趣味が大きく二つありまして、そのうちの一つは歌です。
高校時代に合唱部に入部してから16年ほど、税理士試験に挑戦していた
時代を除いて、ずっと歌を続けています。
最近では少人数でのヴォーカルグループを作ったり、また少し違った毛色の
グループも作ってみようかと考えていたりします。
歌を歌っていて本当に良かったと思うことが最近よくあります。
それは
結局のところ、仕事も自己表現であるから
ということです。
帳面とは基本的に情報の集まりでしかありません。
しかし、顧問先にとって本当に必要なのは、その帳面から夢や希望、あるいは
課題や問題点を発見し、それらのポイントに対処するため行動することです。
税理士は、帳面からそういったストーリーを読み取り、相手に対して適切に
伝える必要があると私は考えています。
そして、その伝え方が上手か下手かによって、お客様のやる気が起こるか
否かという点が大変重要です。
物凄く極論を言ってしまえば、税理士の価値とはお客様が行動を起こす気を
出してもらえるか否か、という点に尽きるかと私は思っています。
その面にあって、舞台の上で自分を表現することにずっと取り組んできたことは
物凄く役に立っています。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
044-829-2137
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