以前にも書きましたが、合唱を続けて早16年経ちました。
それ以前からも、歌を歌うことは好きだったように思います。
歌の素晴らしさに「体一つで始められること」ということがあります。
一人でも歌え、二人いればハーモニーが、三人もいればそれはそれは
実に色々なことが出来ます。
その手軽さと奥深さこそが私を歌に駆り立てる原動力です。
ただ、案外と気楽に出来るようで難しいのも歌です。
各人が自分の持ち味を出せない状態で歌っていても、魅力的な
歌には仕上がりません。
何より相手に対して伝わるものがないのです。
本コラムでも何度か触れていますが、伝達というのは非常に大切です。
歌でも経営でもそれは同じです。
練習をすればしたところが上手くなります。
しかし、何を練習すべきかを間違えてしまうとどうにもなりません。
練習すべきところを選ぶには、聴いてくれる人のことをイメージして
おかなければなりません。
相手をイメージし、どうやって自分の声を使って伝えるか。
歌というものは非常にマーケティング思考なのです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
044-829-2137
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