対象:保険設計・保険見直し
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夫40歳、私35歳の家族構成です。
5月にマンション購入、11月に双子出産を控え、主人の保険を見直しを考えています。
夫の年収1000万 現在の貯蓄400万(マンション頭金支払済)
私は現在専業主婦ですが、子供が小学生に上がったら派遣で年200万位働くつもりでいます。
【購入したマンション】
2200万を20年ローン(5年固定、来月支払いスタート)
※団体信用保険に加入
管理費込みで月々11万、ボーナス時(2回)36万の支払い予定です。
【現在加入している保険】
夫
?第一生命「堂々人生」15000円/月
※10年満期で次回終期は2012年、以後10年は3万円になります
死亡・高度障害 2000万
災害による死亡・高度障害 2100万
特約 1000万
年金 180万
介護特約 120万
傷害保障 500万
入院日額 5000円(継続2日以上)他
?明治安田生命 確定年金 12000円/月
払込60歳まで 100万×10年間
妻
?東京海上日動あんしん生命保険 利差配当付終身保険 15万/年
※払込期間50歳 保険期間90歳まで
死亡・高度障害 1000万
入院給付金日額 5000円/120日型
主人の保険は細かな特約が非常に多く、必要なもの、不必要なものがわかりにくい状態です。
子供のための貯金も考え、必要最低限の医療保険、生命保険加入を考えています。
ご指導のほどよろしくお願いいたします。
桃子さん ( 東京都 / 女性 / 35歳 )
回答:6件
保険の見直しについて
こんにちは。
FPソリューションの辻畑と申します。
保険の見直しをする上でまずは、どのぐらいの死亡保険金額が必要なのか。入院についても保険でどこまでカバーするのかを具体的に計算し考えなくてはなりません。その金額の目安ができたら、目的ごと保険種類、保険会社選びになります。詳しくは私コラムをご参照ください。
第一生命
10年ごと再契約になります。あまりお勧めできる保険ではありません。根本的に見直しが必要でしょう。具体的な見直しについては、保険証券を見させてもらうのと具体的に保険目的についてお伺いしないとお答えが難しいです。
明治安田生命
加入時期により今後の対応が違ってきます。この商品は貯蓄性の商品であり、申し込み時の金利が固定されます。よって金利が高い時期での加入でしたら、絶対にやめてはいけません。金利が低いときの加入ですとインフレリスクがありますので経済情勢によっては解約して他の金融商品で運用がいいでしょう。インフレリスクとは物価上昇による貨幣価値の下落リスクです。
東京海上日動あんしん生命保険
この保険ですが、15万円/年と書かれていますが、利差配当付終身保険は一括での保険金支払いの死亡保険です。よって15万円/年というのは家計保障定期保険特約がついているのですかね?見直しが必要でしょう。入院の特約についてももしかしたら見直す必要があるかもしれません。
コラム
死亡保険の考え方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/25920
死亡保険金額の計算の仕方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22163
遺族年金について(サラリーマンの場合)
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22181
医療保険を選ぶポイント1
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2050
医療保険を選ぶポイント2
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2155
評価・お礼
桃子さん
早々のご回答をありがとうございます。
明治安田生命
→契約内容を確認したところ損はないようです。
東京海上日動あんしん生命
→恥ずかしながら家計保障定期保険特約というものを初めて知りました。主人は健康で今のところ心配ないのですが、子供も生まれますし、万が一を考え加入内容を見直したいと思います。
第一生命
→サイトを参考に、新たな保険へ入りなおしたいと思います
お忙しい中、ご丁寧にありがとうございました。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
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「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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RE 生命保険・医療保険の見直しについて
まいど!・おおきに!の大阪から書かせていただきます。
住宅購入とお子様の出産ということで、ある程度今後のライフプランが見えてくると思います
死亡保障は必要保障額を算定され全期型で加入されるほうが総合計で割安です。
一般的に死亡するとローンは相殺ですが、入院されてもローン支払いは待ってくれません。
入院保険などは一生必要な時代ですので終身型を検討されては。
更新型は「保険の値札」が契約者にはわかりづらくなってます。
保険の値札とは毎月の保険料ではなく総額のことです。
私の話が少しでもお役に立てれれば幸いです!
