「アトリエ」の専門家コラム 一覧 - 専門家プロファイル

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中西 由里
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閲覧数順 2024年12月03日更新

「アトリエ」を含むコラム・事例

616件が該当しました

616件中 1~50件目

「仲間とともに自分らしい住まい・コウハウジングの魅力」【フラッツ5+1】掲載

homifyのマガジン欄に 【フラッツ5+1】が掲載されました。  「仲間とともに自分らしい住まい・コウハウジングの魅力」 がテーマの特集です。 冒頭 「アメリカや北欧ではすでに定着しつつあるコウハウジングをご存知ですか?コウハウジングは、かつての大家族と近代核家族との良い点を併せ持つ「自立と共生の協同居住」を基本としたコレクティブ住宅です。家づくりから主体的に参加し、仲間とともに自分らし...(続きを読む

西島 正樹
西島 正樹
(建築家)

【マンションコミュニティで助け合う暮らし】に掲載されました

homifyのマガジン欄に【フラッツ5+1】が掲載されました。https://www.homify.jp/ideabooks/5867062/ 「マンションコミュニティで助け合う暮らし」がテーマの特集です。 解説として【フラッツ5+1】『マンションコミュニティの育成は、例えばこちらのような集合住宅の間取りで築くことができます。こちらは、オーナー3住戸+賃貸2戸+アトリエからなる集合住宅。各住戸...(続きを読む

西島 正樹
西島 正樹
(建築家)

沖縄からの「事務所訪問」

沖縄から、専門学校生2名が、プライムを訪れました。 将来の進路を考えるための「事務所訪問」が目的だということです。 私の事務所のことは、インターネットで知ったとのことです。   「将来は建築設計事務所で働きたい」とのことだったので、 設計事務所の仕事の中身をはじめとして、 小さなアトリエ設計事務所と、大きな組織設計事務所の共通点と違う点とか、 建築界の中での設計事務所の位置づけなど、...(続きを読む

西島 正樹
西島 正樹
(建築家)

リノベーション展~星見台と暮らすアトリエ山荘~

リノベ展@リビングデザインセンターozone 秋の暮らし大改造!自宅リノベ・買ってリノベ展に 星見台と暮らすアトリエ山荘のリノベーション模型とパネルを展示しています。 終の棲家として山梨県清里の別荘を 絵画アトリエと生活スペースにリノベーションです。 ・星を観る星見台テラス ・縁側のあるアトリエ ・暖炉のある生活 を楽しむ空間にしあがりました。 リノベ展 会期:9/6(...(続きを読む

三竹 忍
三竹 忍
(建築家)

【募集中】たかこ先生のメイクセミナー 

 TAKAKOブランドデビュー記念 キャンセル出ました  あとひと枠❗️ 白金アトリエでは最後の開催となります❤️ お客様のお声により急遽!メイク塾「姫塾」決定しました! TAKAKO直伝☆ ・小顔になる引き上げ術 ・いつまでも主役顔!若返り艶肌作り ・今月8月発売ののマキアで特集されている「幸せオーラメイクの秘密」もお教えいたします。 今年美容生活31周年を迎えるTAKAKOがご自身を美しく...(続きを読む

佐竹 悦子
佐竹 悦子
(婚活アドバイザー)
2018/08/30 20:18

洗濯を効率的に仕舞う間取りプラン。たたんで、しまう、効率的な部屋の作り方とは。

「photo by 加賀のテラスハウス」   洗濯モノの持ち運びは大変 洗った洗濯物の持ち運びは、以外と大変です。水分を含んでいますから、重量もかなりある。1階の洗面所から、2階のバルコニーまで洗濯物をもって行き干すのは、当たり前のことになっていますが、なるべく洗濯機から近い処に、物干し場を作った方が、効率的に干すことが出来ます。 洗面所・ユーティリティーの収納と家事台 洗面所にちょ...(続きを読む

小木野 貴光
小木野 貴光
(建築家)

サンルームで洗濯物を快適な室内干し。リビングとしても使えるサンルーム。

「photo by 加賀のテラスハウス」    サンルームは、洗濯モノ干しに使おう  洗濯物を、部屋干しにする習慣を持たれている方、以外に多くいらっしゃいます。仕事の都合などで、昼間家に全くいない方も今では多い。でも太陽の光をあてた衣類の肌触りが心地よい。そんな方には、サンルーム・インナーバルコニーを室内につくり、部屋の中で太陽の光をあて干す方法をお勧めしています。昼間出かけている間、サ...(続きを読む

