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個人事業主の廃業:飲食店などで非常に多い事例

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おはようございます、今日はやまなし桃の日です。
今年もまた、秋ころから定期的に山梨へ行くことになりそうです。


自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
俗に「倒産」と呼ばれる事象について、実際に起っている内容を少し分類してみます。


まず、最近の物価高騰で増加していると言われる、飲食店の閉店等について。
この中で一定数いると思われるのが、個人事業主の廃業です。


個人事業主というのは、文字通り「ひとりの人間が事業主として活動している状況」です。
これに対して、法人というのは「事業活動を行うための法律上の人格を形成したもの」です。


細かな違いは横に置くとして、個人事業主の方がより手軽で簡単に事業を始められる、と考えてください。
税務署に「個人事業の開業」に関する届出書を提出すれば、それで立派な個人事業主です。


そしてその分、事業を辞めるときにも、個人事業主の方が簡単な手続きで済むようになっています。
これまた税務署に「個人事業の廃業届」を提出すれば、それで廃業の手続きは終わります。


いつもお読みいただき、ありがとうございます。

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