おはようございます、今日はホームラン記念日です。
球場で直にみると、すごいもんですねぇ…。
相続税改正に係る諸々についてお話をしています。
対策としての生前贈与についてご紹介中です。
生前贈与を上手く使うためにとても大切なのは、やはり事前の意思確認です。
例えば父親の持ち物について、誰が、どれくらい受け継いでいく予定なのか?
そういうことをある程度、親族全員が理解した上で時間をかけて活用することが重要です。
例えば子供が3人いて、10年の時間があるとします。
特に難しい規定を使わなくても、1年で110万円までは非課税ですからこれだけで3,000万円強の財産が下の世代に移転することになります。
この力を上手く使い、少しずつ子世代、場合によっては孫世代などに贈与を進めている方が現在大分増えているように思います。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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