小木野 貴光
小木野 貴光
(建築家)

洗濯物はどこで干す?屋根付き?室内?中庭?場所の工夫で、快適な生活を実現

雨の日、晴れの日、曇りの日。一日の内に天気はころころ変わります。日にばっちりあてて乾かしたい方も居れば、仕事や子育ての生活時間帯から、夜干し、朝日に少し当ててから取り込む方もいらっしゃいます。 洗濯モノ、いつ、どこで干していますか?もっと便利に快適な方法はないものか?日常の行為ですから楽して、気持ちよく洗濯モノを干したいですよね。 「photo by 加賀のテラスハウス」   簡単に干...(続きを読む

小木野 貴光
小木野 貴光
(建築家)

土間空間は見える収納で、使い勝手のよい家に

最近流行りの土間空間。 何にでも使える柔軟な空間ですが、逆に、どう使ったら良いのか?戸惑ってしまうことありますか? その土間空間、見える収納として、使い方を考えることで使い勝手のよい家に変わります。 「photo by 六町のテラスハウス」   自転車置場は家の中に 自転車を持っている方、自転車に乗る方。大人も子供も、自転車所有率は非常に高くなっています。 郊外出身のワタクシ。育った家...(続きを読む

小木野 貴光
小木野 貴光
(建築家)

本当に便利な、シューズインクローゼットはどんな形?

シューズインクローゼットがあると便利だよね。 という話が良く聞こえて来ます。 シューズインクローゼットといっても、千差万別。 マンションなどでは、凄く小さい、人が入れない、奥行きが少しあるだけの下足入れのことを、シューズインクローゼットと称していたります。 本当に便利なシューズインクローゼットは、どんな形なのか検証してみます。 「photo by 加賀のテラスハウス」 シューズイン...(続きを読む

小木野 貴光
小木野 貴光
(建築家)

快適な玄関収納とは?仕舞うだけではない、コート掛けなど色々な工夫で機能が加わる

玄関やそのそばに欲しい収納は、下足入れだけでは不足してしまいます。 玄関近くに置くのは、靴だけでは無いからです。 コートなどのアウターや、外で使う道具、ゴルフバックやサッカーボールなど、大人と子供の屋外の趣味のモノ、毎日登校時に持ち歩く学校用具など、靴以外にも置いておきたいモノが色々あります。 シューズインクローゼットがあれば良いですが、より使いやすい間取りとして、ウォークスルー出来る、シュ...(続きを読む

小木野 貴光
小木野 貴光
(建築家)

ビフォーアフター、リノベーションでお洒落な外観になる家のつくり方

賃貸住宅・アパート・賃貸マンションなど、20年・30年・40年と建てた当時から月日が経ってしまい、外観も古くなってしまっているものが多くあります。 都市部でも、地方でも、郊外でもこういった建物は非常に多く、借り手を捜すのに苦労していたり、賃料をおさえなくてはならない建物もみられます。 外観をリノベーションし、デザイン性を持たせることで、住まいに対するイメージが、 え!!と思うほど、ガラッと変わりま...(続きを読む

小木野 貴光
小木野 貴光
(建築家)

潤いを感じる為の、光と風:皮膚の感覚で感じる、自然環境

「photo by 中庭のあるテラスハウス」 光と風を上手に取り入れると、暖房冷房に頼る期間が少なくてすみます。 機械空調を否定するものでは無く、私も床暖房の恩恵に預かっているものですが、家を締め切るとどうしても空気がよどみます。 よどんだ空気を入れ替えるのには窓を開けることです。 夏涼しく、冬暖かい家をつくれば窓を開けておける季節が長くなります。 窓やひさし、部屋の配置の工夫などで、光の入...(続きを読む

小木野 貴光
小木野 貴光
(建築家)

光と風をとりこみ、家の潤いを引き出す

光と風をとりこみ、場所の魅力を引き出すことで、いい家になりますよ! というコトをプライベートでも、設計の打合せでも、Blogでも、SNSでも、話して来ました。 光と風をとりこむことが、素敵な家につながるという前提で、取り入れ方の工夫・方法を紹介してきましたが、そもそも光と風をとりこむことが、何故、心地よい住まいになるのか? そもそもを、考えていきます。 「photo by 中庭のある3階建て...(続きを読む

