おはようございます、2002年の今日、多摩川にタマちゃんが現れたとのこと。
あれ、22年前ですか・・・
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
何かしらの投資活動を実施する前に、まずは手元資金が重要である点を確認しています。
企業であれば、定期的に経理処理をすることで、自社の資金繰りをある程度理解することができます。
一ヶ月で負担している固定費(人件費や家賃など)はどれくらいか?
定常的に出る変動費(仕入や外注など)は何ヶ月分が留保されているのか?
また、家庭であれば、家計簿等での生活費把握が欲しいところです。
実際にいまの生活を維持するには、どれだけのお金が必要なのか?
一ヶ月あたりで必要な資金量がわかった時点で、それではどれくらい、手元資金があれば良いのかを考えてみます。
ここで求められる資金量は、人によって考え方がマチマチです。
まず、比較的短期間で考えてみます。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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