24-主役の登場まつ舞台

狭小住宅監理日誌-西東京 2006-02-14 15:00

週のはじめの恒例となりました、現場監理。
朝の空気にも、どこかに春の気配もあるような‥

今日の出面は　大工さん１人　と　防水の職人さん２人。
防水は、浴室のFRP防水と外部のシール作業とで分担です。

※出面は　でづら　と読みます。
　その日、現場にはいっている職人さんのメンツのことですね。

大工さん的な作業は、ほぼフェイド・アウトにむかい、今日は
主に片付け作業。この現場の、いはば主役の登場をまつために‥

１階-２階の鉄骨階段。
透過性のFRPグレーティングによる踏板の納品まちだたとのこと
今週にはようやく、設置のめど。
最後の製作図のチェックは、現場の壁下地にじかにはって、赤入れ。

ほかにも、
地下-１階の階段(‥家具工事の扱いとしている)　や　キッチン　など
登場が遅れ気味の大物に、すこし　気をもんでおります。

午前の一服がおわるころ
建てぬし　の　Yさん　がいらっしゃいました。
こういったテーブル　どうでしょうね…　と
リビングに購入後予定の　テーブルや椅子のカタログを。
さっそく　チョークで現場に写して　大きさの検証。　いいですね。
もうすこし　w寸法はあってもいいかも。
椅子はソファー系のものは、やめましょうか。
おもったとおり、ボリューム感が手摺の開放感とあわなさそう。

現場がすすんでくると、実際の生活のイメージが明確になってきますね。

Y-Project
2006.02.13

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