小木野 貴光
小木野 貴光
(建築家)

仕事場には無い潤いが、家には欲しい

「photo by 加賀のテラスハウス」 隔離された人工的な環境だったり、屋外の現場だったり、仕事の場面では、作業性や効率、良い仕事をするその為だけに特化した環境づくりになっています。 仕事場にバーがあったり、筋トレマシーンがあったりという環境を整備している企業はまだ、極少数です。 仕事の生産性をあげるのが目的の、仕事環境ですから、潤いにかけます。 オフィスでは日の光を感じることも、空調を通...(続きを読む

小木野 貴光
小木野 貴光
(建築家)

ライフスタイルは、家族それぞれの「生活のクセ」+「理想への想い」

生活してきた中でのクセとは これまで生活して来た中で形づくられた、生活習慣。 もうちょっと人間くさく言うと「クセ」のようなものが、がっちり身に付いています。 個人個人にも身に付いていますが、家族としてもクセがあります。 朝、起きるのは7時だけれど、ベットを出るのは30分くらいかかり、起きたらまずトイレに行くのか、鏡をみるのか。。。。。 ノンビリしている時は、ソファーで寝そべっているのか、ダイニン...(続きを読む

小木野 貴光
小木野 貴光
(建築家)

家づくりで考える。これまでの生活習慣をすてる?引きづる?

いい家とは、そこに住む家族の色のある家ではないかと、考えています。 生活には、ご家族それぞれのクセの様なものがあります。 今まで暮らして来た生活スタイルと、これから形にしていきたい理想のライフスタイル。 その接点を探し設計していくことが、家族独自の色のある、家になっていきます。 「photo by 加賀のテラスハウス」 住宅設計の打合せをしていると、意外な程、ひんぱんに浮かび上がって来る、...(続きを読む

小木野 貴光
小木野 貴光
(建築家)

北欧、住まいの特徴とは?(5)家の中に居場所・座る場所がたくさんある!

居場所がたくさんある住まい 北欧の住宅を見ていると、居場所がたくさんあります。 先日、3世代5人の家族で住んでいる友人と話していたところ、5人にしては家が狭く居心地が悪い、居場所が無いと嘆かれました。 私たちの住まいでの居場所が以外に少ない。 リビングのソファもしくは居間のちゃぶ台の前だけという方も多いです。 居場所が複数あり、好きな居場所を選択できるというのは、心の余裕につながり生...(続きを読む

小木野 貴光
小木野 貴光
(建築家)

北欧、住まいの特徴とは?(4)借景は小さな窓で

日本では借景という、外部の景色を部屋の中に取り込み、眺めを楽しむ文化があります。 街路樹の桜の木は、春のひととき美しい借景を部屋の中から見せてくれます。 古くおしゃれな建造物なども、景観として窓から眺める絶好の景色です。 借景は読んで字のごとく。 他人の持ち物を、わが家の眺め・景色にしてしまおうという、あきれるほど貪欲な景色に対する私たちの想いが形になった言葉です。 自身の庭の植栽の眺め...(続きを読む

小木野 貴光
小木野 貴光
(建築家)
2018/04/19 23:00

北欧、住まいの特徴とは?(3)寒さゆえの、ほっこり空間のつくり方

北極圏にある、北欧では夏が短く、冬が長い。 短い夏を最大限楽しむ住まいの、作りかたをしています。 光を取り入れ、自然を取り入れ、屋外の座れる場所をつくり。。。。ですが、当然冬のことも考えなくてはなりません。 平日は、都心部のマンションに住み、週末は自然の中の住まいで過す習慣もある、北欧の生活の仕方。 週末だけを過す、ウィークエンドハウスであれば、基本・夏の事を考えておけばよいのですが、郊外...(続きを読む

小木野 貴光
小木野 貴光
(建築家)

北欧、住まいの特徴とは?(2)北欧の光を取り入れる住まいと、日本のプライバシーを重視した家

北欧の光の特徴を上手く使う 白夜に代表されるよう、緯度の高い北欧では太陽の高さは高くありません。 光が、低い位置から入ってきますから、窓の正面に相対していると、目に直射日光が直接はいってきて、明るさよりも眩しさを感じます。 西日は一日中入ってくるようなもの。 その為、窓を背にソファを置いたり、正面では無く、椅子の横に窓をつける配置にしています。 「株式会社小木野貴光アトリエ一級建築士...(続きを読む

