うつ病の可能性がある社員への対応 - 企業メンタルヘルス - 専門家プロファイル

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

うつ病の可能性がある社員への対応

法人・ビジネス 企業メンタルヘルス 2010/07/22 15:20

200名ほどの企業で、人事を担当しております。

最近、これまで真面目に勤務していたある社員が、急に体調を崩して休んだり、出社が遅れたりということが続いています。恐らく軽度のうつ病の可能性が高いと思っています。本人もつらそうなので医療機関の受診を遠回しに伝えていますが、受診するつもりはないようです。

こういった場合、人事としてはどのように対応するのがよいでしょうか。

※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。

All About ProFileさん

回答:4件

下部 陽一 専門家

下部 陽一
メンタルヘルスコンサルタント

- good

自分をもっとしってもらいましょう

2010/07/23 16:01 詳細リンク

All About ProFileさん こんにちは

社)オープンマインドの下部陽一といいます。

まず、ご本人が受診するつもりがないのは、簡単に考えているか、
軽度だから大丈夫、恥ずかしいから行きたくないなどの要因があると思います。

医療機関も大切ですが、まずはご本人が自分の現状をもっと理解してもらう
ことが必要と思います。
重度になってしまってはご本人も周囲も凄く大変になります。

こころを打ち明けられる人がその方の話しを真剣に聞いてあげることが
いいと思うのですが、今回は人事としてのご質問なので、組織の周囲の
方々のご協力を図ることが大切です。
周囲の方の乱暴?な会話などもマイナスに働きますから。

まずは人事で仕事の状況や家庭の状況をよく聞いてあげてください。
その方が話したいことをいっぱい吐き出してもらうことが、今は一番
必要かもしれませんね。

組織
自分
人事
仕事
医療

回答専門家

下部 陽一
下部 陽一
(神奈川県 / メンタルヘルスコンサルタント)
一般社団法人オープンマインド 代表理事
042-810-0200
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

メンタルヘルスに関する不安や悩み、一緒に解決しましょう

相談者が分かりやすく何が問題なのかを共に考え、最善の結果が得れるように真剣に向合い、依頼者と共に解決いたします。メンタル面に関わる問題は年々増加しています。講師活動を通して、セルフケアの重要性を伝えていく事も私の重要な役目です。

質問やお悩みは解決しましたか?解決していなければ...

※あなたの疑問に専門家が回答します。質問の投稿と閲覧は全て無料です。
見波 利幸 専門家

見波 利幸
主席研究員

- good

本人に「心配である」という思いを伝えることが、どのようなケースであれ必要です

2010/07/26 12:13 詳細リンク

メンタルヘルス不調の場合、本人が受診に対して拒むことはよくあります。拒否あるいは抵抗をしている社員を受診に結びつけるためには、慎重に進める必要があります。
大切なことは、本人が納得して受診しているのかということです。仮にメンタルヘルス不調であったとしても、本人が納得して受診していることで治療効果も高まります。
逆に無理やり行かされたと感じてしまうと、会社に対しての不信感が高まることもあり、治療に対しても消極的に関わってしまうこともあります。

受診を促す上で一度次の事柄について話しを聞いたり、検討してみてはいかがでしょうか。
(1)休む、あるいは遅れて出社する理由を社員がどのように訴えているのか。
(2)その原因と業務的な負荷や業務による心理的な負荷がどのように関係しているのか。
(3)そのことに関して、改善できることはあるのか。
(4)プライベートの要因はどの程度なのか。
(5)上司の見解はどうか。
(6)受診を促す適任者は誰なのか。
(7)本人に「健康を心配している思い」を伝えているのか。または、「本人のために受診を促している」ことが伝わっているのか。
(8)受診以外に何か軽減措置はあるのか。

などを丁寧に話しを聞き、一度必要なことを検討してみてはいかがでしょうか。その話しを聞く適任者が人事なのかを含めて考える必要もあります。
ただ遠まわしに伝えれば良いものではありません。ケースによっては単刀直入にはっきりと思いを伝えることで、心をひらいてくれることもあります。

ただ、本当に受診を促す必要なケースなのかどうかを判断するには、その人のメンタルヘルスに関する適切な知識が備わっているのかで違ってきます。不調だからといって、人事がいつも闇雲に受診を促していては、しまいに誰も人事の話しを聞かなくなってしまうことにもなります。人事は、本人や上司以上にメンタルヘルスの知識が必要なことは言うまでもありません。

メンタルヘルス
不調
人事
上司
健康

回答専門家

見波 利幸
見波 利幸
(東京都 / 主席研究員)
主席研究員
03-6634-1947
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

感動を伴う研修こそが、効果のある結果が出る研修です

人は必ず成長します。感動する事で心を開き、自分を見つめるからこそ「気づき」が生まれます。人は「気づき」さえ生まれれば、もう既に80%は変わっています。更に、「やって行きたい」という気持ちが加わる事で、真の行動変容が可能となります。

