おはようございます、今日は川崎駅近くで第九コンサートの運営をしています。
年末といえば、というやつですね。
会計の期間について考えています。
会社の存続が前提とされ、会計に期間という発想が必要とされました。
ここで改めて、現在の会計における基本的な目的について確認をしてみます。
これは税理士や公認会計士といった会計に絡む試験を受けると学ぶことです。
「今日の会計は適正な期間損益計算を基本目的とする」
この文章を少し分解すると
・今日の会計は
・適正な:きちんとした
・期間:一年間の
・損益計算:利益を計算することを
・基本目的とする
ということになります。
この文章中における「期間」という言葉の重要性について、改めて考えてみて下さい。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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