八納 啓造(建築家)- コラム「省エネ、災害に強いこれからの家造りの知恵」(2ページ目) - 専門家プロファイル

八納 啓造
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八納 啓造

ヤノウ ケイゾウ
( 建築家 )
株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
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省エネ、災害に強いこれからの家造りの知恵 のコラム一覧

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ルーバーによる光のコントロール~サスティナブルデザイン~

ルーバーによる光のコントロール~サスティナブルデザイン~ ルーバーによる光のコントロール~サスティナブルデザイン 自然エネルギーとして莫大なエネルギーを持っている太陽。 この太陽の熱や光をどれだけ有効に活用できるかは、21世紀の建築デザインにおいては最重要課題だと言えるでしょう。 当社では、窓の開口デザイン以外にも太陽光、太陽熱を取り入れるための「外部ルーバー」をデザインとして活用しています。 木製ルーバーを使う事が多いのですが、...(続きを読む)

2011/09/30 15:07

開口部をデザインして自然エネルギーを活用する方法

開口部をデザインして自然エネルギーを活用する方法 自然エネルギーの中でも太陽熱は、ある意味無限に活用出来るエネルギーです。 ただ、この夏の省エネ対策などの情報が最近溢れて「暑さをしのぐためにどうすればいいか?」という事ばかりクローズアップされてきたように個人的に実感しています。 北海道などの寒い地域では逆に「寒い季節に太陽光を家の中にどう取り入れるか?」を考えているのはご存知ですか...(続きを読む)

2011/09/29 12:00

地熱を賢く活用する方法

地熱を賢く活用する方法 今回は、地熱利用についてお伝えします。 地熱というのは、例えば、瀬戸内海の気候で言うと真冬でも地面を50cm掘っただけでもその部分の温度は10度以上あったります。興味深いことに夏場は外気温が30度を超えても、50cm掘った部分は22~24度ぐらいだったりします。 これは外気温に関わらず、土地自体が一定の熱を保有していることを意味しています。 特に日本は火山...(続きを読む)

2011/09/24 09:00

自然エネルギーを味方にする!

当社の建築に対する考えの骨子2について ---------------------------------------------------------------- 2.自然エネルギーを賢く活用すること   これまでも取り組んできた半地下を活用した地熱利用、開口レイアウトによる太陽光の活用、雨水利用、ルーバーによる採光の調整をはじめ、随時取組中の、太陽集熱による暖気の活用、...(続きを読む)

2011/09/22 10:33

サッシと家の耐久性で押さえておきたい話し

4.サッシについて押さえておきたいこと  構造以外で耐久性に影響するものとして、サッシ(外部に面する窓)をあげることが出来ます。サッシは、木製、鉄製、アルミ製、樹脂製、ステンレス製などがあり、最近では、外部がアルミで内部が樹脂で出来た複合サッシもあります。木製や樹脂製は、用途地域によって使えないことも多いので、必ずしも好みのものを使うということは出来ません(準防火地域、防火地域では使えません)...(続きを読む)

2011/08/26 12:11

全てにおいて湿気は大敵と覚えましょう

3.全てにおいて湿気は大敵と覚えておきましょう 構造に関わらず、湿気は家にとって大敵です。木造の場合は構造材を腐らせ、鉄骨造の場合は鉄骨を錆させます。鉄筋コンクリート造の場合は、湿度が高い室内環境になり、ダニやカビの発生を引き寄せます。いずれにしても、湿気は建物にとっていいものをもたらしません。耐久性という意味でも湿気が発生しないように建物を作ることは外せないでしょう。 では、どうすれば...(続きを読む)

2011/08/20 09:00

どうすれば将来の耐久性に柔軟に対応出来るのだろうか?

2.将来のライフスタイルに柔軟に対応出来るか? 木造の住宅の寿命の一つの要因として「設備の進化や大きさ、容量に対応が出来なかった」というものがあります。これは、思っている以上に影響がありました。例えば、1970年代に建てた家では、2000年時点で、お風呂の大きさや冷蔵庫の大きさ、さらに家電製品の量や電気容量の違いなどが大きく、その当時の家では対応が難しいということもありました。 また、...(続きを読む)

2011/08/16 09:00

メンテナンスフリーは本当にいいのか?

耐久性に関しては、構造も重要ですがそれ以外にも押さえておきたいポイントがいくつかあります。 今回から数回にわたりそれをお伝えしましょう。 その1.メンテナンスフリーで気をつけたいこと  よく「メンテナンスフリーのものにしたい」「メンテナンスが不要な材料を選びたい」という要望が家造りをする際に出てきます。メンテナンスが不要で長持ちすればという思いでこの要望が出てきているのですが、ここで...(続きを読む)

2011/08/12 09:00

それぞれの構造の耐久性を把握しよう

木造の寿命は「26年程度」と世間的に言われているため、木造は耐久性が低いというふうに思っている人も多いようです。 よくよくこの26年の要因を調べてみると、ライフスタイルの変化に対応できない、設備の入れ替えのサイズが合わない、構造の木部分が腐ってきた&白アリにやられたというふうに、構造自体が駄目になるケース以外も多々あることに気付かされます。 では、ここで木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造の...(続きを読む)

2011/08/10 09:00

木造住宅は耐震性が低いのか?

家造りの相談に来られる方の多くが「木造は構造的に弱そうで心配」というふうに言われます。 構造とは建物の形をなす骨格で、木造以外には鉄筋コンクリート造と鉄骨造が主流としてあります。   「耐震性の事を考えたら鉄筋コンクリート造の方が良いのではないか?」 そのように考える人も多いです。   実際、東日本大震災で襲った津波は木造住宅の多くが流されました。そんな中、残っていたのは鉄筋コンクリー...(続きを読む)

2011/08/06 12:00

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