小木野 貴光
小木野 貴光
(建築家)

北欧、住まいの特徴とは?(1)日本の住まいに、北欧住宅の工夫をあてはめると

北欧デザインには、不思議な魅力があります。 シンプルさとやさしさと、装飾的な部分と、いっけん相反する感覚がなぜか同時に存在しています。 日本の住まいの、北欧住宅の工夫をあてはめてみます。 「株式会社小木野貴光アトリエ一級建築士事務所」 北欧デザインには、不思議な魅力があります。 シンプルさとやさしさと、装飾的な部分と、いっけん相反する感覚がなぜか同時に存在しています。 北欧と言っても、デン...(続きを読む

小木野 貴光
小木野 貴光
(建築家)

屋根材を外壁材に使うことで、素材感を味わえる材料に!見映えが生き生きと!

写真のウロコ壁のような材料は、屋根に使っている材料です。 瓦以外では日本の木造家屋で、最も多く使われている屋根材ですが、この材料を壁材として使っています。 凹凸のある外壁は、細かな影の陰影が出来ることで、素材の立体感が増し素材感の強い材料になります。 「photo by リノベーション・アパートメント」 セメントと砂を主な原材料ですが、空から降り注ぐ雨や日光を毎日ダイレクトに受け止める屋根...(続きを読む

小木野 貴光
小木野 貴光
(建築家)

素材で差をつける!素材感・質感を感じるのは?住まいの外観は外壁材でこんなに違う。

外壁材を選ぶ時、そもそもどんな種類の素材があるのか? 余り知られていません。 外壁材は素材の持つ質感で、印象がガラッと変わります。 「photo by リノベーション・アパートメント」 建築・家の素材には2つの種類があります。 1つは構造材。 構造材とは、木や鉄やコンクリートなど、柱や梁をつくる材料のことです。 木造・鉄骨造・コンクリート造などと言ったりしますね。 構造材自体は、目に見える...(続きを読む

小木野 貴光
小木野 貴光
(建築家)

実は明るくできる、北側の窓のつけかた。高さは、形は?

「photo by 森の中の老人ホーム」 以前にも北側窓から入ってくる光の美しさを、お話したことがありました。 西日をうまく取り入れる為、光の驚くほど繰り返し反射する性質を利用しましたが、北側窓の場合、そのまま、反射を繰り返した光が、家の中に入ってきます。 太陽の光は、大気圏に侵入します。 大気・空気には実は無数のチリが浮遊している。 光にとっては雲もチリの一種。 そのチリに、...(続きを読む

小木野 貴光
小木野 貴光
(建築家)

強い西日を、やわらかい日差しに変えることができる、工夫の仕方

夕方の西日は、中々強烈です。強い西日を、やわらかい日差しに変えて住まいに、取り込む方法があります。  「上図 by 株式会社小木野貴光アトリエ一級建築士事務所」 秋になり、日が短くなって来ましたね。 夏ほどでは無いですが、まだこの季節でも夕方の西日は、中々強烈です。 私の仕事場も午後の日が入る、アトリエの為、西日で夕方は暑くなり、薄いカーテンを閉めています。 やっかいな西日。 でも...(続きを読む

小木野 貴光
小木野 貴光
(建築家)

風通しの良さを、マンションリノベーションで実現する

マンションのリノベーションをしていると、特有のよさと難しさがあります。 セキュリティーが比較的しっかりしていますし、ゴミはいつでも出せるなど、 集合住宅ゆえの生活のし易さもあります。 その代わり、自然と遠くなるきらいがある。 1階でない限り、植物や庭から遠くなりますが、もっともな難点は、 光や風を取り入れづらくなることです。 一つの部屋に、二つの窓はとれない マンションでは、...(続きを読む

小木野 貴光
小木野 貴光
(建築家)

リノベーションアパートメント、デザイン賞。受賞。

春に竣工した、リノベーション・アパートメント。 某デザイン賞を戴けることになりました。 設計したデイサービスの日本空間デザイン賞に続いて、今年は2プロジェクトが受賞。 賞を戴ける建築が良い建築という訳では無く、受賞しなくても、素晴らしい建築は非常にたくさん有ります。 ただ、賞をいただけるということは、社会の今と未来に寄り添えている証しでもあります。 「photo by リノベーション・アパ...(続きを読む

