おはようございます、今日は文月ふみの日です。
年賀状以外だと、郵送物は請求書くらいですかねぇ・・・
経営者と身体能力についてお話をしています。
哲学の世界において、身体は一段低いものとして扱われてきました・・・が。
これが近現代に入って、色々と雲行きが変わってきました。
色々な人が色々と言っているのですが、ものすご~~~く簡単にいえば
・だって、誰が何をどういっても、結局我々にはカラダがあるじゃない
・身体と精神とか分けるより、諸々併せて生命として考えた方が分かりやすいじゃない
という流れが生まれてきた、ということです。
哲学者と呼ばれる人々は、実はすごく暇人なのではないか?とよく思うわけですが・・・
実際に生活をしている我々個々人の日常からすれば、やっぱり身体を通じて色々なことを感じ、気を使い、生きているわけです。
そういうことに対して、学問的な立場からすごい勢いで理屈が構築されてきている、というのが近現代の流行です。
さて、この流行、すでに商売ベースにも乗っかっています。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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