ブログはhttp://takabou.blogzine.jp/
回答専門家
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記事制作に関するご相談
生保見直しの件
桃子さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
住宅を購入して団体信用生命保険にも加入しているのですから、この機会に現在加入している生命保険につきましても、見直しをおこなっておくことはよろしいと考えます。
加入年月日が分からないため、予定利率の比較のしようがないのですが、明治安田生命『個人年金保険』や東京海上日動『終身保険』よりも、まず、第一生命さんの堂々人生を見直すとよろしいと考えます。
この保険商品が発売された時期を考慮した場合、予定利率が低く(便宜的に支払い保険料の割引率とお考えください)なっていますので、割高な支払い保険料の可能性があります。
以上、証書などを確認していないため、具体的なアドバイスは難しくなりますが、多少なりともご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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ファイナンシャルプランナー
-
健康状態にもよりますが・・・
桃子さん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
一度に二人のお子さんができるとは楽しみですね。
何かと大変でしょうが、がんばってください。
さてご質問の保険ですが、万が一の場合の死亡保障は2000万円+年金180万×10年で
合計3800万円だと思われます。
お子さんが小学生になったら200万円くらい稼ぐおつもりでしたら、これほどはいらないかと思いますが、中学から私立となると結構必要となってきますので、一概には言えません。
必要保障額を計算して見ましょう。
健康状態に問題がなければ、今は更新のないタイプで合理的な商品も出ていますので、入り代えた方が保険料総額はずっと安くなります。
医療保障に関してはローンがあるので、もう少し厚くしたいですね。
年金に関しては金融商品として金利計算すると有利かどうかが分かります。
払い込み期間は何年でしょう?
住宅ローンの金利以上でないとあまり意味がありませんね。
桃子さんの保険は今妊娠中ということもありますので今の保険を継続して出産後に見直した方がいいでしょう。
実際の商品名などはこの場で申し上げられませんが、無料で相談できる保険の店よりも多少の相談料を払って相談できるところが結果的には希望にかなった保険を安く確保できると思います。
またお子さんが生まれたら月3〜4万円の教育資金の準備をはじめた方がいいでしょう。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
評価・お礼
桃子さん
早々のご回答、ありがとうございます。
子供が生まれたら月3〜4万円の教育資金準備が必要になるのですね。産むことで頭がいっぱいでそこのところはすっぱり抜けてました(笑)
年金に関しては契約内容に問題がなかったので、まずは第一生命の見直しをしたいと思います。
死亡保障で4000万弱。医療保障に関しては必要なものを書き出してみたいと思います。
また、専門家への相談も前向きに考えたいと思います。
お忙しい中、どうもありがとうございました。
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
回答申し上げます
桃子さん、こんにちは。フォートラストの大関です。
ご主人の加入されている保険は、10年更新タイプのもので、
保障額合計は、3,800万円ですね。
お子様2人の大学入学までの「教育資金保障」を考えると必要保障額としては
少し足りなくなってくる可能性が高いです。
また、ご主人の第一生命「堂々人生」は、一般的にお勧めできない商品です。
それは、継続する度に、条件が悪くなるように設計されている節が見え隠れし、
売り手側の論理で作られた商品に見えてしまうところが多々あるからです。
年収額からして、
1.必要保障はしっかり確保する
2.更新の度に不利にならないような全期型の設計にする
3.60歳までに万が一のことが起こらなかった場合は、それまでの掛金累計が、
全て奥様や家族の資産になる・・
というようなオーダーメイド設計も可能ですので、全面見直しすべきでしょう。
また、桃子さんの保険も
柔軟性をもったもの、同一条件で保険料が抑えられているものなど、現況より
改良できる余地は十分のこされておりますので、柔軟に考えていきましょう。
ただ、体況診査のこともありますので、見直しは出産後にしましょう。
以上、参考にしてみて下さい。
ご不明な点がありましたら、個別にお問い合わせ下さい。
森 和彦
ファイナンシャルプランナー
-
生命保険・医療保険の見直しについて(回答)
桃子さん
はじめましてFPの森和彦と申します。
まずは必要補償額の把握が必要だと思います。
概算ですが、やってみましたので参考にしてみてください。
(条件)
・世帯主の年齢:40歳
・配偶者の年齢:35歳
・子供:2人(0歳と0歳)
・生活費月額:30万円として(貯蓄及び住宅ローンは省く)
・現在の貯蓄:400万円
・厚生年金:あり
・現在の月給額:80万円
・パート等世帯主給与以外の収入:16万円(10年)
こんなかんじで計算してみました。
(結果)
・必要生活費:13,300万円
・子供の教育費:1,900万円
・臨時出費:900万円
・年金収入:8,900万円
・貯蓄:400万円
・パート等世帯主給与以外の収入:1,920万円
必要補償額は4,880万円
以上の事から若干ご主人様の保険金額は不足している可能性があります。
見直しは必要と思われます。見直しとはいえ、加入時期によっては当然解約しない方がいい物もございますし、健康であればという条件も付いてきますのでうかつに動かずプロに相談された方がいいと思います。ポイントはたくさんありますから気を付けてください。
追加でご質問の場合は「個別問い合わせ」にてお願いいたします。
出産頑張ってくださいね。
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