大澤 眞知子
オオサワ マチコグループ
コラム一覧
1649件中 1581~1590件目RSS
Dialogic Readingで小学生の英語リーディング
教育心理学分野で科学的に証明されているDialogic Reading 指導法。 アメリカやカナダのHead Start という子供のケアで大きな成果が出ています。 特に、家庭環境が優れず、脳に知的刺激の少ない子供時代を送る子供への効果的な能力向上法として注目されているこの方法。 正にHead Start. 学校に上がってからもその効果は絶大に持続し、ひいては人生の成功度に大きく関係する指導...(続きを読む)
法務省入国管理局の心配な英語レベル
新しく出来た「在留カード」なるものに重大な不備があったとして、法務省入国管理局からお知らせが来ました。 それに応じて「重大な不備のある」もらったばかりのカードを送り返すと、こんな手紙と一緒に「重大な不備」を訂正した新しいカードが届きました。 カナダ国籍の相棒に。 日本語も読める相棒が英語部分を読んで「ニヤッ」としています。 肩越しに呼んで「わぉ」。 英語が。。。。 日本は大丈夫かな? いや大...(続きを読む)
Attitude とBehavior と「人との付き合い方」
"attitude" "behavior" このふたつの英語は人間を理解する上で非常に大切な単語です。 しかも意味はまったく異なります。 日本で英語指導をしていると、この違いを説明するのにかなり工夫が必要です。 なぜなら、日本語では非常に似通った、またはほぼ同じ意味で捉えられることが一般的だからです。 というより、日本人の概念にはattitude とbehavior の違いはないのではと...(続きを読む)
あなたはどのくらい高い知能を持っていますか?
Gardner, H. (1983) Frames of mind: The theory of multiple intelligences. 今までに知脳テストなるものを受けたことがありますか? 小学生のころ(1950年代)受け、面白いテストだなぁと思ったのを覚えています。 現在では日本では学校教育下で使うことは稀のようです。 この120年間世界で使われている知脳テストは、単にひとつの分野...(続きを読む)
ペットは仕事の目的達成能力を高めてくれる
「ペットがいると、こんなことを達成しよう、これもやってみようという目的意識が強くなり、またそれら目的を達成する自信が生まれ、結果的に大きな成果を上げる可能性がある。」 こんな研究結果がScientific American Mind (Nov./Dec. Issue, 2012)に載りました。 ペットがストレスを抑える働きがあることは過去に多くの研究が証明していますが、「目的達成能力、自信」に...(続きを読む)
外国人の目-「鳩に餌をやらないで下さい。」
ネパール、カトマンズ郊外のボダナートにあるチベット仏教の寺院。 鳩がいっぱいいます。 お参りに来る人が餌をやり、それを目当てに何百という鳩が寺院の塔にむらがっています。 餌を売る出店もあります。 とても平和な光景です。 のら犬も非常にたくさんいます。 やはり人たちが餌をやり、それを糧に生きています。 ペットのように世話をされているわけではないけれど、追っ払われることもなく、至る所で走ったり、...(続きを読む)
日本の大学はお金と時間の無駄
「日本の大学に行くのはお金と時間の無駄です。 日本の高校生たち、何も考えない眠りから覚めて、一歩踏み出して下さい。 多分みんなわかっているのだと思います。 日本の高等教育レベルの低さを。 ただ、みんなと同じことをするのが正しいと教えられて来た、その呪縛から出るのが怖いだけではありませんか。 今こそ未来に向けて勇気を出して踏み出して下さい。」 これは、昨日(Aug. 31, 2012)カナダの大学...(続きを読む)
「教師」とは何をする人ですか?
日本の教育において、「教師」の定義とは何でしょうか。 「教師」とは「教える」職業ですよね。 辞書には「学校などで学業、技芸を教える人」とあります。 この定義が逸れてしまっていることに、日本の教育の衰退原因があると思います。 そして若者の深刻な迷いもここに起因している可能性があります。 文科省の言によると。 「いじめは不登校など複雑化する学校の課題に対応するには、現在のように大学の4年間で基礎的...(続きを読む)
英語でサイエンス[実験結果から仮説を作った子供たち]
Scientific Methodを使い、Critical Thinking の基盤を日本の子供の脳に作って行くプロジェクト。 英語でサイエンス。 Working Memoryを科学的に調べていく過程を、子供たちはこの上なく楽しんだようです。 視覚による記憶が得意な人と、聴覚からの方が得意な人と、さて結果が出ました。 そして、自分たちがたどり着いた結果から、一体記憶はどうWorking M...(続きを読む)
子供の脳はこう変わる (Changing a Child's Mind)
Working Memory を促進するN-Back Test に組み合わせて行ったSound Discrimination Program. 速いスピードで聞こえて来る英語の音声を認識し、その認識能力を、脳の運動機能と合わせる訓練の成果です。 独自に作成した音声ファイルをダウンロードした生徒たち。 それぞれがコンピューターから聞こえて来る英語の音を聞き、それを自分で文字にしていきます。 自分...(続きを読む)
1649件中 1581~1590件目