対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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主人30歳、私30歳、6ヶ月の子供が一人の3人家族です。
現在私は育児休業中で5月から時短勤務で復帰します。
昨年マンションを購入したことと子供が生まれたのをきっかけに、プランナーに生命保険を見直してもらったのですが相談に乗ってください。
?こどもの大学費用に学資保険を始めたいのですが、より有利な終身保険(積立利率変動型・最低利率2%保障)があるのでそちらを勧めるとのこと⇒子供名義で入れば保険料の支払総額が150万円程なのに死亡・高度障害時に400万円おりる。学費が必要なときは解約せず、解約返戻金の9割を払戻せばいいとのこと。保険料は毎月8700円です。入ろうとしていた学資保険は、貯蓄型で毎月の掛金が約8200円、18年後には200万となり元本割れをしないタイプです。
上記の話を聞き正直気持ちがぐらついています。しかし学費の為という当初の目的から逸れるので抵抗もあります。プランナーにはもう一度よく話を聞き決めようと思うのですが、専門家の方に指摘いただくことが何かあれればと思い投稿した次第です。
?主人の給与が手取りで毎月24万円(ボーナス別途)ですが、毎月の生命保険料はいくらぐらいが適当でしょうか。夫婦2人とも医療保険(終身払)入院5千円、がん5千円、終身保険(支払は60歳まで)300万円、主人に逓減定期保険(支払、保険ともに55歳まで)4,500万円と?で質問した学資保険を併せると保険料だけで3万円を超えます。
ローンや管理費、光熱費や電話代などを差し引くと毎月10万円前後で生活していますが、3万円も保険料がかかるとぎりぎりで貯金ができません。私が復帰しても0歳児の保育料が高いのと時短勤務のため収入が見込まれないので不安です。よろしければ何かアドバイスをいただけると幸いです。宜しくお願い致します。
まりぴょんさん ( 東京都 / 女性 / 30歳 )
回答:5件
シンプルに考えてみてはいかがでしょう
お子さまのお誕生おめでとうございます。(少し遅いですね)
これからカワイイさかりになりますね。
さて、保険の話ですが
1.お子様の保険について
当初の目的を忘れずにご検討してください。
保険商品はその目的にあわせる道具です。
お子様の死亡保障400万円はあったほうがよいですが、ご家庭に大きな経済的ダメージを与え津可能性は低いのではないでしょうか。
純粋に学費を運用するにはどちらがよいかをもう一度考えれば答えはみえてくるのではないですか?
2.ご主人の保険について
3万円の保険料と考えずに、貯蓄と保障と分けて考えてみてください。
逓減定期保険の保障金額もよいと(一般的には)いえます。
もし保険料負担を軽くしたいのであれば、保険期間を短くするのも一考です。
60歳の時はお子様は30歳ですから。
次のお子様のことも考慮して検討してみてください。
保険料は収入に何割が妥当であるという指標はありません。
(大きすぎるのはよくありませんが)
貯蓄機能を求めれば、大きくなりますし、掛け捨てにすれば月々の負担は軽くなります。
東京リスクソリューション
http;//www.tokyorisk-s.com
評価・お礼
まりぴょんさん
的確にアドバイスいただきありがとうございました。学資保険の目的を思い出しました。
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学資保険の件
まりぴょんさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
1.について
学資保険の加入につきまして、世の中そんなウマイ話はありません。
もし、加入するのでしたらリスクを十分に理解したうえで加入するようにしてください。
当初の予定どおり、払い保険料8,200円で、元本割れのない保険商品に加入していただくことをおすすめいたします。
2.について
手取り月収に占める毎月の生命保険料の割合としは、10%が限度とお考えください。
尚、学資保険は貯蓄性が強いため、保険ではなく貯蓄として捉えていただいてもよろしいと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
まりぴょんさん
アドバイスいただきありがとうございました。
プランナーさんの勧めるこどもの終身保険には加入しないことにします。
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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まりぴょん様
払う金額の上限を○円以内に抑えたい・・。
というように保険料の負担をするのは、まりぴょんさんなのですから、遠慮なく意向を伝えましょう。
将来的にまりぴょんさんが、フルタイム勤務になるとか、小学校入学で保育料負担がなくなるときに、再度お考えになってもいいのかなと思うのは、
1 終身保険300万円
2 教育資金積立
この2点です。
終身保険は、老後の葬儀費用という点で、現時点での優先順位は低いですね。
ご主人は逓減定期がありますから、現役の死亡保障+葬儀費用は準備されます。
奥さんは、掛け捨てで500万円〜1000万円程度準備しておけば、保険料も手頃です。
上記の掛捨て保険は、子育てが終わったあとをめどに変換権を行使すれば、健康状態にかかわらず終身保険に変更できますので、その時でも遅くはありません。
変換権:http://profile.allabout.co.jp/pf/sato-fp/qa/detail/10596
プランナーの方にも確認してみてください。
また逓減定期も収入保障タイプにすると、同じ保障額でも保険料は割安になりますから、プランナーの方に設計してもらうといいでしょう。
