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北茨城の平屋 のコラム一覧
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克w示、確認、チェック、検査、是正・・・
刻纉盾ェ終ると現場が雨で濡れないように、屋根の下地を急ぎます。雨の中では作業性も悪くなるし、事故や怪我が多くなります。現場でけが人が出ると現場自体がしらけます。 工事は、基礎にセットしていたアンカーボルトを締め、必要な金物が全て取り付き、建物が垂直に建っているか検査していきます。 外壁の合板も構造として使っているため、構造検査が必要ですが、金物が正しい箇所に正しくセットされてい...(続きを読む)
上棟とけんちん汁
「北茨城の住宅」の上棟です。 木材の材料検査も終り、無事上棟の日を迎えることができました。 建物の輪郭が出来上がった状況です。 ここまでは、工事の進行が非常に早く感じます。 これからは、下地だったり、細かい工事なのであまり大きく変化が見えてきません。 近くに住む親戚の方達も集まり、塩とお酒で現場を清め、その場で簡単な上棟式を執り行ないました。 小雨が降って寒い日...(続きを読む)
材料検査
耐圧版(基礎)の打設が完了すると、コンクリートの妥当な養生期間を待って型枠の解体を始めます。 コンクリートが正しく打設されているか、ジャンカ(細かい空洞のかたまり)が出ていないかなど確認していきます。 基礎には土台を備え付けるためのアンカーボルトをあらかじめセットしてあります。 アンカーボルトの本数と場所は配筋検査の時にチェックしていますが、コンクリートの打設の際に圧...(続きを読む)
配筋と耐圧版・現場監理
耐圧版は、建物全体の荷重を受け止め、地面に面的に建物の荷重や力を伝達します。 ですから建物の規模や形状によって適切な鉄筋量を確保し、配列(配筋といいます。)しなければなりません。 鉄筋の量と配筋の仕方は、構造計算によって導き出しますが、建築基準法上は確認申請時に在来工法の木造の構造計算書の提出義務がありませんから、ほとんどの在来工法の木造住宅は構造計算をしていません。 納谷...(続きを読む)
地盤改良で解決
土地を購入するときに、地面の中のことは分りません。建物の構造形式や工法によって地質調査をして、実際の工事の際には適切な処置をしなければなりません。 今回は、柱状地盤改良という処置を地面に施すことで、規定以上の地面の耐力を確保しました。 柱状地盤改良は文字通り、柱状に地盤を適切な間隔で改良していく工法です。 「北茨城の住宅」は木造の平家建てなので、比較的建築としては軽い建造物...(続きを読む)
結婚式と地鎮祭
いよいよ現場のスタートです。 近くの神主さんにお願いして、親戚の方々をふくめ厳かに執り行いました。少しだけクライアントも緊張しながらくわ入れです。 考えてみれば一生のうちでこの儀式に参加できるのは、これが最初で最後かもしれないんですね。 現実的な話をするとこの儀式は、以前は当り前。最近では、執り行わないクライアントも出てきました。 そういった儀式自体気にしていない...(続きを読む)
シンプルな断面計画
「北茨城の住宅」の現場が動き出しています。 敷地は、小さなリバーサイド。 対岸は小高い山が迫ってプライバシーが守られています。 我々は、川に沿って長方形の長い平家を用意しました。 そして、空間の用途によって床の高さを変え、ワンルームの大きな空間に天井高の違う領域をつくりだし、それぞれの空間に個性を与えました。 個性が生まれた空間は、それぞれ寝室やリビングとして...(続きを読む)
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