対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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初めまして。
秋に子供が産まれる予定です。
保険についてご意見をいただければと思います。
【家族構成】
・夫(33歳、年収:約600万)
・妻(31歳、専業主婦)
・子供(7歳、4歳、3歳)
【資産】
・持家(ローン無)
・預貯金:約2000万
・投資信託:約1200万
【保険】
・夫
1.終身保険60歳払込
死亡保険金額500万 8940円/月
傷害特約750万 420円/月
2.低解約返戻金型平準定期保険100歳満了55歳払込
死亡保険金額800万 14624円/月
障害特約2500万 140円/月
3.米国ドル建て終身保険60歳払込
死亡保険金額20万米国ドル 2947.80米国ドル/年
疾病障害払込免除特約 29.47米国ドル/年
4.県民共済
総合保障2型 2000円/月
・妻
1.終身保険60歳払込
死亡保険金額500万 8120円/月
傷害特約750万 300円/月
疾病障害払込免除特約 84円/月
2.医療保険終身
入院給付金日額5000円 2760円/月
無解約返戻金型女性疾病入院給付金(5000円)特約 995円/月
疾病障害払込免除特約 37円/月
3.県民共済
総合保障2型 2000円/月
・子供(7歳)
1.終身保険60歳払込
死亡保険金額1000万 8380円/月
障害特約500万 280円/月
疾病障害払込免除特約 86円/月
2.医療保険終身
入院給付金日額5000円 1875円/月
疾病障害払込免除特約 18円/月
3.県民共済
こども1型 1000円/月
・子供(4歳)
1.終身保険60歳払込
死亡保険金額1000万 7860円/月
障害特約500万 280円/月
疾病障害払込免除特約 81円/月
2.医療保険終身
入院給付金日額5000円 1810円/月
疾病障害払込免除特約 18円/月
3.県民共済
こども1型 1000円/月
・子供(3歳)
1.終身保険60歳払込
死亡保険金額1000万 7860円/月
障害特約500万 280円/月
疾病障害払込免除特約 81円/月
2.医療保険終身
入院給付金日額5000円 1870円/月
疾病障害払込免除特約 18円/月
3.県民共済
こども1型 1000円/月
よろしくお願いいたします。
補足
2010/06/01 11:00貯蓄の意味も含めて契約していますが、このままでやっていけるのか?とも思っています。
また、収入の割りに高額になっていることは自覚しております。
道楽親父さん ( 岐阜県 / 男性 / 33歳 )
回答:11件
保険の考え方
おはようございます。
具体的なアドバイスについては、お会いしてお話をお伺いしないと難しいので保険の考え方についてお話しますのでご参考にしてください。
また、貯蓄を終身保険をメインにやっていますが、低い金利の時代に加入している場合には、この商品は長期の固定金利ですので、今後市場金利が上昇しても金利は低いままです。そうするとインフレリスクがあります。インフレリスクとは物価上昇による貨幣価値の下落リスクです。偏った積立は考えたほうがいいです。
それでは本題ですが、まずは保険の加入目的を明確にしましょう。
保険は万が一のときお金に困るから加入するのです。まずは万が一のときにどのくらい保険でカバーすべきなのか計算しましょう。次に目的にあった保険商品と保険会社選びになります。日本は競争社会ですので家電製品のように選びましょう。
最後に保険料の検討になります。保険料が高いようであれば何か妥協しないとなりません。
詳しくは私のコラムをご参照ください。
死亡保険の考え方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/25920
死亡保険金額の計算の仕方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22163
遺族年金について(サラリーマンの場合)
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22181
医療保険の選び方
http://profile.allabout.co.jp/fs/fpsolution/column/detail/59127
評価・お礼

道楽親父さん
ご回答ありがとうございます。
コラムなどを読ませていただき、参考にさせていただきます。
今後の生活で必要な金額を明確にして考えていきたいと思います。
回答専門家

- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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出産による生命保険の見直しについて
アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。
ご質問の件ですが、色々と心配なことがあると、その時のためにと保険に加入することはよくあることです。
まず、基本的なことですが、保険と貯金はできるだけ分けて考えることをお勧めします。
万一の想定のために保険に加入しても、それを維持するにはコストがかかり、これは資産形成にはジャマになります。
逆に、貯金はそれを維持するにもコストはかからないので、資産形成の妨げにはなりません。
ですから、この「なんでも使えるお金」を増やすべきでしょう。
ご相談内容としても、この場では簡易的な説明しかできないと思いますので、できれば、一度専門家の方に相談されて保険等の整理をされてはいかがでしょうか?
以上、ご参考になれば幸いです。
6月3日(木)相談会開催!
詳しくはこちら⇒http://profile.allabout.co.jp/pf/t-teraoka/c/c-38183/
詳しい説明や個別のご相談をご希望でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。
アネシスプランニングHP
http://navi.nikkori-house.jp/anesisplan/
評価・お礼

道楽親父さん
ご回答ありがとうございます。
保険を使わないのが当然一番よいことですが、その時にお金がなくて困らないよう、
預貯金金額にも気を配って行きたいと思います。
回答専門家

- 寺岡 孝
- (東京都 / お金と住まいの専門家)
- アネシスプランニング株式会社 代表取締役
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優先順位を付けて保険を見直されることをお勧めします
始めまして、こんにちは。
今回のご質問についてですが、
ご自身がおっしゃるとおり保険料が年間で100万円近くと
高額となっておりますので、優先順位をつけて見直されることをお勧めします。
残すべき優先順位は
1.ご主人の死亡保障と医療保障
2.奥様の死亡保障と医療保障
3.お子様の医療保障
4.お子様の死亡保障
です。
まずは、お子様の保険です。
お子様皆さんに終身保険をかけていらっしゃり、
将来のために準備されていることが伺えます。
とても愛情が深くいらっしゃるのですね。
しかしながら、これからの教育費を考えますとお子様への終身保険は
優先順位は低くなります。
保障額を減額なさるか払い済みとしてこれまで支払った保険料を無駄にせず、
保険を続けられる方法をお勧めします。
次にお子様の医療保障についてです。
お子様の医療保険料は比較的定額ですが、通常、高額療養費制度といって、
月約8万円以上は国が負担してくれる制度もありますし、自治体によっては子供の医療費を無料にしてくれるところもあります。
ですので、お住まいの自治体の子供への医療費補助を確認されて、
不足しそうな分を保障に入るという見直しをされてはいかがでしょうか。
続いて、奥様の保障ですが、
こちらは、お子様が4人いらっしゃるので万が一の際には多額の保障が必要です。
なぜなら、奥様が子育てが出来なくなってしまいますと、
ベビーシッターや保育所の費用がかさむからです。
そう考えますと、死亡保障よりも、収入保障というタイプがお勧めです。
収入保障ですと、同じ保険料でより多くの保障をつけられ、奥様に万が一があったときから、例えばお子様が成人するまでの期間、お子様にかかる費用を想定しておくことで、
一定額が受け取れます。
最後にご主人の保障です。
終身保険と定期保険に入られていて、保険料を抑えて保障を厚くと考えられたのだと思います。
しかし、本当に万が一の場合の保障はドル保険も含めて4000万円というところです。
お子様が成人までにかかる費用を考えますと、貯金と遺族年金を合わせても不足すると考えられます。
見直すとすれば、定期保険を先ほど奥様のところでも紹介しました、収入保険に変えることを検討されてはいかがでしょうか。
おそらく同じ保障で保険料は最大で半額程度になると思います。
評価・お礼

道楽親父さん
ご回答ありがとうございます。
保険の優先順位を考えて、再考したいと思います。
子供にとっては、終身保険を残してあげるよりも、貯金をしておいた方が喜ばれるかも知れませんね。
回答専門家

