納谷 学(建築家)- コラム「リノベーション現場の解体」 - 専門家プロファイル

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ナヤ マナブ
( 神奈川県 / 建築家 )
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リノベーション現場の解体

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西新井の住宅 2006-01-31 00:01
西新井で、鉄骨3階建て外壁ALCの建物の1・2階の店鋪の部分のリノベーションがスタートしました。
いわゆるコンバージョンです。

1階はクライアントの住居、2階は賃貸として貸し出します。
もともと店鋪だったため、1、2階を繋ぐ鉄骨階段がありました。
解体後は2階の床に大きな穴が開きましたが、鉄骨で補強して2階の床を造りました。

既存の建物を解体する時は必要以上に解体してもあるいは残してしまっても、後々面倒になります。
特に古い建物では、図面と表記が違っていたり、壁などを解体してしていくといろいろな配管、配線が出てきたりします。
現場監督まかせではなく、新築以上に設計事務所の細かい現場監理が必要になります。

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