対象:リフォーム・増改築
回答:3件
開口部分寸法によっては可能だと思います。
おはようございます
お話しの件ですが・・・各部屋の縦横の寸法がどの程度の距離があるのかがお話からでは理解できないところがありますが?
基本的には長手方向に「開口部」を作られる様になると思いますが、構造上の図面が分らないので何とも言えませんが「出入り口」程度の開口部分は可能と思います。
築30年とありますので・・・多分図面等があるのか無いのかも分からないのでしょうが?
特に「構造図面」があればどの部分ならば正確に「開口」出来るかが分るのですが~
無ければ専門家に「エックス線検査」により壁面内部の「背筋状態」を確認することが出来ると思います。
その上で専門家の方とどの部分にどの程度の「開口」が出来るかを相談されれば良いでしょう。
この様なお問い合せは関しては、質問に回答する部分に「限界」がありますので、お近くの設計事務所にご相談されることをお奨め致します。
やはり正確な図面や現場検査が必要となりますからね。
評価・お礼
すぎなみ333さん
2012/05/28 16:40ご回答ありがとうございました。
回答専門家
- 稲垣 史朗
- (神奈川県 / 店舗インテリアデザイナー)
- パウダーイエロー 代表取締役 兼 チーフデザイナー
物販(アパレル系)と美容クリニックのデザインが得意。
店舗のデザインに特化したお悩みを相談してください。デザインから現場施工まで1000件以上の経験がございます。誰に、何を、どの様に、お店を開店したらよいのか?不安な点は全てご相談に承ります。
稲垣 史朗が提供する商品・サービス
どんなスタイルも好みの形でオーダー家具作成のご相談に乗ります
壁面収納等など自分だけのスタイルでお気に入りの家具を素材選びからご相談させて頂きます。
リフォームとは、ちょっとしたアイディアから生まれて来るものです。
恩田 耕爾
建築家
-
集合住宅の間取り変更
30年前というと宮城沖地震の前後と
思われます。
1981年に耐震基準が変わりました。
それ以前の建築物は構造的に問題が
あることが地震の結果わかりました。
建物全体的に強さを判定するようになりました。
建築された時期が問題になります。
構造的には2階建て程度ですと壁構造での
構造計算が一般的かと思いますが
その場合、問題の壁が構造計算の対象壁かどうかです。
ラーメン構造(柱、梁構造)の場合ですと
壁を開口にするということもやりやすいです。
構造計算書を見ながら、専門家に見てもらうことが
必要と思います。
炭素繊維シートは既存の柱等の耐震補強に
よく使われますが
建物の構造により使えるかどうか
チェックしてもらうことをお勧めします。
評価・お礼
すぎなみ333さん
2012/05/28 16:38ご回答ありがとうございました。
森 賢一
建築プロデューサー
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改修可能ですよ
古い建物の改修を多く手がけていますが、診断で補強が必要になった例は、2階建てでは1例しかありません。
まず、建物の調査をして図面を作ります。次にコンクリートの強度や中性化試験、そして配筋調査をして、診断設計(耐震計算)をします。これで現在の建物が安全か否かが解ります。
次に、改修設計のプランを載せてみます。そして基の建物以上の耐震強度を確保できるデザインを考えて、再計算をします。
元の建物とは見違えるようなデザインの建物になって、入居者確保と家賃保持に有効ですよ。
近くに専門家をご存じなければ、私のほうで対処できます。ご連絡ください。
評価・お礼
すぎなみ333さん
2012/05/28 16:40ご回答ありがとうございました。
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