対象:一般歯科・歯の治療
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生まれつき受け口で、小学4年生くらいのときに矯正をして治したのですが、
中学校1年の後半の頃から段々戻ってきて、一年後くらいにはまた元の(それ以上!?)受け口になってしまいました。
状況は、
・下の歯が出ている(受け口)
・下顎の軸が右に寄っている。(上と下の歯を比べてみて。個人的には左前顎が出ているせいではないかと思う)
・下の歯が右は上の方に、左は下の方にという感じで傾いている。
・顎の軸を真ん中に無理やり寄せると、左奥歯は上と下が噛み合わなくなる。
・関係あるかわからないが、若干かつぜつが悪い。
関係あるかどうかわかりませんが、赤ちゃんのときの寝相のせいで、左後頭部は凹んでいます。
今、高校3年で受験勉強に励まなくてはいけないのに、その事が気になってしょうがないです。
なんとしても大学に上がるまでに治したいのですが、家に経済力的に高額になるとどうしても、無理です。
治すとしたらいくら位かかるでしょうか?
他の人のようにかなりの高額になってしまうでしょうか?
くねェ~クさん ( 東京都 / 男性 / 17歳 )
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矯正治療について
こんにちは。むつみデンタルクリニックの倉田です。
上あごと下あごでは、成長する時期が異なります。上あごが先に成長し、その後12歳~16歳あたりで下あごが成長していきます。
ですから、成長期のお子様の矯正治療は成長も診て行かなくてはなりません。
矯正を行った歯科医院でもう一度相談してみてください。他の医院で最初から始めるよりも費用は抑えられるかと思います。
ただ、文章を読む限り、骨格的なずれが生じてきているようですので、下あごを後ろに下げる外科的手術が必要になるかと思います。
この場合はしばらく入院が必要になりますので、夏休みなどの長期的な休みのある時に行われるといいでしょう。
この手術自体は保険適用になりますが、それでも高額になります。一度相談してみてください。
矯正治療について:http://www.geocities.jp/mutsumidental/kyousei.html
千葉県松戸市 歯科 むつみデンタルクリニック:http://www.geocities.jp/mutsumidental/
歯HOO!ブログ~松戸市の歯医者さん~:http://blogs.yahoo.co.jp/mutsumi_dental
評価・お礼
くねェ~クさん
そういえば、矯正を行った歯科医院では、顎が変だと言われたのを思い出しました…
が、多分そこでは外科手術等は行っていない(?)ので矯正だけしかできないように思えます。(手術する施設があるようにも見えませんでしたし、顎の左右のズレはそのままでしたし…)
あと、やはりその歯医者は高く、あまり行く気になりません。
それと、ホームページを拝見致しました。
治療費はやはり、保険適用で5万~50万なのでしょうか?
回答専門家
- 倉田 友宏
- (長野県 / 歯科医師)
- 倉田歯科医院 院長
長野県でインプラント治療を中心にお口の健康をサポート
虫歯・歯周病治療からインプラント、レーザー治療、メタルフリーの審美治療まで幅広い治療で患者様に多様な選択肢をご提供しています。2014年からは地元の長野県でお口の健康をサポート。健康な歯を長く使っていただくため、予防に力を入れています。
倉田 友宏が提供する商品・サービス
大原 輝久
歯科医師
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受け口の矯正治療
受け口の矯正治療は症状によって大きく2通りの方法が考えられ、一つは歯を動かすだけで治す方法と、もう一つは顎の骨を切る外科手術を併用させる方法とがあります。どちらの方法も数年の治療期間が必要ですので、進学前に治すのは不可能ですが、治療を開始する事で先が見えるので、受験に集中できるかもしれませんし、進学してから始めても遅くはないと思います。治療費は、外科手術を併用させる場合は、保険診療の対象となります。矯正のみの場合は、保険外の高額診療となりますが、医院によっては分割払いの設定もございますので、相談されるとよいでしょう。
評価・お礼
くねェ~クさん
返答ありがとうございます。
外科手術併用なら、ただ単に矯正するのとは違い、保険がきくのなら外科手術併用も視野に入れていこうと思います。
ただ、個人的には左顎の方が間接ごと前に出ているイメージがあるのですが、切除とは顎の一部の切除ではなく、顎間接のごと移動するためにどこか違う部位の切除するのもあるのでしょうか?
