対象:英語
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子供英語をはじめる時期:早ければ早いほど良いですよ~。
英語耳作りをし、英語をしっかり聞き取れる子に育てるためには、
子供に英語を習わすのは、早ければ早いほど良いと思います。
しかし、乳幼児の時期から早々に教室に通わなければならないというものではありません。
赤ちゃんは、お母さんの胎内で外の音を聞いていると言われています。
ですから、
妊娠後期に入ったら、
英語の子守歌や乳幼児向けの楽しくやさしい英語の歌、
乳幼児対象の英語絵本を開きながら付属のCDを、
お母さんごと聴いておくのがおすすめです。
赤ちゃんが誕生したら、
胎内にいる時に聞かせていた英語歌のCDや英語絵本付属のCDを聞かせてください。
DVDを見る年頃になったら、子供向けの楽しく愉快な英語DVDを見せましょう。
つまり、
お母様が子育てする上でお子様に必ずなさる、歌を歌う、絵本を読む、DVDを見せる、
という部分に、英語バージョンを導入すればよいのです。
これを毎日行っていけば、大きな効果が現れます。
これは、英語をインプットしていることになります。
そろそろお教室をと考えるならば、
つまり、アウトプットもしてみたいと考えるならば、
体験レッスンを必ず受け、お子様とお母様の要望を満たしてくれる、
楽しく、かつ、為になるお教室を選んでください。
子供英語教室の中には、【ただ楽しいだけ】というものも存在するのが実情です。
【何を目的として、お教室へ行くのか?】
お子様が英語に触れ、楽しければそれで満足なのか?
それとも、
確実な目標に向かって、日々ビルドアップしていきたいのか?
をご自分の中で明確にし、
その目標にそってレッスンを受けることが必要であると思います。
回答専門家
- 妹尾 佳江
- (神奈川県 / 英語発音とフォニックス指導の専門家)
- みいちゃんママの英語教室 社長
9年連続英語スピーチコンテストで生徒を受賞に導くカリスマ教師
すぐに使えて一生役立つきれいな英語発音にするコツとフォニックスを5歳児にもわかりやすく教える専門家。生徒は英語スピーチコンテスト全国1位!ダイヤモンドが永遠に輝くように、一度身につけたきれいな英語発音はあなたを一生輝かせます。
妹尾 佳江が提供する商品・サービス
英語発音指導をスカイプにて行います
フォニックスをオンラインでスカイプを使用して教えます
日本で育つ子供への早期英語教育は効果がありません
(子供のお稽古)カテゴリーの同様質問にも解答した内容です。
言語・脳・発達科学からの一連の科学的証拠に加え、最近のアメリカからの研究結果(2011年)が確証したこと。
日本語の国で、日本人の親に育てられる幼児への英語教育には、脳の言語部分に影響を与えるほどの効果はありません。 研究論文についての詳細はコラムをどうぞ。
http://profile.allabout.co.jp/w/c-63664/
その言葉を話す生身の人間が24時間接する以外の方法では、まったく脳の言語部分には何の影響もないという結果です。
CDもDVDも、英語教室も効果はありません。
効果のない英語教育に走るより、将来「英語の論理を理解出来る脳」をそだててはいかがでしょう?
子供の脳の発達に最適の環境について、こんな科学的根拠もあります。(Rosenzweig, M.R. in 1972)
[はつかねずみを使った実験]
グループ1:何の刺激もない狭い檻の中で育ったねずみ。
グループ2:広い檻でおもちゃがいっぱいの中で育ったねずみ。
グループ2のねずみのCerebral Cortex [脳の神経細胞体が集中して存在する部分]はグループ1のねずみより大きく成長しました。
「じゃぁやっぱりCDでもDVDでも何でも刺激があるほうが・・・・」
いえいえ、実はもうひとつグループがありました。
グループ3:人工的におもちゃを与えるのではなく、広い自然の環境で冒険しながら育ったねずみ。
グループ3のねずみのCerebral Cortex はグループ2よりはるかに成長し、ニューロン間をつなぐSynapsの数も増えました。 身体を動かす能力、記憶能力、学習能力、外からの刺激に反応する能力(視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚)などに大きく勝っていました。
(*脳心理学の研究にはねずみをよく使います。 ねずみの脳細胞の仕組みが人間とよく似ているからです。 まさか、人間の子供を檻に入れて試すわけにはいかないですからね!)
