こんにちは、今日は朝からつい先程まで仕事が続きました。
ようやっと一息ついてコチラの更新です。
昨日からの続き、商品在庫に関するお話。
商品を抱えすぎるのは非常に危ない…のですが、商品を買わなすぎて
収益を獲得する機会を逃しては困ります。
ここでとても大切なポイントは
「商品、製品を手元に揃えるまでのスピード」です。
例えばこれまで発注から手元に商品が来るまでの時間が
二ヶ月だったとします。
仮に商品が売り切れ、追加で注文をしようとしても
二ヶ月待たされている間に商機は過ぎてしまうかもしれません。
これがもし二週間に短縮できたら、まだ売れる時期を逃さずに
いられるかもしれません。
仕入のための単価が多少高くなるとしても、このスピードは
とても大きな魅力となってきます。
単純に高い、安いで比較するのではなく、多方向の側面から
評価を下さなければなりません。
続けます。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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