磯野 浩昭
歯科医師
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受け口(下顎前突)の治療について
こんにちは。
練馬区のゆめりあ矯正歯科クリニックと申します。
くねェ~クさんのお話ですと、身長が伸びる成長期に下顎が大きくなったことによる受け口の再発と思われます。
現在の咬み合わせの状態や、くねェ~クさんの治療に対するご希望によっては、矯正治療のみで咬み合わせを改善する方法と、下顎または上顎を含めた顎の移動手術によって咬み合わせと顎の曲がりや突出感などの顔貌改善をはかる方法が考えられます。
基本的に矯正治療には保険は適用されませんが、顎移動術等の手術併用の矯正治療が必要な場合には健康保険が適用されます。
来年の春までに治療を完了させることは難しいと思われますが、治療方法や治療開始時期などについて、矯正専門の医院にてご相談されることをお勧めいたします。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ゆめりあ矯正歯科クリニック
東京都練馬区東大泉5-43-1 ゆめりあフェンテ1F
西武池袋線 大泉学園駅南口 徒歩1分
Phone : 03-3925-1871
http://www.geocities.jp/yumeriasmile/
http://www.nerima-kyousei.com/
http://www.zessoku-kyousei.info/
http://www.yumeria.info/
評価・お礼
くねェ~クさん
そういえば以前正したときも、成長することによって再発する可能性があることは指摘されていました。
結果的には、成長する前よりも成長後に何かしらの処置をした方がよかったのかもしれないと最近思うことがしばいしばあります。
取り合えず、金銭的・時間的余裕があるときに矯正専門医院の受診を検討してみたいと思います。
ありがとうございました。
梅田 和徳
歯科医師
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受け口治療
矯正治療には、
1 歯を移動させる歯列矯正
2 顎の形態を変える外科矯正
の2つがあります。
元々歯列不正は、歯のサイズと顎のサイズのアンバランスが原因であることが大半。
つまり、
3 座る人数(歯の本数)
4 人の体の大きさ(歯の大きさ)
5 イスの大きさや形や位置(顎の大きさと形と上下のバランス)
の不均衡から発生すると考えてください。
通常のワイヤー矯正は、3の歯の本数を減らして整えることになりますが、イスのアンバランスがある場合は、2の顎の形態を変える外科矯正が必要になるケースがあります。
その場合、1,2の両方を行わなくてはなりません。
2の外科矯正をする目的に合わせた1の歯の移動を先に行っておくのです。
なので、治療の順番としては、
・精密診断、治療計画
・2(外科矯正)を目的にした1(歯列矯正)
・その後2(外科矯正)
となります。
2(外科矯正)は、お顔の雰囲気が大きく変わりますので、人生の転機(環境変化の大きな時期)をお勧めします。つまり大学進学までの春休み期間がベストではないでしょうか・・・。お友達など、周囲環境が大きく変わりますからね。
費用については、顎変形症の精密診断ができる矯正専門医であれば保険適応になります。
ご相談されてみてください。
評価・お礼
くねェ~クさん
返答ありがとうございます。
外科矯正は、今までは雰囲気が変わるので大きく抵抗がありましたが、最近では保険適用になるという金銭面も考え視野には入れています。
大学進学までの春休み期間が外科矯正のベスト期間とありますが、いつごろから通院したとして、そこまでに外科矯正ができるものでしょうか?
高校の授業料や塾とかの受講料の問題もあるので、今から診ていくとなると厳しい面もありますし、3月頃であっても費用によっては難しい可能性もあるので・・・
梅田 和徳
評価ありがとうございます。^^
外科手術前の矯正期間などは、術前診断によって大きく違います。
精密診断を行い、全体の治療計画を立てなければなりません。
なので、まず1番はじめにしなければならないとは、
顎変形症の精密診断ができる矯正専門医
に受診することです。
心配であれば、2,3医院行ってみるのもいいと思います。
矯正治療は長期戦ですので、治療技術だけでなく、
自分に合う先生かどうかなど、慎重に検討しましょう!
