- 藤森 哲也
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
- 不動産コンサルタント
-
03-5773-4111
対象:住宅資金・住宅ローン
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
住宅購入を考える動機として「結婚をするから」「子どもができたので」というケースは多く見受けられます。
つまり、人生の中で支出が少ない時期に住宅購入を考える方が多いです。
この場合に注意しなければいけないのは、人生の支出のピークである子供の教育費負担や
その後の老後資金負担の前であり、家計上では余裕がある時期だということです。
これから訪れる教育費や老後を乗り越えていくことが可能なのか、検討する必要があるでしょう。
住宅を購入することによって、住宅ローンと教育費のダブル負担が厳しくなり、
お子様の進学の選択肢を狭くしてしまうのであれば本末転倒です。
最近はリストラ、倒産、減給などの理由により、住宅ローン破綻者も多くなってきています。
これは住宅ローンと教育費の負担が重くなる時期の年間収支赤字を埋めることができず、
キャッシング等などに手を出してしまったことが原因の一つとも考えられます。
このような事態にならないためにも、「今は払えるから」という視点ではなく、
教育費や老後資金の確保ができるかなども勘案し、長期的な視点で考えることが必要です。
不安がある方は、ぜひFPによるライフプランシミュレーション作成をお勧めいたします。
好評につき無料キャンペーン期間延長決定!
詳しくはコチラ ⇒ http://www.ad-cast.co.jp/money/life-campaign/
このコラムの執筆専門家
- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
「不動産購入の基礎知識」のコラム
中古住宅を購入する際の注意点【中古住宅購入の失敗例】(2012/01/22 17:01)
中古住宅を購入する際の注意点⑥【中古住宅のメリットを生かす】(2012/01/22 17:01)
中古住宅を購入する際の注意点⑤【瑕疵担保責任を確認する】(2012/01/22 17:01)
中古住宅を購入する際の注意点④ 【解体費用を考える】(2012/01/22 17:01)
中古住宅を購入する際の注意点③ 【築年数を確認する】(2012/01/22 17:01)
このコラムに類似したコラム
将来の住宅ローン返済に不安なあなた必見!! 藤森 哲也 - 不動産コンサルタント(2011/03/10 12:01)
住宅購入契約前に考えること 辻畑 憲男 - ファイナンシャルプランナー(2022/08/28 11:12)
20代~30代、住宅購入のポイント 辻畑 憲男 - ファイナンシャルプランナー(2016/07/08 10:11)
退職金での住宅ローンの一括返済はやめなさい! 田端 政弘 - ファイナンシャルプランナー、住宅ローンアドバイザー(2013/07/12 16:26)
晩婚カップルの住宅購入術【その3】 寺岡 孝 - お金と住まいの専門家(2013/06/22 02:35)