無理にいろんな刺激を大人が用意するよりも、自然のまま、たっぷりの時間の中で子供本来の好奇心を育てるのがベストであると、大きな反響を呼んだ研究結果です。
たくさんの冒険と子供本来の経験を積んだ脳は、英語の論理を理解する準備が出来てきます。 個人差はありますが、小学3年生くらいが英語教育開始に最適です。
30余年の英語教育の経験と、言語・脳・発達心理学の研究からの確信です。
回答専門家
- 大澤 眞知子
- (カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
- Super World Club 代表
カナダにいらっしゃい!
カナダ 在住。パンデミック後のNew Normal 留学をサポート。変わってしまった留学への強力な準備として UX English主催。[Essay Basics] [Critical Thinking] など。カナダから日本に向けての本格的オンライン留学準備レッスン・カナダクラブ運営。
大澤 眞知子が提供する商品・サービス
パンデミック後の留学カウンセリング
横溝 美由紀
英語講師
-
何歳からバイリンガルに育つかは定説がありません。ただし。
何歳から英語を始めたらバイリンガルになるのでしょうか。
これにはまだ定説はありません。
どのレベルでの英語力をゴールとするかにもよりますし、
同じ条件で実験が出来るものでもありません。
また、個人差も非常に大きいです。
ただし、ある程度の目安はあって、
学説によりいろいろ異なりますが
12歳をひとつの目安として
それより若い時点にはじめたほうが
外国語環境に放り込まれたときの習得度は
高い場合が多いと言われています。
私の経験から述べますと、
遅くとも8歳までには何らかの形で英語学習を
お始めになると確かに効率的です。
0歳からお始めになっても全く発育上問題はありません。
また、言語の教育はここでおしまい、ということが無く
先が長いものです。
お母さまがその気になり、お子様の様子もあわせてみて
ゴーサインをお出しになるなるときが最良の時期と
申し上げてよいのかもしれません。
池口 洲
研修講師
6
早い方がいいですよ
児童英語教育が来年から日本でも熱を帯びると思います
韓国では10年以上も前から英語教育に力を入れており
その結果 自動車やテレビ 白家電などの売り上げが世界のトップに躍り出ています。
日本も同じような道を歩むと考えられます。
という早くから勉強しておいた方がいい点と
耳の細胞を英語の周波数に慣らして
耳の細胞も一緒に成長させるのがいい点。
そうすると
同じ a の発音でも何個もあります
その違いを分かるお子さんになるでしょう。
児童英語教育は楽しく踊ったり
叫んだりと
受験のような勉強ではないので
お子さんも楽しく学ばれると思いますよ
もう少し大きくなり
小学校になると外人の友達を作ったり
親子で海外に行った時にできた友達と
話したいという欲求を作ってあげる必要もあるかと思います。
欲求があれば自発的に学ばれるのではないでしょうか
石田 さおり
英語講師
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特に何歳がベスト、というのはないと思います。
語学の学習は、何歳から始めてもよいし、いつなら遅い、いつなら早い、ということはないと思います。
ただ、年齢によって学び方やアプローチの仕方は変えた方がいい、ということは言うまでもありません。
2歳という年齢ですと、お子さんの個人差、というよりは、まずお母様(あるいは普段一緒にいるのがお父様ならお父様)が英語を学び、英語が日常に取り入れられている日常を作り、そしてお子さんにも英語で話しかけてあげる、などが重要になってきます。
今、お子さんはどんどん言語(主に日本語だと思いますが)を習得している状態です。
お子さんの言語習得には、身近にいる保護者の方の影響がとても大きいので、たとえばお母さんの口癖をいつの間にかお子さんがマネして「ありゃりゃ」と思った経験がどのお母様にもあると思います。
ですから、小さなお子さんに外国語を学ばせたいと思ったら、保護者の方の努力が重要なのです!
