対象:矯正・審美歯科
回答数: 2件
回答数: 6件
回答数: 5件
イギリス在住の46歳です。ちゃんとした歯科総合病院で歯列矯正を始めたのですが、現在、4ヶ月目になりますが、出っ歯になってきてしまいました。そのため前歯の噛み合わせが悪くなってきて、前歯ではものを噛み切れなくなってきました。矯正の過程でそうなるのかわかりませんが、前回、担当医に相談したところ、あとでしめるので問題ないということでした。 それでも、前歯のギャップがなくなってきた代わりにどんどん目に見えて出っ歯になってきているので、このままで本当に大丈夫なのか、正しい方向で調整されているのか不安になって、こちらへの投稿致しました。
私の施術例は特殊なため、一般の歯科医ではできない治療を含むため、歯科総合病院を紹介されました。
20年以上前に右下奥歯2本を日本の歯科医に抜かれたのですが、それを長年に渡って放置していたため、上2本の奥歯が下の歯肉を押すくらい下がってきてしまっています。15年くらい前に、一度その件で歯科医に相談したところ、その頃の歯科技術では、上の歯を元に戻すということはできず、歯を半分に削るしかないと診断されました。しかし、最近の歯科医療では、上の歯茎にミニインプラントという小さなねじを一次的に植えて、そこへ強力なゴムで戻したい歯を引っ掛けてゴムの弾力で戻すという方法で、ある程度は元に戻せることが可能になったことを知りました。
ただし、2本一緒に元に戻すことは難しいので、一番奥の歯を抜歯し、その前の歯だけミニインプラント法で引き上げるという方向で治療を進めることになりました。そのため、歯並びを直しながらミニインプラントもする事になりましたが、まだ、ミニインプラント術ははじめておりません。疑問なのは、下の歯並びも長年奥歯が無かったために、悪くなってきているのに、上だけ歯列矯正することになった事です。
歯科総合病院は、大学も兼ねているので、現在、オーソドンティックスのセクションが休みになっている為、次のアポイントメントは9月です。このままどんどん出っ歯になっていきそうで、せっかく我慢した4ヶ月が無駄になってしまうのでないかと、とても不安です。地元の歯医者へ行って聞いてみようとは思います。私の現在の歯列写真もレントゲン写真もなくて、判断は難しいかもしれませんが、このようなことは、矯正過程でよくあることなのでしょうか?
アドバイスをお願い致します。
jabberwockieさん ( 東京都 / 女性 / 46歳 )
回答:5件
矯正は患者さんとドクターと二人三脚で進めるもの☆
歯列を整える過程によって、
一時的に噛めなくなることもありますし、
スペースを確保するために
一時的に出っ歯になることも考えられます。
下の歯の矯正が必要ない場合は
上の歯だけ矯正する事もございますが、
現在は下の歯も矯正をされていらっしゃいますか?
矯正は患者さんとドクターと二人三脚で進めるものなので、
最終的な矯正終了までの過程は
どのようなスケジュールで進めていくのか
ご相談されるのがよろしいです。
長い付き合いになりますので、
今不安に思われていることをご相談されるのが一番です。
もし、話しにくいようなドクターでしたら、
衛生士さんや受付の方にお話しされるのもすごくいいと思います!
私も大人矯正をしたので、
jabberwockieさんの矯正を応援したいです!
ホワイト ホワイト
【審美歯科 ホワイトニング セラミック 恵比寿・新宿】
URL http://www.whitewhite.jp/
歯の色測定無料カウンセリングを行っております。
0120-469-701
回答専門家
- 石井 さとこ
- (歯科医師)
- 審美歯科ドクター
「歯は肌と同じ」。女性歯科医ならではのセンスで、白い歯を演出
前歯の美しさを追求し、ひとりひとりのお口の状態に合った治療を行っています。ご自身の口元に自信を持ち、より魅力的な自分を表現するお手伝いをしていきます。「白い歯で自分をより美しく見せたい」と真剣に思っていらっしゃる方、気軽にご相談ください。
歯列矯正の途中経過について。
下の奥歯がなく、上の奥歯が伸びてきたことなど状態を細かくご説明いただきありがとうございます。インプラント固定により伸びた歯を上へ押し上げることは近年多く取り入れられる方法です。元の歯並びによっても違ってきますが、前歯を引っこめるスペースが上の顎のどこかに存在するかもしくはこれから作られる可能性があれば、今後治療の経過で引っこんだ状態へ治療が進むことができるでしょう。
いろいろなことでわからないことがありましたら、9月に行かれたときに担当の先生とお話ししてみるのが一番いいでしょう。
ティースアート矯正歯科
回答専門家
- Dr.TSUBAKI
- (東京都 / 歯科医師)
- ティースアート ティースアート代表
米国の最先端ホワイトニングを日々研究、提供しています
日本で最初のホワイトニングサロンを銀座にオープンさせて以来、講演活動などを通して国内のホワイトニングを牽引しています。常に新しい技術を習得することを心がけており、年2回アメリカの審美学会に出席、日本人の歯を白くすることに貢献しています。
吉岡 秀樹
歯科医師
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Re: 歯列矯正を始めたら出っ歯になってしまいました!