- 青柳 仁子
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- HITO.CO株式会社 日本橋ファイナンシャルプランナー 代表取締役
30代働く女性のための投資コンシェルジュ
本気で資産を作りたい30代の女性に向けて女性目線でわかりやすくまとめた『ゆっくりお金がたまる確かな方法―2万円から始める女性のための生涯プラン』(青柳仁子著/無双舎)全国書店で好評発売中。初心者でもできる資産運用で、将来不安を無くしましょう
生保見直しの件
道楽親父さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『貯蓄の意味も含めて契約していますが、このままでやっていけるのかと思っています。』につきまして、新たにお子様が生まれるとお子様が4人ということになりますので、4人のお子様に十分な教育を受けさせようとすると、これから教育資金が相当に必要となってきますので、この機会に加入生保の見直しをしておくことは有効だと考えます。
まず、生命保険に加入するに当たり、貯蓄の意味合いも含めていますが、満期あるいは中途解約した場合に受け取れる保険金に対して、毎月支払う保険料をもとに利回りを計算していただくとお分かりいただけますが、預貯金の金利に置き換えた場合、昨今の予定利率(便宜的に支払い保険料の割引率とお考えください。)が低いこともあり、終身保険は資産形成に必ずしも適した金融商品とは言い難くなってしまっています。
よって、保障と貯蓄とは分けてお考えいただくことをお勧めします。
死亡保障につきましては、支払い保険料も安く済む定期保険など、掛け捨ての保険必要となる保障期間をカバーすることで、浮いた分をお子様の教育資金として貯蓄に充当することができます。
道楽親父さんの場合、これから本格的に教育費用がかかるようになって行きますので、途中から教育資金に支障をきたすことがないように、今のうちからしっかりと計画を立てて準備をしていってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼

道楽親父さん
ご回答ありがとうございます。
教育、生活資金に苦心することがないように、計画的に貯蓄をしていこうと思います。
子供が望むことをかなえてあげられるよう、努力していきたいと思います。
回答専門家

- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
ご相談をされたお客様が安心して生活できるマネープランをご提供
マイホームの購入資金対策、お子様の教育資金対策、ご夫婦で安心して老後を過ごすための老後資金対策など、人生には幾つものライフイベントというお金に関するハードルがあります。そんなハードルをクリアしていただくためのマネープランをご提供します。
渡辺 行雄が提供する商品・サービス

島津 勝仁
ファイナンシャルプランナー
-
保険以外の費用とのバランスについてもお考えになってみては
こんにちは道楽親父さん
ファイナンシャルプランナーの島津と申します。
貯蓄もそこそこあり、ご自宅のローンも無く、今までも堅実な暮らしをされてこられたのでしょうね。上手く家計を維持されている様子が伺え、とても素晴らしいと思います。
敢えて申し上げるとすればということで、私の考えから意見を述べさせて頂きますね。
まず、4人のお子様となると一家の大黒柱である、ご主人にかかる負担が大きくなります。
例えば教育費は、高校まで公立で通わせたとしても、(文部科学省の平成18年度学費調査によれば)一人600万円弱かかると出ています。
小学校以降教育費は、グンと高くなっていく事をご認識されるべきでしょう。その意味で、お子様に死亡保障1千万円を皆終身で掛けていらっしゃる所を見直し、低減定期あるいは収入保障型の掛け捨て定期保険をお子様の成長にあわせて、ご主人に保障を積み増した方が良いのではないでしょうか。
後は、貯蓄で行かれるのか子供保険のようなもので積立られるのか考え方は様々ですが、子供保険
の中でも10年間で払いきるような短期払いにすると、返戻率が120%前後になるケースもありますので、そういったもので教育費のご準備をされていかれる事をお勧めします。
この際には、現状の生活費等含めた収支の見直しが必要になるのかもしれません。
簡単ですが、ご参考にして頂ければ幸いに存じます。
もし具体的なご質問等ございましたら、お気軽に問合せ下さい。
補足
追加させて頂くと、
お子様の死亡保障額につきまして、奥様の死亡保障500万円よりも高いのは気になります。
お子様の死亡保険金額を、奥様の保障以下にすれば追加の保険料原資は生まれるのではないでしょうか。
評価・お礼

