対象:インテリアコーディネート
玄関からホール《廊下)は壁、建具とも白、廊下から左に入ったLDKは黄色系、同じ廊下から右へ入るトイレは、大柄のアクセントウォール(グレーとブルーと白の柄)+白壁です。
廊下の正面が洗面所脱衣所ですが、その壁+雰囲気をどうしようか悩んでいます。
当初は、白地にうすいゴールド系の葉柄、洗面台はダークブラウンにしようと思いましたが、どうも家全体のトーンがちぐはぐになるような気がします。
あまり色々な色を使うのもどうかと思いますし。LDKが黄色ですし、トイレも色自体は派手ではありませんが、インパクトがあるので、洗面所はおとなしく全部白にしようかと思いはじめました。洗面台、壁共。
本当はダークブラウンの洗面台を使いたいのですが、色あわせ、家全体の雰囲気をまとめるには、どうしたらいいでしょうか?
KRさん ( 愛知県 / 女性 / 45歳 )
回答:6件
楽しそうで、カラフルな個室になりそうですね!
おはようございます。
パウダーイエローの稲垣史朗です。
KRさんのイメージを図に書いて理解しながら考えてみました。
とても色図解が多用に思われますが、完全に独立している個室の内部であれば、楽しむことも決して悪くはありません。
全体が見渡せるところでは、基本的なルールとしては、ある程度色数に関しては制約を考えなければなりませんが、各室のイメージは、お好きなイメージを作られることもありかと思いますね・・・
要はお住まいになられる方が、心より楽しく満足されるのであれば、決して部外者があれやこれやとお答えするものでもないと思います。
大変不親切かと思われるかと思いますが、色に関しては本当に自分の好きなこの身を前面に出されることをお奨め致します。
補足
変換間違いによる誤字の訂正です。
変換に間違いがあり、色図解と出てしまい~本当は色使いでした。
もうひとつ、この身と出た部分は~好みのでした。
本当に住みませんでした。
回答専門家

- 稲垣 史朗
- (神奈川県 / 店舗インテリアデザイナー)
- パウダーイエロー 代表取締役 兼 チーフデザイナー
物販(アパレル系)と美容クリニックのデザインが得意。
店舗のデザインに特化したお悩みを相談してください。デザインから現場施工まで1000件以上の経験がございます。誰に、何を、どの様に、お店を開店したらよいのか?不安な点は全てご相談に承ります。
稲垣 史朗が提供する商品・サービス

葛西 紀巳子
インテリアコーディネーター
4
まずは、インテリアイメージを再考してみては?
KRさん、こんにちは。
夢が次々とでてきて、一番楽しい時期ですね。ワクワクしながらインテリアの素材を見ていると、次々と素敵なものが出てきてしまい、迷ってしまいますよね。
そんなお気持ちを察してのご提案ですが、、一度、気持ちをリセットして、全体をどのようなイメージにしたいのか、再考してみてはどうでしょう。すでに、決まっている部屋もあると思いますが、その部屋のイメージは、北欧風ですか?ナチュラルな雰囲気ですか?それとも、クラシックなイメージなのでしょうか?
具体的なイメージが浮かばなければ、インテリア雑誌などで、好みのものを選んで、その共通のイメージを確認して、全体の色の方向性を決めてみるとよいと思います。
実は、そのように見ていくと、色は絞られてきます。セミナーなどでは、3色を目指すようにと伝えます。つまり、基本色とサブカラー(これらは馴染みよい色の傾向にし)、アクセントカラーでポイントをつける、というものです。同系色を1色とくくってもいいので、全体で3~4色と意識してまとめるのです。色はどうしても増えるし、全く同じ色はないので、そのくらいの意識で考えていっても丁度よい状態になります。その場合、ベースはできるだけ共通にし、アクセントで各部屋の個性を出すということもできます。
というわけで、まずはインテリアイメージを決め、それに従って、色を絞り込むようにすると、家全体のインテリアはまとまります。

米村 ふみ子
建築家
3
インテリアを楽しんで!
住み始めると空間の中に様々な色のものがはいってきます。
住む手にとってどんな感じのインテリアが居心地よく感じられるか、いろいろな空間を実際に訪れ体感されてはいかがでしょうか。雑誌は参考になりますが、この部屋はこのイメージで、こちらはこんな風に、、という感じで決めていきますと最終的にちぐはぐなインテリアになりがちです。
面積の少ない小スペースの空間であれば、住む人が好きな色を使った空間にされても楽しい気分になれるのではないかと思います。
飽きたら張り替えをする、塗装をする(何度も塗装可能な壁紙があります)等で、面積の少ない空間であれば張り替えにあまり費用はかからず、自分たちで塗装することも可能です。
将来も模様替えをされることを考慮に入れて、楽しくインテリアをお決めになられてはいかがでしょうか。
最近はさまざまなインテリア商品が出ています。
お気軽に御相談ください。
ヨネムラアーキテクツスタジオ
米村 ふみ子

村尾 剛
建築家
2
スタイルが統一されているのであれば、様々な色が使えますよ。
KRさん、こんばんは。
ムラオデザインワークスの村尾です。
色について、お悩みのようですね。
お話を伺う限りでは、それほど破綻されてはいないように感じます。
僕達がデザインする時に心がけることは、色の統一感より、デザインスタイルの統一感です。
たとえば、モダンなスタイル。クラシカルなスタイル。ポップなスタイル。エスニックなスタイルなどなど…。
そのスタイルの範囲内なら、少々の色彩の冒険は問題ありません。
ダークブラウンの洗面台を使いたいのであれば、その洗面台がどのようなデザイン、素材でつくられているのかを見極めて、床や壁等の素材、デザインを決定します。
そうすれば、自然と落ち着くべき色が見えてくると思います。
ただ家全体に共通の、ベースカラーを1色、決定しておくほうがよろしいかと思います。
ホワイト、ベージュ、グレー、ブラウンなどなど…。
その時に、寒色系と暖色系を混ぜないようにしてください。
インテリアの色を決定する作業は、なかなか骨が折れる仕事ですが、一つ一つ楽しみながらクリアしてください。
応援しています。

松田 芳枝
インテリアコーディネーター
-
使ってみてはいかがでしょうか。
KRさん、
はじめまして、インテリアコーディネーターの松田芳枝と申します。
よろしくお願いします。
あれこれ希望がたくさんあって、インテリアへの関心の高さが窺えますね。
いろいろと勉強されているのでしょう。
ところで、拝読しますと、全体にモダンな印象を受けますが
LDKが黄色というところがちょっと他とは違うように思います。
これは、家具との調和など、何か理由があったのかもしれませんね。
また、いつか教えてくださいね。
ただ、他のお部屋に行く際に廊下をいつも通る間取りのようなので
廊下が中和の役割を果たすと思います。
なので、基本的にご希望通りにされてOKと思います。
洗面室についてですが、上記のことからも
どちらかと言うと続きの空間、つまり、浴室とのバランスを考慮するのが良いのでは?
と思います。
ダークブラウンの洗面台も浴室とバランスが良ければ使えそうですね。
壁紙もそれほど主張しないタイプのようなので大丈夫と思います。
(実際、洗面室の壁面は意外と少ししかないですし)
少しでも参考になれば幸いです。
ご質問、ありがとうございます。
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