対象:矯正・審美歯科
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歯のホワイトニングについて
歯の表面に付いた着色は、歯のクリーニング(PMTC)できれいにすることができます。クリーニングでは、もともとの歯よりも白くすることはできませんので、さらに白くしたい場合にホワイトニングを行います。
ホワイトニングは大きく分けて、ご自宅で自分で行う「ホームホワイトニング」と、歯科医院やホワイトニングサロンで行う「オフィスホワイトニング」があります。ホームホワイトニングはすでに多くの歯科医院で行われており、お近くの歯科医院でも受けることができるかもしれません。
オフィスホワイトニングは特別な機械を必要とするため、導入率は低く、効果の高いものは審美歯科で受けたほうがよいでしょう。アメリカのシステムを導入しているホワイトニングサロンなどでは、1日で白くできるようになっています。
ホワイトニングは半年くらいから徐々に色が戻り始めて、2年〜4年くらいで元の色に近くなってしまいます。これを防ぐために半年に1回程度のメンテナンスホワイトニングをお受けいただくと、白い歯を維持することができます。ホワイトニングで歯をいためることはありません。逆に定期的に歯をケアすることで、虫歯や歯周病を防ぐことができます。
費用はクリーニングが1〜3万円、ホームホワイトニングが上下で3〜5万円、オフィスホワイトニングが5万円前後といったところです。ただし、効果や期間等によって費用が変わってきますので、良くご相談されたほうがいいでしょう。
現在Yahooで特集が組まれていますので、参考になさってください。
[[http://health.feature.yahoo.co.jp/whitening0712.html]]
回答専門家

- Dr.TSUBAKI
- (東京都 / 歯科医師)
- ティースアート ティースアート代表
米国の最先端ホワイトニングを日々研究、提供しています
日本で最初のホワイトニングサロンを銀座にオープンさせて以来、講演活動などを通して国内のホワイトニングを牽引しています。常に新しい技術を習得することを心がけており、年2回アメリカの審美学会に出席、日本人の歯を白くすることに貢献しています。

山内 浩司
歯科医師
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歯のホワイトニング
歯はどうしても汚れてしまうものですね。だって、毎日お食事もするし、呼吸も口から行う事が多いですし、タバコを吸われる方もいらっしゃれば、赤ワインやカレーや紅茶など、色素の強いものも多々触れることになりますものね。
本来は、歯ブラシをすることや唾液の自浄作用である程度綺麗でいられるものですが、色素や、加齢変化の1つとして歯が黄ばむ事は否めないことでもあります。そこで歯医者さんの出番となります。
歯の汚れ自体は、PMTCなどと呼ばれる歯医者さんの歯科衛生士さん方が行なうオーラルクリーニングでたいへん綺麗になります。しかし、歯の結晶内部にある色素までは取ることにはなりません。ホワイトニングとは、その色素を漂白するものです。お洋服の漂白と同様に、過酸化水素などを利用して、歯の中の色素を脱色するものです。今ではこの歯のホワイトニングも大分歴史を重ねつつあり、ホワイトニング専門の歯科医院もあるようになりました。
費用については、歯科医院ごとに違いますが、事前に必ずご確認頂き、ご納得のうえで始められる事は大切な事と存じます。また、経時的変化により色の後戻りもございますので、その後のメンテナンスも必要となります。
PMTCやホワイトニングは、歯を削る事ではないので、安心して歯医者さんに直接ご相談されてみてはいかがでしょうか。
(現在のポイント:-pt)
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