おはようございます、今日はアルバムの日です。
最後に写真を印刷したのも、随分と前になりました。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
動画配信もはじめました!
各事業者ごとの消費税納税額計算について、一番シンプルな事例を用いて確認しました。
これだけで考えると消費税、割と簡単そうにみえるのですが・・・
実際の納税額計算は、かなり複雑な処理が必要です。
基礎部分だけで考えても、以下のような知識が必要になります。
・消費税の課税対象になる取引を正しく分類する
消費税は、すべての商取引に課されるわけではありません。
中には消費税が課税されない取引も存在します。
なので、売上側、経費側ともに、消費税が課されているものを正しく分類できなければいけません。
・税率
今から約3年前から、多段階税率が採用されるようになりました。
その結果、消費税が課されているとしても、10%なのか8%なのか、分類できなければいけません。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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