こんにちは。海外での治療ということで、不安はなおのことだろうと思います。
>前回、担当医に相談したところ、あとでしめるので問題ないということでした。
・・・ということでしたら、「そうなのでしょう」としかお答えしづらいですね。
どういう状況で、どのような治療方針で進められているのかが分からないためです。
>私の施術例は特殊なため、一般の歯科医ではできない治療を含むため
・・・ということですから、なおさらです。
>疑問なのは、下の歯並びも長年奥歯が無かったために、悪くなってきているのに、上だけ歯列矯正することになった事です。
いずれ治療する予定とかではないのでしょうか。
でなければ、事前に「なぜ上だけなのか」というお話はなかったですか?
担当医とjabberwockieさんとの事前の話し合いで、そういった治療方針になったわけではないのでしょうか。
疑問点は担当医にぶつけて解決していかないと、なかなか信頼関係は樹立できないと思います。
>このままどんどん出っ歯になっていきそうで、・・・とても不安です。
なったとしても、それも含めて次回調整してくれるんじゃないでしょうか。
>地元の歯医者へ行って聞いてみようとは思います。
実際は分かりませんが、ここでの回答と似たような回答になりそうな気がします。
「担当医の方針にお任せしましょう」って、ね。
外野の我々が「あぁだこうだ」言ったところで、治療するのは現在の担当医ですから。
>このようなことは、矯正過程でよくあることなのでしょうか?
意図的に大きめに拡げておいて、あとから締めるということはありますよ。
ですから、あまり心配されない方が精神衛生上良いのではないでしょうか。
お大事に。
評価・お礼
jabberwockieさん
ご回答頂きありがとうございます。すぐにお礼の投稿をさせて頂いたのですが、なぜか文字化けしてしまうようで拒否されてしまい、なかなか投稿が完了せず、お礼が遅れました。失礼いたしました。現在、担当医も病院も休暇中なので質問する事もできず、不安だけが募る一方で、9月まで待てずに、エキスパートの方々にご意見を伺いたくて投稿致しました。おかげさまで少し安心いたしました。
ありがとうございます。まだまだ先が長いので、これからも頑張ります。
磯野 浩昭
歯科医師
1
矯正治療について
こんにちは。
練馬区のゆめりあ矯正歯科クリニックと申します。
jabberwockieさんの初診時ならびに現在の咬み合わせや歯並びの状態を正確に把握できませんので、あくまでも一般的に考えられる、起こりうることとしてコメントさせていただきます。
矯正治療を開始したばかりの頃には、一時的に前歯が前方に多少突出する場合があります。
勿論、突出した分は後で後方へと移動しなくてはならず、そのために抜歯やミニインプラントの処置がなされるものと思われます。
現在は、上顎のみ治療されているご様子ですが、治療がある程度進んでから下顎にも装置を装着するのではないでしょうか?
必ずしも上下顎の治療を同時に始めるとは限らず、戦略的に上下の治療開始時期に差をつける場合もあります。
大学病院では、患者さんの治療方針や経過について、担当医の他に多くの医師が関与して治療が進みます。
そういった意味で治療方針などに間違いはないのかと思われますが、jabberwockieさんのご不安や疑問点については先生からよくお話を伺うことが一番でしょう。
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ゆめりあ矯正歯科クリニック
東京都練馬区東大泉5-43-1 ゆめりあフェンテ1F
西武池袋線 大泉学園駅南口 徒歩1分
Phone : 03-3925-1871
http://www.geocities.jp/yumeriasmile/
http://www.nerima-kyousei.com/
http://www.zessoku-kyousei.info/
http://www.yumeria.info/
清村 多
歯科医師
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担当医の先生を信じてがんばりましょう。
jabberwockieさん、はじめまして。清村矯正歯科の清村と申します。
ご質問にお答えします。
治療を開始して上の前歯が前に出てきて心配だということですが、最初の状態がどうだったのでしょうか?
下の奥歯を抜いたままにしていたため、上の奥歯が伸びてきた状態とのことですので、全体的にデコボコがあったり、隙間がある状態ではなかったですか?
始めて4ヶ月目との事ですので、今は細いワイヤーを使って大まかな歯並びの修正を行う治療のステップだと思いますので、その段階で一時的に出っ歯のようになることは、たまにですがあります。治療の過程でどうしても必要なことなので少し不自由ですが仕方ありません。
ミニインプラント・矯正用インプラントを使って奥歯や前歯を動かす場合、ワイヤーは太くないとできません。もう少し治療のステップが進んでデコボコが治ってからでないと、ブラケット(Orthodontic brace)に太いワイヤーは入りませんので、上の奥歯や出っ歯の状態を治すのはもう少し後になってからだと考えられます。
下の歯に装置を付けない事については、状態を見ていないのでなんともいえませんが、奥歯が2本ないわけですので、おそらく後で何らかの処置(矯正以外の治療も含む)は必要になると思います。
以上、レントゲンや模型があるわけではないので、詳しいことについてはわかりませんが、参考になれば幸いと思います。
矯正治療は治療期間が長期になりますし、歯科総合病院(?)を紹介されたわけですので、簡単に治る症状ではないと思われます。でも、今の状態では、将来入れ歯やインプラントも作れない咬み合せだと思いますので、わからないことは担当医の先生に質問して、不安を解消しながらがんばって通院して治しましょう。
清村矯正歯科
院長 清村 多
http://www.2-koo.com/
(現在のポイント:-pt)
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