受験もがんばってください。^^
根岸 春
歯科医師
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単なる矯正治療の前に診断すべきこと
れいわ医院根岸です。
現状がたまたまそうなってしまったものならば、どこの矯正専門医にいっても大きな違いはないのでしょうが、
あなたの現在の状態が決して良くないことにも拘わらず、あなたの体が作った結果である場合にはそれを修正しませんと無理矢理に歯や顎を合わせても元に戻ろうする可能性が出てきます。
具体的に申し上げますと、それを直接行うのは筋肉の持続緊張です。下顎が右に寄っているかは断定出来ませんが、左右の歯の位置と滑舌の件がありますので可成り疑わしいものです。俗に言う、骨がずれている、歪んでいるという状態ですが、体のどこの骨にせよ自力ではずれませんし、またそれを保つことは出来ません。筋肉の持続緊張があるから可能になることです。そのようなときは、通常体の他の部分も緊張して痛み凝り等が出現します。
このような問題が何パーセント絡んでいるかによって治療の予後が変わります。別の方向から見ると、身体緊張が減少すれば気分的に楽になることも多いのです。
歯を動かす矯正治療では、歯を全て並べた長さが歯を支える骨の長さより短くなければ歯は綺麗には並ばないのですが、歯を抜いて間引かなければならないかどうかを決めるテクニックには医師により差があります。
筋続緊張がある場合、それが旨く治療できるかにより、外科処置にも当然影響が出ます。
歯科治療以外にもなにか検討すべきです。
残念ながら総合的な診断が出来る矯正専門医は多くはありません。大学病院なら大丈夫とも言い切れません。
評価・お礼
くねェ~クさん
根岸さんこんにちは。
返答ありがとうございます。
症状の原因は、筋肉の持続緊張にあり、筋肉の持続緊張を改善しなければ問題解決に至らないということでしょうか?
質問ですが、歯治療以外とは、矯正以外にも外科手術もということでしょうか?
矯正や外科手術以外にもなにかということでしょうか?
あと、ネット上で症例(画像付)を探していても、ただの受け口の例ならあるのですが、酷似してる例がみつからなかったので、
『総合的な診断が出来る矯専門医』
にみてもらいたいのですが、診てもらえそうなところが素人目線で大学病院くらいしか思いつきません。
石塚 泰男
歯科医師
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受け口であることをどのように治したいのでしょうか
さいたま市の石塚矯正歯科クリニックです。
ご質問の状況からは、
1、 下顎の右方向へのずれを伴う受け口である。
2、 思春期の下顎の過成長による受け口の再発ということから、噛み合わせだけの問題ではなく、少なからず骨格的な不正があると思われる。
ということと推測されます。
他の方の説明にあるように、治療法としては、
矯正治療単独(保険は適用されない)か、
外科矯正(手術の他、矯正治療にも保険適用)
顎のずれの程度によって矯正治療だけでは限界があり、外科的な処置を併用する必要があるかもしれませんが、いずれにしてもあなたがどのような治療結果を望むかによって治療法は変わってくると考えます。
気になることはうまく噛めないことだけで、顔貌は問題でないのか。それとも下顎の横方向へのずれや出ていることを積極的に治したいのか。
保護者の方と一緒に矯正歯科の専門医で相談した上で、ご家族で話し合いをされてみてはいかがでしょうか。
石塚矯正歯科クリニック
さいたま市浦和区北浦和3-2-5 古セキビル4F
http://ishizuka.main.jp/
参考:外科矯正例
http://ishizuka.main.jp/fwd3/geka
評価・お礼
くねェ~クさん
最初は、外科手術・・・というものに抵抗がありましたが、
皆様の話を聞いているうちに、外科手術をして積極的に治したいと思いました。
気になるのは噛めないことと顔貌の問題です。
受験も終わって、金銭的に余裕が出来たら両親とも一度相談してみたいとも居ます。(今しても金銭的に無理だと言われると思うので・・・)
吉岡 秀樹
歯科医師
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Re: 口の噛み合わせについて
こんにちは。受け口が気になって悩まれているのですね。
結論を先にお話しすると矯正専門医に診てもらって相談することです。
実際に診てもらえれば「どういう処置が必要か」がある程度わかるでしょう。
「顎変形症」という診断がついて、外科処置併用となれば保険適用も可能になります。
ただし、保険が利いたからといっても決して安い金額ではないと思いますよ。
そのあたりも事前にしっかり確認された方が安心できると思います。
>今、高校3年で受験勉強に励まなくてはいけないのに、その事が気になってしょうがないです。
>なんとしても大学に上がるまでに治したいのですが、家に経済力的に高額になるとどうしても、無理です。
期間的に半年・・・というのは厳しいように思えます。
実際どれ位の期間かかるかは現状次第でしょうから、相談だけは早めに行かれることをお勧めします。
お大事にどうぞ。
評価・お礼
くねェ~クさん
返答ありがとうございます。
治療はともかく、相談はできるだけ早くしてみようと思います。
ただ、相談するときにはお金がどれほどかかるかが不安です。
相談だけか、それとも相談+レントゲンなどの検査もされてとかだと、やはり余裕がなくなってくるように思えるので・・・
(現在のポイント:-pt)
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