これは、スクールに通う・通わないを問わずに言えることです。
お母様の方で、その準備が出来ていらっしゃるのであれば、2歳さんでも早すぎませんのでスクールを検討されてもよいと思います。
ただ、レッスンを見学出来なかったり母子分離のクラスですと、上記のような理由から、お勧め出来ません。
手前味噌になりますが、当社が行っている「家庭訪問型レッスン」では、お母様にもお子さん以上に積極的にレッスンに参加して頂く形式になりますので、そこでお子さんに話しかける英語を学んだり、英語ゲームのやり方やコツを学んで、ぜひレッスンがないときにも日常に英語を取り入れて頂けるとよいと思います。
Tomoko
英語講師
-
お子様が英語が楽しいと思える環境作りを!
小さなお子様が英語を習うということは 新しい環境と新しい言葉の二つの新しい世界に身を置かれることになります。
ご本人が「英語が楽しい!」と思う環境であれば 2歳でも早すぎることはないと思います。
英語を習うのもよいですが そろそろ・・・と思われたら 普段の生活で英語のテレビやDVDなどを積極的に見せたり、英語の読み聞かせをしてあげたり 少しずつ英語に慣らしていくのもいいでしょう。
個人的な体験談ですが 私は11歳 妹は6歳の時にイギリスのサマースクールに初参加しましたが、英語が好きで最後まで勉強を続けたのは私でした。
スタート時も大切ですが お子様が英語って楽しい! 英語を勉強したい!と思う環境作りが大切だと思います。
平川 裕貴
マナー講師
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まずは、できるだけ英語を聞かせることからスタートしましょう
はじめまして。 マナー講師として登録しております平川裕貴です。
私は、1988年から神戸市で、『リリパット』 という子供のための英語スクールを経営しております。 サラリーマン時代も含めると約30年子供の英語教育に関わっています。
その経験から申し上げると、英語に触れさせるのは、早ければ早い方がいいです。
子供の耳は、だいたい8歳~11歳くらいで母国語に固まってしまうと言われています。
耳の柔らかい幼児期に、母国語以外の言語を聞くチャンスがあれば、それらの音を聞き取ることもできるというわけです。
2~4歳くらいの子は、ネイティブの先生の英語をそのまま聞き取り発音できます。
けれど、小学生になってから初めて英語に触れるという子は、ネイティブの英語を聞いても聞き取れず、発音はカタカナ英語になってしまうことが多いです。
1~2歳なら、まずは家庭で英語の音楽をかけたり、DVDやビデオを見せたりしてください。 英語の音に慣れますし、自然に英語に興味を持つようになるでしょう。
2歳児からの教室もありますから、本人が英語のビデオなどを楽しんでいるようなら、通われてもいいと思います。
ただ、幼児の英語教育については、ぜひお願いしたいことがあります。
それは、英語をお勉強として捉えて成果を要求したり、プレッシャーをかけ過ぎないことです。
子供は幼児期に学ぶことがいっぱいあります。 幼児期は知識ではなく生存のための知恵を学ぶ時期です。 それだけでも子供にとっては大変な作業なのに、それにプラスして過度に知識を詰め込もうとすると、肉体や精神に異常をきたしたり、心の問題を抱えてしまうこともあります。 必死になって覚えさせようとかしゃべらせようなんてしないで、楽しむという程度にしてくださいね。
英語をどう捉えるかが問題ですが、あくまでも言葉ですから、日本語と同じように考えられてはいかがですか?
すなわち、私達が日本語を身につけたのは、周りの人達の言葉を聞いて、真似して話して、学校へ行ってから読むことや書くことを学び、さらに言葉を仕組み(文法)を習いました。
聞く-話す-読む-書く。 英語もこの順序で身につけるのが理想だと思います。
教室に行く行かないに関わらず、英語を習わせるんだと固く考えずに、まずはできるだけ英語を聞かせることからスタートしてみませんか。
補足
私の英語スクールには、3歳からお預かりできる 『リリパット・リトル・キンダー』 という幼稚園型の英語スクールがあります。
幼稚園型ですから、基本的に子供たちは週5日通い、英語で過ごします。 そうすると1~2か月で先生の指示はほとんど理解でき、よく使う日常会話は覚えて使います。
でも、決して厳しくお勉強させているわけではありません。 子供達はのびのびしていますし、笑い声も絶えません。
リリパットで心掛けているのは、あくまでも英語を好きになってもらうことです。
英語を好きだと思えば、小学生になっても、中学生になっても、自分から積極的に学習してくれるからです。 そうすればしっかり身に付きますよね。
子供達にとって、英語が必要になるのはずっと先のことです。 でも、大人になってからでは間に合わない。 ですから、興味を持たせ続けることが何よりも大切だと思っているのです。
大平 紀久美
英語講師
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お子さんの人生の中で英語はどのくらいの重要度を占めるのか?
