- 藤森 哲也
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
- 不動産コンサルタント
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03-5773-4111
対象:住宅資金・住宅ローン
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
住宅ローンに関する書物を読むと、返済負担率は年収の25%以内が望ましいと言われています。
しかし、これは誰でもが当てはまる訳ではありません。
その根拠として、年収400万円の世帯と年収1000万円の世帯では、
この25%の定義は違いすぎるからです。
この考え方で言うと、年収に比例して生活費負担も同様に増加するという考え方ですが、
さまざまなお客様と接した結果、これが必ずしもイコールではないと感じています。
しかも、家計上の収支も各家庭によって異なります。
ご主人様のみ働いているのか? 共働きなのか?
お子様にはどのような教育を考えているのか?
例えば、お子様が通う学校が公立なのか、私立なのかによっても大きく異なります。
私立の場合は授業料の他、入学金や通学関係費の負担も大きくなるケースが多いです。
また、大学に進学した場合は文理系・医歯系・芸術系など、選択する学部によって授業料はかなり違ってきます。
つまり、この25%という定義は一つの目安でしかなく、各家庭ごとに検討していく必要があると私は考えています。
このコラムの執筆専門家
- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
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