道楽親父さん
ご回答ありがとうございます。
両親と同居しているため、今のところローンはない状況です。
ご指摘のように子供の保険の再考は必要な気がしますので、考えてみたいと思います。

島津 勝仁
ご評価有難うございます。
ライフイベント(お子様が生まれる、家を建てる等)の際には、お金に関わる問題の見直し
が必要になるのだと思います。是非より良いきっかけをつかんで下さい。

大関 浩伸
保険アドバイザー
-
個々の商品より全体像、優先順位が決め手です
道楽親父さん、こんにちは。
確かにちょっと入り過ぎかも知れませんね。
明らかなことは、「保障が足りない」ということです。
お子さん3人を含めて扶養家族4人となると
万が一の生活資金や教育資金という保障面をある程度充実させて
おく必要がありそうです。
家族にとって、自分自身の保険より、世帯主の保障が優先される
ものではないでしょうか?
具体的には、お子さんの終身保険を減額するなりして、道楽親父さんを
被保険者とした生活保障を「収入保障保険」などで確保すべきでしょう。
以上は、あくまで一般論に過ぎません。
具体的には、本格的なコンサルティングが必要になるものと思われます。
下記のコラムをご参照下さい。
↓↓↓
(生命保険の検討に必要な絶対的3ヵ条とは?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22616
(商品選定の前にニーズ確認を!実例編)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31447
(本当の収入保障保険とは)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31342
(理想の保険商品?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31346
以上、参考にして戴けたら幸いです。
評価・お礼

道楽親父さん
ご回答ありがとうございます。
子供が増えることもあり、必要な保障額と資金を再計算したいと思います。
収入保障保険は考えていなかったので、ちょっと調べてみようと思います。

築地 聡
保険アドバイザー
-
毎年貯蓄を取り崩す生活にならないように気を付けて下さい。
道楽親父さん、はじめまして。
詳しい家計の現状が分りませんのでお答えしにくいとことはありますが、保険=貯蓄と考えられて、もしも今、日々の貯蓄をされておれないとしますと、これから毎年現在の貯蓄残高を取り崩して行くことになります(お子様に掛かる支出は増える一方です)。
終身保険は保障と貯蓄を兼ねた保険ですが、貯まったお金(解約払戻金)を使うためには、その保険を解約するか、あるいは契約者貸付として借りないといけません。
解約すれば保障は当然なくなる訳ですし、契約者貸付の場合は、ご自身が貯められたお金なのに貸付金利が発生してしまいます。
また死亡保障の必要性を考えると、お子様の教育費や養育費だけでも約4,000万円前後のお金が必要でしょうし、残ったご遺族の生活資金も考えると保障が足りないと思います。
(お子様の進学のご希望や、今後のライフプランが分らないのであくまで私の概算です。)
また病気やケガによる入院やガン等の三大疾病に保障がないのも気になります。県民共済は良い保険ですが、あくまでもこれは補足的に補う保険です。生きるリスクとして病気やケガによる入院やガン等の三大疾病などのアクシデントがあると大切な貯蓄を大きく取り崩してしまいます。そして老後の医療保障も考えるとそうした保険(医療保険やガン保険など)にこそ終身タイプの保険が必要です。
総じて言いますと現在の道楽親父さんのご家庭は貯蓄性の保険で家計が圧迫されているのではないかと思います。
保険の本来の目的は‘生きて儲ける為’ではなく、あくまでもリスクに‘備えるお金’です。またライフプランにおいては貯蓄と保険は分けることが基本です。
・遺族の生活保障(収入保障保険、低減定期保険)
・死亡時に必用な一時金(終身保険)
・生存保障(医療保険、ガン保険、特定疾病保険)
上記の様に目的別に保険を見直されることをお勧めします。
補足
・米国ドル建て終身保険についてはご存知だとは思いますが為替リスクが伴います。今後(我々が生きている間に)ドルはもう100円を越えることは恐らくないだろうと思います。いずれは(近いうちに)1995年につけた79.7円を下回りそして更に下落するのだろうと思います。
・投資信託に関してはどのような内容なのかは分りませんが、新興国その他の国債などは既に焦げ付いています。またリスクとリスクを混ぜ合わせてもリスク分散にはなりません。近年はリスクとリスクを混ぜ合わせたファンドが多いのでお気を付け下さい。
・リスク分散の正義に隠れた悪神の智恵 http://blogs.yahoo.co.jp/tsukkin082/25391846.html
・保険は生きて儲ける道具ではない。 http://blogs.yahoo.co.jp/tsukkin082/25389391.html
評価・お礼

