住宅ローンの返済負担率 - 住宅ローン審査 - 専門家プロファイル

前野 稔
MC PLUS 代表
大阪府
ファイナンシャルプランナー

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:住宅資金・住宅ローン

前野 稔
前野 稔
(ファイナンシャルプランナー)
前野 稔
前野 稔
(ファイナンシャルプランナー)
岡崎 謙二
岡崎 謙二
(ファイナンシャルプランナー)
伊藤 誠
(ファイナンシャルプランナー)
伊藤 誠
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年12月11日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

住宅ローンの返済負担率

- good

  1. マネー
  2. 住宅資金・住宅ローン
  3. 住宅ローン審査

住宅ローンの審査項目の一つに、返済負担率があります。
返済負担率は、年間返済額 ÷ 年収 × 100%で算出されます。


年収によって、返済負担率の上限が25% ~ 40%(金融機関によって基準は異なる)
となり、借入金額の限度が決まってきます。


最近では、変動金利の実行金利は1%前後と超低金利になっています。

自分は変動金利で借りる予定だからといって、その変動金利の利率で
返済額を計算して、返済負担率の範囲内であるからといっても
借入できるとは限りません。


なぜなら、ほとんどの金融機関では、返済負担率を計算するときの金利は、
実際の実行金利ではなく金融機関ごとに決めれらた審査用の金利があり、
3%から4%で設定している金融機関がほとんどです。

これは今返済できる人でも、今後金利が上昇しても返済できるかどうかを確認するためです。
現実問題として、収入がそのままで金利が上昇して、返済額が増えると、
返済が苦しくなります。


金融機関のローン担当者に聞けば通常は教えてくれますので、それを確認した上で、
審査対策を考える必要があります。

このコラムに類似したコラム

車のローンがあると住宅ローンが組めない? 前野 稔 - ファイナンシャルプランナー(2012/08/21 10:00)

住宅ローン審査のポイント「返済負担率」 前野 稔 - ファイナンシャルプランナー(2013/09/29 13:00)

住宅ローンの金利は今の金利でしょ?? 寺岡 孝 - お金と住まいの専門家(2013/05/30 02:01)

家を買う時、手元資金はいくら残せばいいですか? 前野 稔 - ファイナンシャルプランナー(2012/11/07 19:00)