対象:マナー
回答:1件
「お客様の安全が第一です」
こんにちは、真夏の小夏さん。インタープロスの竹上順子と申します。
9月に入りようやく暑さも和らいできましたね。
朝晩冷え込んでいますので、日々体調管理には気を付けていきましょう。
それは大変でしたね。お客様にお怪我はありませんでしたか?
お客様の人数によってご案内の仕方が違ってきますが、考え方の基本は「お客様の安全」が第一です。
「お客様の安全」を考え基本的なマナーを覚えておきましょう。
エレベーターの前での案内は、お客様の人数によって異なります。
【お客様が1人の場合】
◎案内者は・・・後乗り・後降り
エレベーター外の操作盤の前に立ち、『開』のボタンとドアを軽く押さえ、お客様に先に乗って頂きます。お客様がお一人であれば、このご案内で安全ですね。
【お客様が複数の場合】
◎案内者は・・・先乗り・後降り
ドアが開いたら、まず自分が先に入り、操作盤の前で自分のスペースを確保します。そして、片手でエレベーター内の操作盤の『開』のボタンを押しながら、もう片手でドアを押さえ、お客様に乗って頂きます。そうすると、順に乗られるお客様の安全の確保ができますね。また、複数の方を案内する場合、お客様皆様に先に乗っていただき重量オーバーなどで自分が乗れないとなると、エレベーターを降りてからの案内ができなくなってしまい困りますよね。もし、乗れないお客様がいらっしゃれば再度ご案内に戻ったり、社内で応援を依頼したりしましょう。
降りる時は、どちらの場合でもお客様が先です。「どうぞ」とひと声かけ降りていただきましょう。沢山のお客様をご案内している場合は「右にお進みくださいませ」など、ひと言声かけをするとお客様は動きやすいですね。降りた後エレベーター前で立ち止まってしまわれると危ないですので、スムーズに動いていただけるような案内を心がけましょう。
また、エレベーターでは、右側奥、つまり入る時「向かって左側」が上座です。
お客様の人数に応じて安全に案内できるよう、その方法を覚えておきましょう。
いつもマナーの事を気にしてらっしゃる真夏の小夏さん。
一つひとつ正しいマナーを身に付けて、会社にいらっしゃるお客様に「来てよかった」と思っていただけるようこれからもがんばっていきましょうね。
回答専門家

- 竹上 順子
- (研修講師)
- 代表取締役
We’ll move into action For you・・・
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