明けましておめでとうございます。
本年も堅実に更新を続けていきたいものです。
昨日からの続き、税理士の選定基準についてです。
まず挙げたいのは「税理士とどれくらい会いたいか」ということです。
実はこの一点だけとっても税理士ごとに考え方は千差万別です。
毎月会うことを前提としている税理士から決算時にしか会わない、
場合によっては決算時にすら顧客と会わない税理士もいるようです。
従前に「税理士をつけるメリット」なるものを色々と上げましたが、
あれなどは「税理士とある程度面談する」ということを前提として
あげたものがほとんどです。
つまり税理士側、あるいは企業側が「税理士と面談すること」に
価値をみていない場合には、意味をもたないものだったりします。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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