住宅ローンの返済や教育資金など、晩年の葬儀費用より手前で必要になる費用が山ほどあります。
そのための準備も考えなくてはならない一方で、死亡時や病気等のリスクに対する備えも避けるわけにはいきません。
車のタイヤ同様どちらに偏ることなく、カテゴリーごとに始める時期をずらすなどを考慮に加え、無理のないようなプランをめざしていただくといいでしょう。
プランナーの仕事は保険加入手続きもそうですけど、それはまりぴょんさんの意向を最大限くみ取った設計の延長戦にあるものですから、ここは遠慮なく伝えるよう頑張ってください。
評価・お礼
まりぴょんさん
細かなアドバイスまでいただきありがとうございました。
保険の安心だけでなく、やはりすぐに動かせる貯蓄が欲しかったのでいろいろ検討してみます。
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記事制作に関するご相談
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
回答申し上げます。
まりぴょんさん、はじめまして。フォートラストの大関です。
「1」について
学資目的のために貯蓄性のある保険商品をというのは手段に1つですので、
まりぴょんさんの言われる「学費の為という当初の目的から逸れる」とは言い切れない
でしょう。ただ違和感を感じられたのでしょうね。
そのライフプランナーさんも自社の商品構成という限られた中での必死の提案だった
のでしょう。
このご提示は、一般的な学資保険よりはいいと思います。しかし12年後や15年後に
先に学資金が必要な時に元本割れしてしまいます。
理論上では、この貯蓄は、保険に頼らず、投信などの金融商品の方が有利に運べる可能性
が高いと言えますが、ノーリスクではないですし、もし金融商品知識について不慣れ
でしたら一抹の不安感が漂ってしまうかも知れませんね。
私は、より有利な利殖性より、安心感を得られる方法としては、貯蓄型保険での
積立の線は否定しがたい方法論かなとも思っております。
(当方の試算では、「15歳で、約110%、18歳で約120%」という、そのライフプランナー
さんのご提示のものより、上回る確定額のものが存在します。)
「2」について
まりぴょんさんご一家の負担する生命保険料がいくらぐらいが適当であるかは
一概には言えません。これはホント千差万別ですから・・・
現在ご加入の生命保険も、「入りすぎている」「保険料が高い」という印象は
特に受けません。
しかし、生活に余裕がない、貯蓄ができないのであれば、本末転倒ですので
条件を下げた付保を検討すべきでしょう。
例えば、保障額を落とさずに、逓減定期保険特約付終身保険から、収入保障保険
へのシフトで、月額6,000円程度は安くなる筈ですよ。
是非参考にしてみて下さい。
ご不明な点がありましたら、個別にお問い合わせ下さい。
[ohzeki@fourtrust.co.jp
評価・お礼
まりぴょんさん
アドバイスいただきありがとうございました。
プランナーさんに収入保障保険のことを聞いてみます。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
保険と貯蓄は分けましょう。
はじめまして、まりぴょんさん。
''マネースミス''の吉野です。
**学資保険
こういった説明は、いわゆるセールストークで、生命保険会社に説明を聞くと全てを保険でカバーしようとする為にこういった説明になると思います。
決して、商品が悪いということではないですが、やはり保険と貯蓄は分けて考えられたら良いのではないでしょうか。
しかも保険料からは手数料や保険会社の取り分を引かれますので、純粋に保険料の額を運用されるわけではありません。
また、1%の利回りが見込める商品では18年後には約10%の利益が出ます。
そこで、月々1万円から投資が出来る投資信託を学資として考えられてはいかがでしょうか。
積み立てをしていく事で、高い時には少なく安い時には多く買い付けができるというメリットがあり、リスクを抑えながら運用する事が出来ます。
**家計に対する保険料
家計に対する保険料は、収入に対してどのくらいが妥当かを考えるのではなく支出から考えた方が良いでしょう。
現在の生活費から万が一ご主人様がなくなられた時の生活費を7割程度と考えられて、お子様が大学卒業までいくらかかるかと、お子様が独立された後は、現在の生活費の5割くらいとして平均余命まではいくらかかるか考えられて、保障額を算出しましょう。
また、その場合も遺族年金やまりぴょんさんご自身の老齢年金などがありますので、それを差し引きましょう。
現在の生活費から月々の保障額を見積もれる収入保障保険という定期保険もありますので、参考にされて下さい。
補足
お子様の年齢を見落としてました。すみません。
お子様がまだ6ヶ月ですので、約18年は運用できましたね。1万円を18年5%の期待利回りで積み立てると積立額216万円に対して運用により約350万円になります。
また、現在の生活費を節約されて賢くやられているようですので、生活費を20万円程度と考えられて試算をされると良いかも分かりません。
保障額の試算が出来ましたら、あとは複数の保険会社で比較されてはいかがでしょう。FP事務所などでも複数の保険会社を取り扱っているところもあり、相談料を払ってもお得な保険料の保険会社を紹介してる所もあります。
評価・お礼
まりぴょんさん
アドバイスいただきありがとうございました。
投資信託は以前は行っていたのですが(住宅購入時に解約)、教育資金用には不向きなのでは?と思い、安全な学資保険に加入したいと思った次第です。
主人の保険については収入保障保険について検討したいと考えています。
(現在のポイント:-pt)
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