- 高橋 昌也
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
- 税理士
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対象:税務・確定申告
- 近江 清秀
- (税理士)
- 平 仁
- (税理士)
初めてしっかりとみた雷の記憶は鮮明に残っています。
地域活動について書いています。
帳面の作成において最低限気をつけておきたいことを紹介しています。
まず現金出納帳をつけることでした。
ここでとても大切なことが一点あります。
手元にある現金と預金口座をしっかりと分別管理することです。
この点がどうしても中々理解して頂けず、よく苦労します。
手元現金残高というのはとても大切な情報です。
なぜなら、不正が行われるとしたら現金が一番怪しいからです。
組合の預金口座からお金を引き出してそれがどこかへ…なんて事件はよくききます。
この場合
・預金を引き出して
・現金に持ってきた
という取引をきちんと現金出納帳に記載しておくことが大切です。
文章で書くと
手元に3,000円あります。
6月26日、預金から2,000円を引き出してきました。
手元には5,000円の現金があります。
ここで「本来、手元には5,000円の現金があるのですよ」という情報をしっかりと書くのが本当に大切なのです。
ところが、結構多くの地域活動団体で手元現金と預金がごっちゃに経理されています。
これはあまり好ましくないです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
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「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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