小木野 貴光
小木野 貴光
(建築家)

ヘルシンキカフェ、カフェウルスラは、海に開いて

「カフェウルスラ」は、かもめ食堂のワンシーンにも出て来ました。 海辺のオープンカフェで、公園を抜けていくと、フィンランド湾を眺める席でゆる~いランチが食べられます。 |カフェウルスラ・Photo by 株式会社小木野貴光アトリエ一級建築士事務所| 海に開いて 北欧では、夏はわずかな期間です。 自然を感じられるカフェは、余計に心地よく感じます。 「カフェウルスラ」は、かもめ食...(続きを読む

小木野 貴光
小木野 貴光
(建築家)

実はストイック?シンプル可愛い、北欧カフェ

ワンポイントな装飾としての色彩デザイン ヘルシンキにいる間、アクセスがよく待ち歩き中に何度か通ったカフェが、写真の「カフェカフカ」。 ヘルシンキ市中心街に円柱状の小さく、クラッシックな建物の劇場、スウェーデン劇場が有のカフェです。 人通りの多い市街の中、エア・ポケットの様な隠れ家的なカフェでした。 お気に入りで、何度か通いました。 天井も高く、おこもり感があり、時間を気にせず、ゆったりと...(続きを読む

小木野 貴光
小木野 貴光
(建築家)

かもめ食堂に見る、北欧カフェのシンプル可愛い空間デザイン

ヘルシンキに旅行をしたとき、映画の舞台含め幾つかのカフェに行ってみました。 どこも可愛らしい空間です。 北欧のカフェ空間がどのようにデザインされているか、考えてみます。 |Ravintola KAMOME(ラヴィントラかもめ)| 「株式会社小木野貴光アトリエ一級建築士事務所」 10年ほど前、「かもめ食堂」という映画が公開されました。 フィンランドのヘルシンキを舞台にした、邦画です...(続きを読む

小木野 貴光
小木野 貴光
(建築家)

風通しのポイントは、低い窓、高い窓の2つが必ず揃うこと。

窓の高さを変えるだけでも、無風の室内に風通しが生まれました。 重力換気という手法ですが、窓を低い位置と高い位置2か所につくり、開きます。 温度の高い空気は、上の方に上がっていきます。 高い位置に窓があると、その空気を外に逃がす。 そして逃げた空気の分、低い位置の窓から、空気が入ってきます。 入ってきた空気は温度が低いのですが、室内で温められ、また上部に上がっていき、上の方の窓から、外に出...(続きを読む

小木野 貴光
小木野 貴光
(建築家)

温度の差をつくることで、無風でも風が流れる

エアコンなど機械の空調機で、室内温度をコントロールする場合、すべての場所が同じ温度にするのが、快適さにつながると言われています。 ただ、ここでの快適とは、不快でないというだけ話で、普通よりもっと快適にするという積極性はありません。 自然の風で、室内を心地よくするには、わざと温度の差をつくります。 「上図 by 株式会社小木野貴光アトリエ一級建築士事務所」 我が家では、南側と北側に...(続きを読む

小木野 貴光
小木野 貴光
(建築家)

風が吹いていない時でも、なぜか風通しがよい間取り

風通しがあると気持ちよいですね。風が全く吹いていない、どよんとした天候でも、家の中に風の空気の流れを生む方法があります。 「上図 by 株式会社小木野貴光アトリエ一級建築士事務所」 湿度が高く、蒸す季節ですね。 我が家は、南から北へ風が抜ける窓の配置になっているため、エアコンをつけるより、涼しく快適な時間も味わえます。 しかも、風が全く吹いていない、どよんとした天候でも、家の中に風の空...(続きを読む

小木野 貴光
小木野 貴光
(建築家)
2018/02/26 22:00

診察室のクリニック家具は細かくデザイン

診察室から見える診療作業台は、見映えの美しさも必要です。 同時に機能性を高くしなくては意味がありません。 「photo by カフェのような、内科クリニック」 作業台のメラミンカウンターは対候性の強い素材でつくりました。 医療器具は洗うモノを分けますので、その数だけの洗い場(シンク)が必要です。 薬など、鍵をかける引き出し。 医療器具が入るサイズの引き出しもあります。 診...(続きを読む

