「断熱」を含むコラム・事例
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デザイン、性能、コストのバランス
私の事務所のお客さんは、その殆どが断熱にこだわりを持っている人である。 即ち、デザインにも性能にもウルサい木造住宅を求めてやってくる人達である。 しかし、はっきり言って、その方面の専門家ではない人が、あまりにわか勉強などしない方がいい。 そんな人に限って、最悪の選択をしてしまうことが多い。 何もかも一番いい仕様で家づくりができるに越した事は無い。 しかし、それはコスト的に...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/エアサイクルとは何か?
04-3:エアサイクルとは何か? 北海道の高気密・高断熱がグラスウール内断熱で如何に内部結露をなくすかという問題に真っ正面から取り組んでいた時に、本州以西では内部結露の問題は内断熱そのものにあると考え、日本の家屋が伝統的に培ってきた構法を活かすアイデアを考えていました。 木造在来工法では床下と壁、小屋裏が空間として繋がっており、エアサイクルの考えの基本はこの繋がった空間に...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
屋上の押さえコンクリート工事
屋上の押さえコンクリート工事 先日、hmさん邸が竣工しました。 都会の中に立つ鉄筋コンクリート造の狭小住宅です。 工事現場&私達建築事務所の監理についてに紹介しております。 今日は、屋上の押さえコンクリート工事です。 屋根の断熱材を敷き詰めた後、鉄筋工事をして、押さえコンクリートを打ちます。 ***********...(続きを読む)
- 安藤 美樹
- (建築家)
現代民家「川越の家」オープンハウスのお知らせ
現代民家「川越の家」オープンハウスを11月21日(土)に開催します。 現代民家「川越の家」は47坪の敷地に建つ木造2階の住まいです。リビングの天井は構造の梁を表しにして民家の雰囲気になっています。また続き間として1段上がった6畳の和室を計画して、障子の開け閉めで、広くも狭くも快適に暮らせる住まいを目指しています。内装には珪藻土や八溝(やみぞ)杉など自然の素材を使いながら、収納家具やキッチ...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
究極の透湿面材ケナボードS
「大きな木の下の家」は私の提唱する「大地に還る家」である。 「大地に還る家」は湿気を通す素材で構成することで、 これまでの高気密・高断熱住宅がビニールの雨合羽とすれば、 ダウンジャケットの様な着心地の家である。 それを可能にしてくれる素材のひとつが「ケナボードS」である。 これは、ケナフという一年草の繊維を固めて作ったものだが、 4.5mmの厚みでCN釘@100...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/パネル工法の課題
04-2:パネル工法の課題 さて、外断熱(外張り)工法は先に述べたようにプラスチック系の硬質断熱材を用いると、そのまま木造軸組の外に張ってゆけるので、内断熱ほどパネル化の必然性は薄く、そのため開発されている工法もそう多くはありません。 パネル以外には外断熱の内側に発泡ウレタンを現場で吹き付けるアイシネンが最近一部で流行っている様ですが、FAS工法「ファースの家」(福地建装)...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
狭小住宅の幸せを生む住まい
大阪府高槻市でノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家の上棟式をしました。 木造2階建て3DK住宅です。 土地面積:約54平方メートル、延床面積:約65平方メートルです。 設計コンセプトは 『家族が健康長命・ストレス防止で快適な生活が出来る!』 ご家族二名ですが、床面や壁面、屋根裏に考えられる限りの収納を、 ...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
屋上の断熱材工事-防火地域の狭小住宅(RC造)-
屋上の断熱材工事-防火地域の狭小住宅(RC造)- 先日、hmさん邸が竣工しました。 都会の中に立つ鉄筋コンクリート造の狭小住宅です。 工事現場&私達建築事務所の監理についてに紹介しております。 今日は、屋上の断熱材工事の紹介です。 屋上は、コンクリート工事後、防水工事、断熱材工事と工事が進みます。 最上階の断熱は2つの考...(続きを読む)
- 安藤 美樹
- (建築家)
木の電卓政権交代の嵐・・・協賛企画
今日は!大阪のよかにせどんの謙さんです。 今日は、楽しく嬉しくなる企画の案内です。 今から23年ほど前に購入し現在も使っている木の電卓のことを、謙さんブログで紹介しました。 『木はやはり良いなあ!』 こんなコメントを沢山頂きました。 そして、『木の電卓を提供しましょう・・・・』 こんな、業者さんまでも・・・・・。 是非ご覧下さい...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
外壁リフォームをする際のポイント3
外壁塗装についてのポイントは外壁リフォームをする際のポイント1・ポイント2に於いて述べたとおりで、外壁塗装においても施工方法がきちんとしたものでないと手抜きリフォーム工事になり、無意味なものになってしまいます。 よく塗装業者で、これは良い塗装なので10年持ちますとか中には30年持ちますという風に言ってくる塗装業者がいるとしましたら充分に気をつけないといけません。 まずは、3...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
住宅断熱基礎講座/内断熱はパネル工法に進化する
04-1:内断熱はパネル工法に進化する 内断熱工法には他に(1)吹き込み工法、(2)''パネル工法'''、(3)'現場発泡''があります。 (1)吹き込み工法 吹き込み工法にはグラスウールを用いるものとセルロースファイバーを用いるものがあり、グラスウールの場合は水性の接着剤を混入しながら壁体内に吹き込んでゆくもので、配線廻りの複雑な施工箇所であっても隙間なく断熱材が...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
現代民家「江戸スタイルの家」見学会のお知らせ
現代民家「江戸Styleの家」見学会&ミニセミナーを10月31日(土)に開催します。 寝そべると畳のにおいがした。 見上げると骨太の梁にどっしりとした柱が見えた。 その部屋は広くはないけれど、障子や引き戸を開けると広くなった。 「モダン」と呼ばれる現代の家が忘れた日本人の記憶の家。 終の棲家にはどんな家がふさわしいか? -現代民家- 「江戸Styleの家」=古くて...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
セルロースファイバー
世田谷で進行中の「ふたりの家」。 断熱に採用した「セルロースファイバー」の写真です。 セルロースファイバーの古紙にも、新聞紙と段ボールがあります。 新聞古紙はインクが使われているので、より安全性を考え、段ボール古紙としました。 段ボールそのものの色です。 人にやさしく、地球にやさしい、素材です。(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/高気密高断熱はペットボトル?
03-14:高気密・高断熱はペットボトルハウス? 高気密・高断熱はいつも反対論者のプロパガンダに晒されていますが、同じ高気密・高断熱を目指していながら、内断熱派と外断熱派がお互いに牽制し合っているという構図もよく見られます。 外断熱推奨者は「高気密・高断熱はペットボトルハウスである」というアンチ高気密・高断熱派に対し、「防湿シートを張り巡らしたグラスウール内断熱は正にビニー...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
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