Tweet
おはようございます、今日はパイナップルの日です。
皮付きのまま、一個丸々買ったことって、あったかな・・・
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
金融資産の売却について、欲望との付き合い方が難しい点に触れました。
中長期での金融投資が習慣付いていて、すで現時点である程度の金融資産がある人も増えてきました。
そういう人の中には、換金について、こんな感じで対処している人もいます。
・そのとき、必要な分だけ、換金する
例えばちょっとした旅行に行くとき、その旅行で使う分だけ積み立ててきた投資信託を売却する。
こんな感じで、そのとき必要な分だけ現預金に戻すことで、売却のタイミングが自然に分散されます。
このような考え方が自然と実行できるというのは、中々に強いよな、と強く感じます。
買い足しながら、適宜売却もしている。
その時に必要なお金はきちんと用意しながら、基本的にはお金を運用する姿勢を崩さず、投資活動を継続する。
やはり、ある種の活動において成果を出せるか否かは、継続性がかなりの比率を占めるよな、とあらためて感じます。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- （税理士）
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
「経営」のコラム
産業が土地から完全に離れることは起こりそうもない（2024/09/20 08:09）
都市への一極集中化は今後も進む（2024/09/19 08:09）
国家レベルの経済に対する分析と不動産（2024/09/18 08:09）
あらためて、不動産所持について考えてみる（2024/09/17 08:09）
ハンガリーで感じたこと（世界情勢の中で）（2024/09/16 08:09）
このコラムに類似したコラム
現預金が必要なタイミングが決まっているか否か 高橋 昌也 - 税理士（2024/08/14 08:00）
生産性向上が必要不可欠 高橋 昌也 - 税理士（2024/08/21 08:00）
現預金価値の相対的な減少 高橋 昌也 - 税理士（2024/08/20 08:00）
物価高騰との付き合い方 高橋 昌也 - 税理士（2024/08/19 08:00）
金融投資することに慣れること 高橋 昌也 - 税理士（2024/08/18 08:00）
