おはようございます、今日はピアノ調律の日です。
持っているだけではダメで、定期的なお手入れが大切です。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
企業移転において、税理士の役割は身内が関わるときに大きくなりやすいことに触れました。
実際、中小零細企業の方から税理士にどんな内容の相談があるのか、簡単にご紹介をします。
まずは人材育成についてです。
既に触れた通り、事業承継というものを実行するには、後継者となる人の存在がたいへん重要です。
後継者の人格や能力、あるいは継ぎ手としての正当性など、考慮しなければならない点はたくさんあります。
税理士はあくまでも税金計算の専門家ではありますが、実態としては経営全般に関する相談を受けることも多いです。
ですので、この後継者に関する相談を受けることも、珍しくありません。
例えば、社長さんと税理士の間でこんな会話が出てくることでしょう。
「誰を後継者にしたら良いのだろう?」
「次男を後継者に選ぼうと思うのだが、税理士さんはどう思う?」
こういう社長さんからの相談に、税理士なりに回答をしていくことになります。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家

- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
「経営」のコラム
若い世代にどうやって資金を移転させていくのか?(2025/04/22 08:04)
お客さまの人生に興味が持てるか否か(2025/04/21 08:04)
ここまでの諸々を振り返る(2025/04/20 08:04)
相続対策で行われる株式上場がある(2025/04/19 08:04)
規模が大きな会社だと問題になりがち(2025/04/18 08:04)
このコラムに類似したコラム
考えた事業承継案を実行するために必要なこと 高橋 昌也 - 税理士(2025/04/08 08:00)
後継者、移転方法、移転時期を同時並行で検討する 高橋 昌也 - 税理士(2025/04/07 08:00)
いつ移転をするのかを考える 高橋 昌也 - 税理士(2025/04/06 08:00)
移転の方法について検討する 高橋 昌也 - 税理士(2025/04/05 08:00)
事業の継ぎ手に株式をどうやって移転させるか? 高橋 昌也 - 税理士(2025/03/23 08:00)