国会で税法が話し合われるとき、何を中心に議論するのかわかりますか?
それは
・誰に、どれくらいの税金を負担してもらうのか?
ということです。
例えば、現在日本には大体1億人くらいの人がいるとされています。
その人達を分ける方法は色々とあります。
・男と女
・高齢者と大人と子どもと赤ちゃん
・結婚をしている人とそうではない人
・沢山稼いでいる人とそうではない人
・土地をたくさん持っている人とそうではない人
・会社に努めている人と自分で仕事をしている人
さて、ここで先ほどお話をした公平について考えてみたいと思います。
税金の負担を考えたとき、公平というのはどのような状態をいうのでしょうか?
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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