おはようございます、今日は自然公園の日です。
町中にもポッカリと緑が多い場所がありますね。
物流等と新しい技術の流れについてお話をしています。
新しい技術に排除されないために、自分自身を探求することが必要なのでは?と提起しました。
実はこの主観性の問題については、新しい技術における当事者である科学者と呼ばれる人の中からも問題が提起され始めています。
ずばり、これまでの科学という手法に関する反省です。
これまでの科学的手法では、事象についてどこまで客観的に捉え、そうやって体系立てることで成立をしていました。
逆に言えば、客体化できない事象については「エビデンスがない」といった文言を用いて、排除する手法が中心となっています。
しかし、この手法においては絶対的に放置されてしまうものがあります。
それが主観的世界、少し言い換えるならば科学者自身です。
何らかの研究対象について、その科学者が何を感じ、どのような情動が生じて、それによりどのような反応が起こっているのか。
この部分に関して、これまでの科学的手法は絶対的な隔絶をもたらしています。
しかし、本当にそのような手法で到達できるものが適切なのか?ということについて、一部の科学者から問題が提起され始めています。
個人的には、科学と呼ばれる手法が数千年くらい遅れて武術や芸術の世界に追いついてきたように思います。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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