おはようございます、今日は防犯の日です。
社会的に不穏な状況ですので、周囲への気配りは大切だよな、と。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
動画配信もはじめました!
広報、つまり関係性構築が不足するとどうなるのか?
事業承継はわかりやすい具体例なので、紹介をさせて頂きました。
どのような事業であれ、商品やサービス、技術の品質が一定程度必要なのは当然です。
そこが最低レベルに達していない状況で仕事にするのは、色々な意味で問題ですし、現実的に不可能です。
その一方で、品質の高さだけで事業が成立するのか?というと、それもまた難しいです。
特に昨今、やはりSNSの普及が進んで以降顕著ですが、なにかしらの関係性構築が必須なのは間違いありません。
もちろん、SNSのようなオープンなものだけでなく、アナログなレベルでの広報も同様です。
・メディアに自社の考えを提示すること
・取引先に自社の持つ能力や可能性について提示すること
どちらかというと、前者は広報、後者は接待交際みたいな括りで捉えられることが多いかと思います。
ただ、実はどちらのレベルにしても、関係性構築を目指すという意味で、広報と捉えてもよいのではないかと。
ちいさなおしごとでこそ、この広報的姿勢は必要不可欠だと思います。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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