おはようございます、今日はビリヤードの日です。
一時期、好きで友人とよく通っていました。
物流等と新しい技術の流れについてお話をしています。
人工知能と人間の絶対的差異について確認をしました。
この「自分がどのように感じているのか」「自分はどのように世界をみているのか」という部分こそが人工知能に絶対侵食されない部分であることこそが、私達がこれから何をしていくべきなのかを確認するための重要なところなのではないか、と。
少し言い方を変えると、私達が何よりも踏み込んで探求すべきなのは、客観化できる何かではなく、どこまでも主観的なものであり、つまり自分自身を深く識っていくことこそが一番大切なのではないでしょうか?
通常、この手の文章に関しては自己啓発的な意味合いで書かれていることが多いように思います。
しかし、別に精神論とか人間的成長がウンヌン、ということではなく・・・
客観的に取り扱うことができる事象に関して言えば、私たちは早晩人工知能に追い抜かれ、もう二度と追いつけないところまで放置されることが目に見えています。
つまり、どこまでも客観的に取り扱うことのできないものを探求しておくほうが、生存戦略として適切なのではないか?というかなり実利的な意味合いからの提起です。
実はこのことは、人工知能というものを生み出した科学と呼ばれる分野においても反省されていることだったりします。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
「経営」のコラム
ある程度の結果が出てしまった場合が多い(2024/04/27 08:04)
パターン2:社長が事業資金を生活費で使い込んでいた(2024/04/26 08:04)
パターン1:社長が生活費を仕事に注ぎ込んでいた(2024/04/25 08:04)
倒産企業の特徴は大きく二分される(2024/04/24 08:04)
事業経費の節約はできても、生活費の節約は困難(2024/04/23 08:04)
このコラムに類似したコラム
棲み分け 高橋 昌也 - 税理士(2017/08/21 07:00)
再び、再配達問題に話は戻る 高橋 昌也 - 税理士(2017/08/16 07:00)
人工知能による占いは何を産むのか? 高橋 昌也 - 税理士(2017/08/13 07:00)
衝動 高橋 昌也 - 税理士(2017/07/28 07:00)
創造性が大事、とはいいますが・・・ 高橋 昌也 - 税理士(2017/07/27 07:00)