おはようございます、初詣はどこかに行かれましたか?
我が家は毎年地元の氏神さまにお参りしております。
会計の期間についてお話をしています。
「売れていった商品の仕入額を確定させること」が棚卸しの目的です。
ここで現代の企業会計でとても重要とされている原則をご紹介します。
「費用収益対応の原則」といいます。
これを少し噛み砕いていうと
・今年売り上げた金額と
・それに対応するだけの仕入額が
・きちんと当期に計上されていること
これが目的です。
棚卸しの目的である「売れていった商品の仕入額を確定させること」は、この費用収益対応の原則を満たすために行う作業なのです。
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このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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