アメリカ在住19年の後、現在英語学校を運営しているおおだいらです。専門は心理学と航空学です。
言語は「考え→行動を象る(かたどる)」大切なものです。昨今、駐在員の親御さんに帯同し、現地での生活が主になる日本人をたくさん見ています。ただし、ヒトの脳の仕組みを見ていくと、ヒトの心や頭の働きでは第2言語は母国語の80~95%ほどが上限になってくるので、「早ければ早いほどよい」「早すぎる」という時期だけで、第二言語の習得は括ることはできません。
日本語という母国語をどのくらい制覇したいか?どの程度自分の心と頭を母国語で整理できるか?が、第二言語の上限になっていきます。
2歳であるならば、音としての英語(音としての外国語)をみっちり聴かせてさしあげるだけで充分です。脳の働きはおもしろいもので、Critical Period(臨界期)が言語習得においてもあります。そのセンスは個人差があり、動かしがたいものが音(耳の機能)です。音の実像をしっかり修得しておけば実際に読み・書き・聴き・話す段が人生のその後にあったとしても、この臨界期をフルに活用したことになっていきます。その後、外国語に対して抵抗感がないようにするために、実際に外国人と触れ合ったり、考え方や態度や距離感などを学ぶことで充分です。
文化人類学や心理言語学などの観点から行くと、その言語を使う環境に常に接していることが早期言語教育のキーとなりますので、今、自主性がないところ・必要性がないところで、お子さんに無理やり開始させたとしても、いずれ薄れることとなります。たとえば、帯同でベネズエラ・エジプト・ケニアなどに行っていたお子さんたちは、その当時はペラペラ話していたけれども、日本に戻ったら「忘れた」という状態に戻ることなどザラですから。
どんな学習でも本人の意志を無視した強制は、いずれないがしろになっていきます。ピアノやそろばんやスイミングなど、日本で流行っている習い事でそれは証明されていますよね?-にはならないけれども、大いなる期待が寄せられる+にはならないです。
聴く環境を整備してあげるのが、今のところ最も有効だと思います。
補足
私自身、Native並みに英語を操りますが、英語習得をしっかり開始したのは渡米した24歳半からです。が、振り返ると、5歳までの砂場友だちにハーフの子がふたりいたので、音に慣れていたという事実に気づきました。音節が長い単語以外に発音の不自由(相手に日本人とバレる)はありませんし、日本語と英語の差については19年の滞米でほぼなくなっています。むしろ今感謝しているのは、母国語の基礎がしっかりしていることです。
伊藤 ひさ乃
英語講師
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私の娘も今2歳です。
質問者さんと同じ年齢の娘がいます。
私は働いているので、私と一緒に過ごす数時間(起きている時間)以外は日本語のみで
生活している娘ですが、最近になり言葉を話すようになり、おもしろくなってきました。
まだ早いとおっしゃる方は「日本語の習得が遅れる」と心配していらっしゃるのでは?
よく耳にするのは、早期英語教育は日本語の習得に弊害があるという事ですが、
Yesでもあり、Noでもあると思います。
自分の娘や生徒達を見ていると明らかに混乱している言葉もあります。
例えば、キリンの絵を見て、「Giraffe」と言ったり「キリンと言ったり。
ですがキリンを見て「ぞう」や「Bear」と間違う事はありません。つまり、2つの言い方が
あると理解していると思うのです。
両親が2ヶ国語話していたら自然と2ヶ国語話すようになるのですから、言語学習に早いも
遅いもありません。
ただしスクールやお教室に通わせるとしたら、以下の点をチェックしてみてください。
1.教室内をウロウロ歩き回らない。
2.先生の話しを聞いて従う事ができる。
3.お母さんから離れる事ができる。
4.先生の言葉を真似して繰り返そうとする。
5.お友達と一緒にアクティビティに参加できる。
レッスンを始める前にご自宅で、本やDVDを活用して英語を楽しむと良いと思います。
お互い英語教育頑張りましょう!
(現在のポイント:3pt)
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