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私自身の実例:親族の病気や死亡による環境の変化

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おはようございます、今日は洋菓子の日です。
幼少期に近所のケーキ屋さんで買ってきたケーキが、味の基準を構成しているような気がしています。


自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
不動産所持と収益獲得について、私自身の実例を少しご紹介しています。


もともと不動産には一切関わりたくなかった私が、親族の状況が変化したことにより、そうも言っていられなくなりました。
父母ともに疾病が原因で、これまでと同様の生活を送ることが困難になったためです。


不動産管理というのは、それなりに手間暇がかかり、かつ専門的な知識も必要です。
特にお金周りの認識がしっかりしていないと、気が付いたら生活資金もなくなっていて・・・なんて実例もしばしば。
2020年ころの話ですが、私自身の感覚としては、半ばなし崩し的に不動産管理に関わることになりました。


私の場合、それでも税理士という職業特性上、一般の方に比べれば、まだ対応は比較的容易であったことは間違いありません。
実際、親の急な疾病等が原因で、急遽不動産の管理を任されることになる、という話は方方で聴きます。
そしてその多くが、なんだかよくわからないまま管理を始め、イマイチやりきれないままになっています。


そうして放置された結果、その後に相続が起こった時点で、かなり致命的な状況に陥り、結局すべてを手放すことに・・・
そんな事例も残念ながら珍しくありません。


私に関して言えば、2023年に実母が亡くなりました。
それよりも前の時点で父母の状況は把握できていたので、現時点で諸々の管理は順調に実行できています。


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