おはようございます、今日はパイナップルの日です。
以前は割とハレな感じの果物でしたが・・・最近は少し影が薄いのでしょうか?
お仕事に必要な能力についてお話をしています。
各分野における必要な能力の性質が変わってきている、という点について紹介をしました。
もう一つ、これもここ10年くらいで散々言われ続けていることについて。
それは事業分野の細分化です。
製造から建設、はては芸能に至るまで、この傾向は非常に顕著です。
「何でも出来ます!」は「何も出来ません!」と言っているに等しい。
何か自分が得意とする「ここなら負けない!」を持たないと生き残ることができない。
この方向性で色々な業界が進んできたことは間違いありません。
特に小さなお仕事をする人にとって、このようなニッチ思考を目指すことは常套手段ともいえます。
大手企業が入ってこられないような小さな分野を見つけてそこに特化する。
これが中小零細事業者が事業を継続するための鉄則ともいえます。
その一方で、少々弊害のような事態も増えてきたように思われます。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
「経営」のコラム
管理を外注することも難しい(2024/04/19 08:04)
生活費の測定は、自主的な努力が必要(2024/04/18 08:04)
儲け以上の生活を送ればどうなるのか(2024/04/17 08:04)
生活費について(2024/04/16 08:04)
私の事例:金融機関の種類を分けている理由(2024/04/15 08:04)
このコラムに類似したコラム
生活費と商売のこと 高橋 昌也 - 税理士(2018/10/16 07:00)
やっぱり自らの力で売上が作れることは大切 高橋 昌也 - 税理士(2018/09/10 07:00)
Fintech 高橋 昌也 - 税理士(2017/01/14 07:00)
「特殊な業界」という言い訳について 高橋 昌也 - 税理士(2024/03/09 08:00)
個別企業が長期的な視座に立つのは難しい 高橋 昌也 - 税理士(2023/09/12 08:00)