道楽親父さん
ご回答ありがとうございます。
医療保険については、県民共済で十分かと思っていました。
がん保険には入っていないので、がん保険単体、または医療保険のがん特約などの検討もしてみたいと思います。

菅原 祐一
ファイナンシャルプランナー
-
高額
道楽親父さんのお考えのように、保険料がかなり高額なのが気になります。
お子様に随分かけていらっしゃるのも・・・貯蓄目的だとしても被保険者はお父さんの方が良い気がします。お子様に何かあっても経済的リスクは発生しないと思うので・・・
奥様が専業主婦の割りに貯蓄額がかなり多いのと住宅ローンが無いこと、お子様も多いこと等から想像すると、年収が以前はもっとあったのか、親からの援助があったのか・・・この年齢では不自然なのでその辺が分からないとコンサルしづらいですが、結論を言うと見直しをすべきでしょう。
専門家に相談することをお勧めします。
評価・お礼

道楽親父さん
ご回答ありがとうございます。
現在の貯蓄額については、両親と同居していること、子供のころから貯金をしてくれていたこともあるかと思います。
保険料は高額となっているため、再考したいと思います。

吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
保険の目的を考えて・・
はじめまして、道楽親父さん。
FP事務所 マネースミスの吉野裕一です。
貯蓄のために保険に加入されているという事ですが、しっかりと貯蓄をされていると思います。
また投資信託で資産運用もされているので、あえて保険で運用をする事があるのでしょうか?
ご家族の医療保障についてですが、道楽親父さんが共済だけで奥様が医療と共済に加入されているのも気になります。
共済は年を取ってからの保障が少なくなりますので、今の内に終身医療保険などに加入されておいてはいかがでしょう。
また奥様には共済は必要ないのではないでしょうか?
逆にお子様には共済だけでも良いと思います。もっと言えばお子様は一定の年齢になるまで医療費がかからない事もありますので、医療保障は必要ないかも分かりません。
死亡保障は、収入のある方が亡くなられた後に困る方がおられるから必要になります。
お子様に高額の死亡保障は必要でしょうか?
保険の診断をされて、必要保障額や必要な保障を考えられて、要らないものは解約するなどされた方が良いでしょうね。
また先にも言いましたが、既に資産運用もされていますし、2000万円という貯蓄もあります。あえて保険で運用する事は無いと思います。
評価・お礼

道楽親父さん
ご回答ありがとうございます。
本当に必要な保険かどうかを見極める必要がありそうですね。
医療保険については、終身への加入や原契約の解約も含めて考えたいと思います。

吉野 裕一
高評価を頂き、ありがとうございました。
保険は目に見えない商品ですし、将来のご自身の不安に対しての買い物になるのは分かりづらいものですが、必要な保障を数字化することや何に対して保障が必要かを考えられれば良いと思います。
保険も金融商品ですが、間接投資をしているものです。
保障がついていたり、目には見えませんが保険会社に手数料などコストを保険料として払っています。
また最近では運用利率も変動するものがありますが、多くの商品は固定金利ですので、この低金利時代に保障以外で保険商品で運用させるのは勿体無いですね。
運用を考える場合は、運用商品で運用される方が効率的です。

