おはようございます、今日はデビューの日です。
新年度、なにか新しいものを始める方も多いのでは?
趣味の事業化についてお話をしています。
趣味分野が広がったことにより、投じられる資金や時間が分散したことに触れました。
これと同時に、明らかな事実として既に認識され、それでも半ば放置されていることがあります。
人口減少です。
人が減るということは、特定分野に関わる人の人数が減るということを意味します。
昨日触れた趣味の多様化と併せて考えると
・人が減って
・分野は増えた
つまり、特定一分野に限定して考えれば、明らかに投じることのできる各種資産(人材、資金、時間)はどう考えても減少していくことが明白です。
それこそ海外の方の日本定住が一般化されるようなことがあれば、それはまた別のお話ですが・・・ちょっと仮定が拡散するので、ここでは横に置いておきます。
興業やコンテンツ、作品のあり方についてある種の寛容さが必要なのではないか?というのは、この辺りの事情があるからです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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