えは私だけかもしれません)...(続きを読む)
- 大塚 泰子
- (建築家)
Y-House and Studio
RC外断熱に木の板を張った事例です。工事記録web 準防火地域でも不燃処理を施していない無垢の木が使えます。 何故かと言うと 鉄筋コンクリートの壁が耐火となっているので、一定の条件のもと木が張れます。脚注*1 準防火地域の木造の建物では使えない外装材も鉄筋コンクリート造では使える場合がある。ということです。 内部はコンクリ−トの壁や天井・床に最低限の仕上げの打放し...(続きを読む)
- 中村 雅子
- (建築家)
物置小屋をリビングスタジオに。
私の仕事場は、初めはビルの屋上の物置小屋、ペントハウスでした。前に勤めていた会社がここから自転車で15分のところにあったため、仕事や飲み会で夜遅くなった時はこの物置小屋で寝ていました。 ある時、大雨が降って外の排水溝がつまっていたため床上浸水になりました。 その後、また雨が降ったとき、サッシと壁の隙間から水がジャーとすごい勢いで部屋の中へ。なんだろうと思い調べてみると、屋根の雨どいに...(続きを読む)
- 大塚 泰子
- (建築家)
リフォームか新築(建替え)かを判断する基準(1)
リフォームをするか建替えるかで悩んでいる方は、多くいらっしゃいます。 たいていは既存の家に何らかの不満、問題がある事や、築年数の関係で相談が多いです。しかし基本にたちかえると、「建物(家)は様々な自然環境の中でその住み手である家族の生命と財産を守る」ことが、忘れてはならない第一条件です。 そう考えると、リフォームか新築かの判断は、単にトータルコスト面だけで決めるのは得策ではあり...(続きを読む)
- 仲吉 厚志
- (建築家)
vol.4ランニングコストを抑えた24時間全館暖房
シリーズを読む この建物は地上3階建て一部2階に吹抜けのある空間です。中間の2階床コンクリートに空調ダクトを埋込み、そこに温風を循環させることで建物全体を暖める躯体蓄熱(くたいちくねつ)暖房としています。 躯体蓄熱暖房 レガレット社(スエーデン) エネルギーは安いところで灯油か深夜電力です。ここは灯油を採用。ボイラーでお湯を沸かして建物に送り温風に切り替えて吹き出して...(続きを読む)
- 中村 雅子
- (建築家)
リフォームした場合と新築のメリット、デメリット
上記の状況を踏まえ、簡単ですが、リフォームした場合と新築の場合とでメリットとデメリットをまとめてみました。 リフォームを行った場合 メリット ・基礎や構造体を再利用するため、新築にくらべてコストが安価になる場合が多い。 ・住みながらリフォームが出来た場合、引越しや仮住まいの諸費用がかからない。 ・これまで住み慣れた家のよさを残しながら、問題がある箇所を改造できる。 ・...(続きを読む)
- 仲吉 厚志
- (建築家)
vol.2ローコスト外断熱に''井戸堀り''?
シリーズを読む 建築で言うローコストとは初期建設コストを抑えると同時に維持管理の手間や費用を抑えかつランニングコスト(=主に光熱費)を抑える事をさします。 そこで井戸掘りです。脚注*1*1 何故、井戸かと申しますと、昨今の東京の夏はもう亜熱帯地方。防暑計画ならぬ冷却計画です。屋根と屋上から流します。1年中16度の地下水で建物を冷やそう。ってわけです。 勿論、...(続きを読む)
- 中村 雅子
- (建築家)
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