前野 稔
ファイナンシャルプランナー
-
生命保険の見直しの考え方について
こんにちは、道楽親父さん。
ファイナンシャルプランナーの前野です。
今お支払いの保険料を計算すると、ドル建て保険も含めて、年間約115万円で月あたり約97000円となっています。(1ドル90円換算)
まず家計に占める保険料の負担をどうお考えでしょうか?
この保険料の内訳には、保険(保障)と貯蓄になりますが、私の見解として、保険と貯蓄(運用)を分けることをお勧めします。
終身保険には貯蓄機能もありますが、元本保証がないリスク商品だという認識が必要です。
払込期間中に解約すると元本割れになります。さらに、保険会社が万一つぶれてしまった場合、積み立てられた貯蓄部分は削減され、払い込んだ保険料を大幅に下回る可能性があります。
また、現在のような低金利時代に長期間の保険に加入すると、今後金利が上昇したときに、資金を引き出せず、有利な金融商品に移し変える機会を失ってしまいます。
低金利時代の貯蓄(運用)方法としては、保険のような長期固定の金融商品ではなく、資産の移転のしやすい金融商品にしましょう。
また、お子様の保険が多すぎるのではないでしょうか。
基本的にお子様の死亡時および入院時の必要な保障は県民共済のみで十分確保できます。
お子様の終身保険は貯蓄目的となりますが、やはりこれだけの長期の貯蓄をすることはお勧めできません。
教育資金や結婚資金など、もう少し目先の資金として活用できるような金融商品を選んだほうがいいと思います。
具体的な保険商品については、今現在の情報では提案することができませんので、お近くのファイナンシャルプランナー(できれば独立系)に相談してみてください。
道楽親父さんの参考になれば幸いです。
評価・お礼

道楽親父さん
ご回答ありがとうございます。
子供のために何をしてあげればよいかを再度考えたいと思います。
年間100万を超える保険料は、掛け捨てではないにしろ、高すぎですね。

前野 稔
道楽親父さんへ
このたびは高評価いただきありがとうございます。
保険での貯蓄は高金利の時期には効果的ですが、現在のような低金利の時期にはあまりメリットがありません。
貯蓄目的の金融商品は本当にたくさんありますので、どれを選べばいいか難しいところもあるかと思います。
また、ご質問等あればご連絡ください。

菊池 洋光
保険アドバイザー
10
保険への期待を変えてみては…
道楽親父 様
こんにちは!ほけん工房の菊池です。
30歳前半であるにも関わらず、お子様3人を育てながらも、きちんと貯蓄をされていて立派です。テーマとは預貯金と投資信託について、どのようにされているか具体的にお聞きしたいところです。
●生命保険について
道楽親父様が御納得であればいくら支払われようと構わないと思っています。スタンダードにこだわる必要は無いと思います。
私が心配しますのは、保険に期待されていることが違うのではないだろうかいうことです。
例えば、こんなふうに思っていらっしゃいませんか?
◇一生涯の保障を重視したい。若いうちの死亡にはあまりこだわらない。
◇老後のために医療保険を準備しておきたい。
◇貯蓄性の高い保険であれば少々高くても良い。
◇共済を割安だと感じてかけている。
確かに間違いではありませんが、思い切って保険への期待を変えてみると納得できる見直しすることができやすいです。例えば、お子様が大きくなるまで、もしくは定年と予測されるときまでを保険に期待し、老後に対しては保険に期待をせず、他の金融商品等を利用するという道楽親父様の現状と正反対から考えてみて、ちょうど良い位置を見つけることです。その為に新たな情報や考え方を取り入れてみることをおすすめします。
宜しければ詳細についてはご相談いただければと思います。
http://196816.co.jp
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