小木野 貴光
小木野 貴光
(建築家)

表側は?クリニック受付カウンター、家具デザインの工夫

受付カウンターはクリニックの玄関、内部の顔になる部分です。 ようこそいらっしゃいませという、気持ちが感じられるイメージを、患者さんに持ってもらいたいものです。 「photo by カフェのような、内科クリニック」 木の質感を感じる素材でクリニックに来る、不安感をやわらげリラックスできるデザインをしています。 床の渋めのトーンと同じ、色彩の木目は、落ち着いたカフェのような雰囲気を生み出し...(続きを読む

小木野 貴光
小木野 貴光
(建築家)

クリニック受付カウンターの裏側、家具デザインの工夫

受付カウンターの裏側では、受付スタッフが、患者さんの受付をしながら、電子カルテの処理、パソコンでの作業を行います。 患者さんから見えない位置に、パソコンのモニターが存在する、カウンターの高さの調整、をしています。 「photo by カフェのような内科クリニック」 電子カルテに取り込む為のスキャナーを入れる、引き出し。 出力するプリンターは、コロ付き家具で机の下から引き出せ、足元コンパ...(続きを読む

小木野 貴光
小木野 貴光
(建築家)

オリジナル家具でスペースを上手く利用する

クリニックは患者さんのスペース、スタッフだけのスペース、患者さんスタッフどちらも使うスペースがあります。 医療行為を行う為の、特別なつくりが必要。 よく考えられた、家具は診察や、受付をスムーズにし、患者さんも、ドクターも看護師も、受付スタッフも、皆が心地よく、診療を受け・提供ができます。 「photo by 内科クリニック/家具」  オリジナル家具でスペースを上手く利用する クリニッ...(続きを読む

小木野 貴光
小木野 貴光
(建築家)

住まいを、木と土のギャラリーの様な空間にする

陶芸や椅子、織物など自然素材を元に制作されたアート作品のギャラリーは、木や土などこれも自然素材でつくります。 自然の質感には、無機質な空間よりも、素材感を感じられる空間の方が、親和性があるからです。 「photo by リノベーション・アパートメント」 リノベーションした、単身者向けのアパートの部屋です。 古い木の梁と、合板の壁、杉材の床は自然素材らしい質感を形成しました。 吹抜け天井の高...(続きを読む

小木野 貴光
小木野 貴光
(建築家)

美術館のような、クリニックのロビーの作り方

内科のクリニックのデザイン事例です。 平面の幅に比べて天井をかなり高くしています。 床:天井高さ=1:2。 吹抜けの空間にしても、かなり細長くノッポな空間です。 「photo by カフェテイストの内科クリニック」 窓も大きな窓は一つの壁のみ。 他には天井の高いところに小さな、ハイサイドライトだけ。 壁全体は白の壁と天井。 壁の片側だけ緑にし、その壁の扉には数字を書き、この壁はアート...(続きを読む

小木野 貴光
小木野 貴光
(建築家)

ギャラリーや美術館のような住まいとは?豊田市美術館の奈良美智展から

美しい美術館の展示室、陶器を飾っている質感のあるギャラリー、 そんな素敵な場を住まいに作りたいと思いませんか? ギャラリーや美術館のような空間を設計する方法が、2つあります。 ひとつは、空間のボリューム。 もうひとつは、素材がキーワードです。 豊田市美術館の奈良美智展をみて考えました。 「photo by 株式会社小木野貴光アトリエ一級建築士事務所」 豊田市美術館のギャラリーの美しさ...(続きを読む

小木野 貴光
小木野 貴光
(建築家)

屋上は天空の中庭

屋上は、日が当たり、眺めが良く、開放的で、非日常を味わえます。 密集した住宅地、隣の建物が接近して建っていても、 屋上にでれば遠くまで広がる眺めが解放感抜群です 「photo by 中庭のある、3階建ての家」 屋上は、日が当たり、眺めが良く、開放的で、非日常を味わえます。 密集した住宅地、隣の建物が接近して建っていても、屋上にでれば 遠くまで広がる眺めが解放感抜群です。 これ...(続きを読む

小木野 貴光
小木野 貴光
(建築家)

