おはようございます、少し暖かさが戻った…と思ったらまた寒くなるようで。
寒暖差が激しいですね、加えての乾燥。
昨日からの続き、小さな会社と会計について。
会計における言語の役割について少し説明します。
これまで会計における言語の役割といえば
・勘定科目名(各項目の名前)
・ほぼ定型化された注記事項
この辺りが主流でした。
会計=数字であり、言語はあくまでも補助的なものです。
それ自体は今もって変わっているわけではありません。
しかし、帳面を作った人には分かってもその帳面を読むことになる
第三者からは意外と内容がわかりづらいものです。
例えば課税庁の人はその数字に至った経緯が知りたかったりするのですね。
最近はそのための文書が出来ました。
税理士による書面添付制度です。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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