藤澤 優

藤澤 優
組織コンサルタント

4 good

周囲に周知徹底と、本人にはマイペースを

2010/07/22 15:56 詳細リンク

本人も大変ですが、周囲のスタッフにもストレスが発生しますね。

弊社でも何度かうつの方の対応をさせて頂きました。
成功事例としては、周囲のスタッフがストレスを受けないよう、
まずはうつ病についてスタッフに理解をしてもらうことが大事です。

どういうものなのかを知ることで、スタッフも無理をしなくなります。
また最近の現代病としての意識を持つ方も多いので、周知を徹底しましょう。

本人へのケアは、まずゆとりを感じさせることです。
ゆとりなくして、治癒はありません。

本人の話をきいてあげる。
無理に仕事をさせない。
一時的にフレックスタイムを導入する。
自信をもたせる。
など、地道に実行することで、元に戻りました。

周囲に余裕がないと、みんなが潰れてしまいます。
人事課として、杓子定規ではなく、ゆとりの姿勢を見せましょう。

大変なことです。
ご自分のお体を労わりながら、進められて下さい。

スタッフ
うつ病
人事
ストレス
中西 史子

中西 史子
ビジネスコーチ

- good

人事部のメンタルヘルス対応へのアドバイス

2010/07/23 02:34 詳細リンク

人事部の方にメンタルヘルス対応サポートをしている中西です。

人事部としての対応のご相談とのことでしたので実務と法規的なアドバイスをさせて頂きます。
企業には大切な従業員を守るため、安全配慮義務という「危険予知+結果回避の義務」があります。
今回の場合うつ病が疑われ(危険を予知)たら、結果を回避(悪化させないようにする)ためできる限りの手を尽くす必要があります。
まずやはり医療機関で受診してもらい「うつ病」なのかそうでないかの診断をもとに
適切な対応(休職、就業規制など)を医療の専門家のアドバイスを参考にしながら
企業が適切な判断をしなければなりません。

このはじめの「見立て」が最重要で、素人判断で方針を決定することは安全義務を果たしていることになりません。
メンタルヘルス疾患という「メディカルモード」か
過度な疲れや落込みに対する「ビジネスモード」では対応が全く異なるからです。

あえて法的な視点でお話しましたが、大前提は従業員の健康のため、そして明るく元気に一緒に仕事ができるためです。しかし医療問題では誠意だけでは従業員への安全義務を果たせないのがメンタルヘルス問題の非常に難しいところです。本当の誠意とは、専門医師による診断を出してもらい、そして適切な対応を
従業員の方の1日も早い完治をめざして一緒に取り組んでいかれることが人事部の方のお仕事となります。

しくみ作りについてはぜひ経営者の方と一緒に取り組まれることをおすすめします。


キャリアデザイン・インターナショナル株式会社
中西史子

メンタルヘルス
休職
うつ病
疲れ
人事

(現在のポイント:-pt このQ&Aは、役に立った!

このQ&Aに類似したQ&A

メンタルヘルス対策として、企業が用意すべき制度は? 専門家プロファイルさん  2009-04-16 14:58 回答6件
復職支援のカウンセリングはある? 専門家プロファイルさん  2010-07-28 13:26 回答3件
メンタルヘルスを崩した社員への休職の奨め方 専門家プロファイルさん  2010-07-28 13:25 回答3件
組織マネジメントにおけるメンタルケアの重要性 専門家プロファイルさん  2008-05-22 10:30 回答6件
労働過多気味な職場のメンタルヘルスケア 専門家プロファイルさん  2010-08-26 17:48 回答1件
専門家に質問する

タイトル必須

(全角30文字)

質問内容必須

(全角1000文字)

カテゴリ必須

ご注意ください

[1]この内容はサイト上に公開されます。

  • ご質問の内容は、回答がついた時点でサイト上に公開されます。
  • 個人や企業を特定できる情報や、他人の権利を侵害するような情報は記載しないでください。

[2]質問には回答がつかないことがあります。

  • 質問の内容や専門家の状況により、回答に時間がかかる場合があります。
気になるキーワードを入力して、必要な情報を検索してください。

表示中のコンテンツに関連する専門家サービスランキング

メール相談

ホームページSEO診断

ホームペーイjの内部SEOに特化したサービス

小菅 太郎

アイナパル

小菅 太郎

(ITコンサルタント)

セミナー

リーダー育成研修 ただ聴くだけの研修なんかじゃない!

考えて行動するリーダーのための考えて 行動する研修

丸本 敏久

株式会社メンタル・パワー・サポート

丸本 敏久

(心理カウンセラー)

セミナー

考える社員を育てる 新入社員研修

社会人マナーと 実践に向けて考えて行動する社員研修

丸本 敏久

株式会社メンタル・パワー・サポート

丸本 敏久

(心理カウンセラー)

電話相談 無料電話相談10分(初めて、弊社をご利用になる方限定)
渕本 吉貴
(起業・資金調達・事業再生コンサルタント)
その他サービス コンサルティング・アドバイザリー (Aタイプ)
中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)