建ぺい率を中庭で上手く使う

狭い敷地では、中庭をつくることで、建ぺい率を60%にし、 敷地全体を使って建物を建てることが出来ます。 「photo by 中庭のあるテラスハウス」 敷地を上から見て、建物が建っている範囲を建築面積といいます。 建築面積から敷地面積をわった数字を建ぺい率といいます。 建ぺい率60%というのは、敷地の6割の場所にしか家を建ててはいけないということです。 狭い敷地では、中庭をつくること...(続きを読む

小木野 貴光
小木野 貴光
(建築家)

眺めの良い借景、嫌なモノは隠す

家から眺める景色。 良い景色を室内から眺められ楽しむことを、借景といいます。景色を借りてくることです。 近くに、良い眺めがあれば室内から見える様に、積極的に取り込み、逆にあまり見たくない景色は、隠してしまいましょう。     リビングからの眺め 敷地のまわりに、公園や街路樹、庭など眺めの良いものがあれば、眺められる位置に窓をつくり景色を借りてしまいましょう。 写真のように...(続きを読む

小木野 貴光
小木野 貴光
(建築家)
2017/09/12 20:00

寝ても・起きてもワクワク、子供の遊び場

子育ての場として、企業内の託児所や保育所、子供が遊べるスペースなどを設計しています。   寝てもワクワク   0歳児がらお預かりする、保育所や託児所では、子供たちは横になって寝そべっている時間が多くなります。 寝ている時に、つまらなくならない、ワクワクする場づくりが必要です。 写真の企業内託児所では、上を向くと7色がみえる天井にして、寝ていても楽しくなるスペースをデザインしま...(続きを読む

小木野 貴光
小木野 貴光
(建築家)

ハイサイドライト(高い位置の窓)は覗かれないが、明るい家になる

高い位置に設置する窓のことを、ハイサイドライトと言います。 横長の窓を高い位置につけると、高い位置ですから、窓から中は覗かれません。 高い位置の窓では、太陽の光が角度をつけて室内に入って来るため、部屋の奥まで光が入り、小さな窓でも、明るい部屋になります。   高い位置の窓は採光力が大きく、道路側や隣の家の窓の位置と重なってしまう場合に、役に立ち開口部です。   【...(続きを読む

小木野 貴光
小木野 貴光
(建築家)

プライバシーと開放感を両立する住まい

家の中を覗かれるのはちょっと。。。でも閉じこもるのでは無く、開放的な家にしたいものです。 道路から建物が近くなってしまう家は、特にあけっぴろげには出来ません。 プライバシーを確保しながら、開放感を味わえる住まいでは、自由を感じることができます。     中庭は覗かれない、オープンエアの遊び場   大きな窓があると、それだけで開放感を感じられます。 でも、覗かれてします...(続きを読む

小木野 貴光
小木野 貴光
(建築家)

Alvar Aaltoのアトリエで使われている。座面の手間がレザー張り。立ったり座ったりを...

Alvar Aaltoのアトリエで使われている。座面の手間がレザー張り。立ったり座ったりを繰り返すから消耗が激しいという理由?仕上げの素材、仕様が違うと、作品の印象が変化する。キリっとしたインテリアにおすすめね。とはいえ市販されていないかも、オーダーかな? #北欧インテリア #北欧家具#アルヴァアアルト#アルテック #artek #北欧デザイン #chair 68 HilocoSuha...(続きを読む

すはら ひろこ
すはら ひろこ
(インテリアデザイナー)
2017/09/05 15:23

収納も回遊式

    回遊式動線ですが、家全体だけで無く、住まいの一部を回遊式にする方法でも、生活がしやすくなります。   図面のクローゼットは、ファミリークローゼットという家族みんなで使うクローゼットです。 寝室側からも、廊下からも使える事で、使いやすさが格段にアップした収納になります。   玄関収納とリビング・玄関も回遊式にすることで、玄関へのアプローチ方法が2方向になり、玄関から...(続きを読む

小木野 貴光
小木野 貴光
(建築家)

テラスハウスがhomify掲載

Webマガジン homifyに加賀のテラスハウスが掲載されました。 「シューズインクローゼットのある家5選!- 玄関周りもたっぷり収納」という記事で、 「収納にもこだわった、提案型集合住宅」として5選に選ばれ掲載されています。   住む人らしい、住む人に似合った家が良い家だと考え設計をしていますが、 住む人らしさが如実に出るなあと考えているヵ所一つが、玄関廻りの収納計画です。   ...(続きを読む

小木野 貴光
小木野 貴光
(建築家)

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